う、めっきり寒くなってきましたね。
情けねえ声出してんじゃねえよ
あ、そうか、おまえは新車だから冬越すの初めてだったな。
あ、そうか、おまえは新車だから冬越すの初めてだったな。
はい、そうなんです
僕たち車も冬に備えて準備することはあるんですか
僕たち車も冬に備えて準備することはあるんですか
寒いから急に故障したりってことはねえけどな、無用なトラブルを避けたいなら、バッテリー、エンジンオイル、冷却液、ウィンドウォッシャー液はチェックしておいた方がいいぞ。
どうすればいいんですか
バッテリーは寒さでガクンと性能が落ちるからな。
液量や比重を点検して、十分な電圧があるかチェックしとけよ。
寒い朝、出発しようと思ったらバッテリーの電圧不足でエンジンがかからないってことになるぞ。
液量や比重を点検して、十分な電圧があるかチェックしとけよ。
寒い朝、出発しようと思ったらバッテリーの電圧不足でエンジンがかからないってことになるぞ。
あらら、それは困りますね
エンジンオイルもチェックしろよ。
粘度の高い夏用のままだと、寒さでさらに粘度が増して始動時にバッテリーの負担が大きくなったり、燃費が悪くなることがあるんだぜ。
粘度の高い夏用のままだと、寒さでさらに粘度が増して始動時にバッテリーの負担が大きくなったり、燃費が悪くなることがあるんだぜ。
ええ
僕のはどうなんだろう
調べてみなきゃ
僕のはどうなんだろう
調べてみなきゃ
次はラジエーターの冷却液だな。
量はもちろん、濃度もしっかりチェックするんだぞ
薄いと寒さで凍結してラジエーターが破裂することがあるからな。
そうなる前に交換するんだぞ
薄いと寒さで凍結してラジエーターが破裂することがあるからな。
そうなる前に交換するんだぞ
はい
スキーや寒冷地に行く場合も注意した方がよさそうですね。
スキーや寒冷地に行く場合も注意した方がよさそうですね。
さてと、最後はウインドウォッシャー液のチェックだな
ちょっと待ったっす
ウインドウォッシャー液のことはオイラに任せるっす
ウインドウォッシャー液のことはオイラに任せるっす
なんだおまえ
まあいいけど、間違ったこと言ったらぶっ飛ばすぞ
まあいいけど、間違ったこと言ったらぶっ飛ばすぞ
大丈夫っす
任せてくださいっす
任せてくださいっす
・・・大丈夫かな
ウインドウォッシャー液で注意が必要なのは、やっぱり凍結っす
ノーマルタイプのウォッシャー液や水道水を入れていると、厳寒時に凍って使えなくなることがあるっす
ノーマルタイプのウォッシャー液や水道水を入れていると、厳寒時に凍って使えなくなることがあるっす
雪道だと泥ハネとか多そうだからウォッシャーが使えないと困りますよね。
そこで、寒冷地用のウインドウォッシャー液の出番っす
オイラのおすすめはこれっす。
-30℃まで凍らなくて、強力な撥水性能で泥ハネや雪・霜も固着しないっす
しかも大容量でお得っす バッチリ宣伝したっす
しかも大容量でお得っす バッチリ宣伝したっす
へえ スゴイのがあるんですね
僕もコレがいいな
僕もコレがいいな
いいと思うぜよく知ってんじゃねえかよ
スノードライブに備えて、ワイパーやスタッドレスタイヤのコンディションもちゃんと点検しておくんだぞ。
スノードライブに備えて、ワイパーやスタッドレスタイヤのコンディションもちゃんと点検しておくんだぞ。
はい、分かりました
冬支度冬支度
冬支度冬支度
エンジンルーム内の冬対策
寒く厳しい冬に向けて自動車も準備が必要。冬に向けて注意しておきたい部分、それがバッテリー、エンジンオイル、冷却液、ウィンドウォッシャー液なんだって。
バッテリーの能力は、寒さによって極端に低下するから、液量や比重の点検とともに、十分な電圧があるかも確認しておいたほうがいいみたい。また、エンジンオイルは、オイルの粘度が寒い季節にあっていない場合は交換する必要があるんだって。冷却液は量の点検と一緒に、濃度も確認しなきゃ。冷却液の濃度が薄いと、凍結してしまうらしいから注意だよ。ウィンドウォッシャー液も耐寒性の高い寒冷地用を入れておけば、とりあえずひと安心みたいだ。
そのほかにも、ワイパーの劣化はないか、スタッドレスタイヤを装着している場合は、亀裂・磨耗がないかも確認しておかなくちゃ。