そうなんですね。
特に視界が悪化する雨の夜は、「顕在危険(目に見える危険)」に加えて「潜在危険(目に見えない危険)」も高まるから、さらに注意が必要だぜ
どうすればいいんですか
「スピードは控えめに」
「車間距離は十分に」
まずはとにかくコレ
「車間距離は十分に」
まずはとにかくコレ
その上で、どんなトラブルが起こることがあるのか、事前に知っておくことが必要ね。
グレア(蒸発)現象もそのひとつだな。
グレア
対向車と自分の車のヘッドライトの光が重なるセンターライン付近の歩行者や動物なんかが見えなくなってしまう現象さ。
知っていれば注意力もグッと上がるだろ
知りませんでした、でもあぶないですね
雨で濡れた路面にライトが乱反射して、センターラインや停止線、横断歩道なんかが見えなくなることがあるんだけど、あれもグレア現象よ。
ドライバーが車線の確認に気をとられて、歩行者や自転車の発見が遅れてしまうことがあるのさ。
信号のない交差点・横断歩道ではさらにリスクが高まるぜ。
信号のない交差点・横断歩道ではさらにリスクが高まるぜ。
じゃあ、どうしたらいい
トラブルを想定して「スピードは控えめに」「車間距離は十分に」です
分かってきたじゃない
あとはそうね、普段から雨に備えた点検・整備しておくことも大切かな。
ワイパーがちゃんと動くかどうか、ワイパーゴムが傷んでいないかの確認や、ガラスの油膜・汚れのクリーニングは定期的にやっておくべきだぜ
オイラのおすすめは、ガラスコーティング剤っす
フロントガラスに塗っておくだけで、雨や対向車の水ハネを弾いてくれて、視界がとてもクリアーっす
フロントガラスに塗っておくだけで、雨や対向車の水ハネを弾いてくれて、視界がとてもクリアーっす
へえ そんなベンリなものがあるんですね
ぜひ試してみたいです
ぜひ試してみたいです
雨の見落とし事故を防ぐには
雨天時の事故でもっとも多いスリップ事故。夜間はさらに視界が悪くなるから、昼間よりも事故の発生確率が高まるんだって。雨天時、特に夜間は、降雨の状況によって「顕在危険(目に見える危険)」に加えて「潜在危険(目に見えない危険)」の度合が高くなるみたいだから、顕在危険と潜在危険を認識して危険を予測し、速度を控え、十分な車間距離をおいた運転を心がけないといけないね。
対向車と自車のヘッドライトが重なる部分で、お互いの光が反射し合い、その間にいる歩行者等が見えなくなってしまう「グレア(蒸発)現象」にも注意が必要みたいだね。この現象が起こると、ドライバーは自分の車線を確認することに気をとられ、歩行者などの発見が遅れてしまうことがあるみたいだから、信号機のない交差点や横断歩道などは特に注意しなきゃ。
雨の日は視界が悪くなっちゃうから、道路を横断しようとする歩行者や路肩にいる歩行者をより発見しにくくなっちゃうわよ。