商品開発部 R.M
商品開発部

2011年度入社/経済学部卒

R.M

試行錯誤しながら理想のカー用品に
近づけていくのがたのしい

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車の運転が好き、洗車が好きだったことで
ソフト99に親近感が沸きました。

ソフト99を選んだ理由、きっかけ

幼い頃から車が必須のエリアに住んでいたこともあって、自身も車の運転をすることが好きでした。洗車はよく自分でしていたので「洗車」に関連する商品のメーカーという点にまずは興味をもちました。後から、私の地元に工場があると知り、その点も親近感が沸きましたね。

他社にはない強みとして、幅広いグループ経営があることも魅力だと感じています。自動車にかかわる鈑金事業や教習所事業だけでなく、温浴事業として「極楽湯」の東大阪店、枚方店、尼崎店などもソフト99グループが経営しています。

入社してからは、年齢に関係なく仕事を任せてもらえる所や、イベントも頻繁にあり、社内全体がアットホームな雰囲気なのも魅力的だと思います。

インタビュー画像2 インタビュー画像2

ひとつの商品が生まれるまでの工程に
かかわることができる。

現在の仕事、やりがいについて

現在は主にカー用品の開発に携わっています。企画提案から生産までの、設計・採用材料の決定、パッケージデザイン、品質確認などを通して一つの商品が生み出されるまでの工程全てに担当者として関わることができます。工程ごとにそれぞれ細かい部分まで神経を使いますが、それを乗り越えて無事生産でき、店頭で陳列されているのを見るとやりがいを感じます。

また設計の段階では様々な使用テストをしますが、広大な敷地のR&Dセンターやソフト99グループの経営する教習所といった環境でやるので、実際のエンドユーザーに近い状況でテストできます。1回ですぐに満足のいくものが出来上がることはほぼ無く、試行錯誤しながら理想とする形に近づけていく過程は楽しいです。時には行き詰まることもありますが、そこでトライ&エラーを繰り返して完成した時には達成感もあります。

一人で商品を作るというよりは、周りの様々な意見を吸収しながら一つの商品を作り上げることができるので、最終的に自分一人では思いつかなかったものを作ることができます。

インタビュー画像3 インタビュー画像3

担当した商品がお客様のカゴに入る瞬間の喜び

印象に残っている仕事のエピソード

展示会で担当した商品のパッケージに対して取引先様から「(いい意味で)ソフト99らしくない」「わかりやすくていい」といったお言葉をいただいたことが印象に残っています。自分としてもパッケージは自分の考えが大きく反映された場所だったので、評価していただけたことがうれしかったです。

また店頭に立って説明する機会があったときに、実際に購買に至ったこと、自分が担当した商品がお客様のカゴに入る瞬間を目の当たりにした時にも喜びを感じます。

実は営業をしていた時代にもっとわかりやすくならないかと感じていた商品のリニューアルを手掛けられた時は、実際に現場から「わかりやすくなった」という声を聴くことができ、今まで取り扱いのなかった企業でも採用されたという話を聞いたときはうれしかったです。

今後について

今後は、まずは様々な形態の商品に挑戦してより多くの仕入れ先や加工方法、素材などの知識を増やしていきたいと思っています。次に、増やした知識の中から組み合わせたり、新しい方法を見つけたりして他にはないものを生み出せるようになりたいです。そして、自分が生み出した商品が1つでもロングセラー商品に育ってくれればうれしいです。

※所属部署・役職は撮影当時のものです。