ガラコ“通”は撥水性能の特長と撥油性能の防汚性でアイテムを使い分ける！超マニアックなガラコブログ！！

皆さん、こんにちは。広報部クニムネです。
今回はたくさんのお客様にご愛用いただいておりますガラコについてご紹介させていただきます。
ガラコはおかげさまで今年30年目、そして来年は30周年と記念すべき年が続いております。
いまやソフト９９という企業名よりも、ガラコという商品名のほうが有名となっているくらいですね。
本当にありがとうございます。

このガラコブランドのアイテム数なんですが、ワイパーを含めるとなんと総計29アイテム（自動車関連）を数えるようになりました。

これだけたくさんあると、もうどれを選べばいいのか分からないと思うほどですよね？皆さんは日頃どんなふうにガラコを選んでいただいている事でしょうか？

『ぬりぬりガラコデカ丸』

『ダブルジェットガラコ耐久強化』

『ガラコウォッシャー パウチパック２Ｌ』

これらのガラコは、多くの方々に大変ご好評いただいており、皆さんにもおなじみだとは思うのですが、今回は、

「これは見たことがないな～」

というちょっとマニアックなアイテムと

「そんな使い方をするの？！」

という、“通”な使い方を今回はご紹介したいと思います。あくまで私個人の意見ですので、ご容赦くださいませ(笑)

それでは、まずガラコの中でもマニアックなアイテムと言える『激速ガラコ』のご紹介から。
皆さん、見たことありますか？
「え？、初めて見た！使ったことない！！」

もしそうだとしたら、それは本当に残念なことです。この『激速ガラコ』は実に素晴らしい商品なんです。なのにあまり知られておらず、使っていただいている方も少なくて・・・
広報を担当としている者としては本当に反省しきりです（汗）。すみません・・・
では『激速ガラコ』は、いったい何がスゴイのか？今回は特におすすめのストロングポイントを2つご紹介します。

・ストロングポイント　その１「フッ素の力で耐久6ヶ月」
フッ素の強力パワーで6ヶ月※という長期にわたって撥水効果を持続します。

さらにそれだけではなく、撥油効果も発揮してくれますので、高い防汚性で汚れの固着を防いでくれるんです。ここが肝です。詳しくは後ほどご説明しますね。（※当社テストによる）

このように水をかけていただくと、フッ素タイプ特有の強烈な撥水効果で小さな水玉となって弾いているのが分かりますでしょうか？

？？と思った方には、後ほどシリコーンタイプとの違いはご覧いただきますね。

・ストロングポイント　その２「激速３分スピード仕上げ」
作業は塗り込むだけで、なんと拭き取り不要なんです。これ、はっきり言ってめちゃめちゃ便利です。
本当にあっという間に作業が終わります。
こんなふうに専用シートがセットされた専用の塗具パッドに、
この画像にあるようにＭの字を書くようにパッド部に液を付けるだけで準備ＯＫです。
そして後はただ塗り込む。これだけです。
というのも『激速ガラコ』の内容液はガラスへの反応速度が非常に速く、撥水成分が安定して確実に定着するからなんです。拭き取り不要で本当に大丈夫？と思われる方もいらっしゃるかと思うのですが、塗り込むだけでスッキリきれいに透明に仕上がるんで、どうぞご安心ください。

ガラスコーティングの作業が塗り込むだけで完了するなんて、本当に素晴らしいです！
このブログを機に『激速ガラコ』をもっとたくさんの方に使っていただきたいです。
もし『激速ガラコ』を
「いつもこれを使っている！」「これしか使わない！」
という方がいらっしゃいましたら、あなたはもはや、一流のガラコマニアです(笑)

ただ今回は、このメジャーなガラコアイテムと比較すれば、マニアックとも言える『激速ガラコ』を単に使うという事だけではなく、さらにもう一歩進んで“ガラコ通”とも言えるこだわりの使い方をご紹介したいと思います。

そのこだわりの使い方とは・・・

なんと、この『激速ガラコ』をあえてサイドガラスとリアガラスにしか使わないという事なんです。

え～？！！！

フロントガラスに塗らない、それって一体どういうことなの？って、思われますよね。
いやもちろん、フロントガラスに使っていただいて全く問題ないのですが、あえてフロントガラスにはまた別のガラコをおすすめしたいと思います。

では、どうして『激速ガラコ』をサイドガラスとリアガラスにしか塗らないのか、その理由をご紹介します。
それは『激速ガラコ』のストロングポイント　その１であるフッ素の耐久パワー＆撥油効果をメリットを最大限に得るためなんです。
もちろんサイドガラスやリアガラスにとっても撥水効果は重要です。ですが、それと同じくらい撥油効果から得られる防汚性能というメリットをサイドガラスやリアガラスではより重視したいと私は考えています。
そう、つまりボディに防汚効果に優れるコーティング剤を施工するのと同じ発想なんです。本当に『激速ガラコ』を施工していると汚れの付着が減りますので、それだけでも洗車時の手間が大きく変わります。
これ本当におすすめなので、ぜひお試しいただきたいです。

いやいやいや、だったらそれ、フロントガラスにも使いましょうよ！って思いますよね。

ここが“ガラコ通”としてこだわりポイントで、フロントガラスには別に使っていただきたいアイテムがあるんです。そう、フロントガラスには別の性能を重視してアイテムを選んでいただきたいという事なんです。
その性能とは・・・

低速走行時の水玉の飛びやすさです。

やはりフロントガラスで最も重視したいのはクリアな視界の確保です。そのためには撥水性能が重要ですが、さらに水玉が走行時に気持ちよくサーッと弾き飛んでいきやすい状態を作っていただきたいんですね。
ですから、フロントガラスにはフッ素タイプではなく、シリコーンタイプの『ぬりぬりガラコ ハヤデキ』をオススメしたいと思います。

もちろん同じシリコーンタイプの『ぬりぬりガラコデカ丸』でもＯＫですが、ここはあえて乾燥待ち不要という施工時の作業性に優れる『ぬりぬりガラコ ハヤデキ』をご紹介しております。

ガラコの撥水性能はすべてのアイテムにおいて自信を持ってオススメできるものばかりですが、フロントガラスにおいては特に、撥水することと同時に水玉の転がりやすさ、つまり水玉が低速走行でもより飛びやすいようにしておきたいということなんです。そういう意味では『ぬりぬりガラコデカ丸』や『ぬりぬりガラコ ハヤデキ』は、シリコーンタイプの特長を最大限に引き出した商品と言えますね。

さて、作業性に優れる『ぬりぬりガラコ ハヤデキ』の使い方ですが、こんな風に多少すき間が出るようなラフな塗り込みでも大丈夫です。
塗り込んだ後は、なんと乾燥待ち無しで、すぐに乾いたタオルで拭き上げていただくことができます。
いや～『ぬりぬりガラコ ハヤデキ』は、その名の通り本当にあっという間に作業が完了します。
撥水効果はこの通り。

先ほどのフッ素タイプ『激速ガラコ』の水玉よりも少し大きめになっているのがお分かりいただけるでしょうか？これも水玉の飛びやすさに一役買っております。これもマニアックすぎる情報ですね(笑)

ちなみに『激速ガラコ』の撥水性能の画像はこちらでしたね。再度比較いただく意味でご確認下さい。

いかがですか？「通」ならではのガラコの使い分け。そしてさらに２品共に優れる作業性の高さ。まさにこの使い方って、まさに「ガラコ通」といっても過言ではないと思います。
「いやいやいや、それだったら、こんなガラコの使い方どうですか？」という我こそはガラコマニアの皆さん、ぜひ機会があれば、そんなご意見もいただけたらと思います。

今回のブログは個人的な主張が強すぎて、過去類を見ないくらいのマニアックな内容となりましたが、皆さんいかがでしたでしょうか？皆さんのカーライフに少しでもお役立ていただければ幸いです。
最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。