2020年11月30日
超初心者向け!はじめてガラコを塗ってみた
こんにちは、オオモリです。
最近すっかり秋めいておりますが、皆様お元気ですか?
本日は、99ブロでもおなじみのタナカAの車を借り、私の練習と勉強を兼ねて「ガラス撥水剤」の施工をしていきたいと思います。
上司の車を施工するとあって、只今変な汗が出ておりますが、がんばってレポートしますので、最後までお付き合いをよろしくお願いいたします。(笑)
突然ですが、ガラス撥水剤は何の為に施工するのか、皆様ご存じですか?
ちなみに私はソフト99に入社するまで知りませんでした。
簡単に申し上げると、 “フロントガラスに降りかかる雨をはじき飛ばして、雨の日の視界を良好にする”のがガラス撥水剤を施工する理由です。
車のガラスは一見ツルツルに見えますが、実は小さな凸凹だらけ。ですので、雨の日はフロントガラスにぶつかってつぶれた雨滴の乱反射で視界が悪くなってしまいます。
その凸凹を埋めて平らな被膜を作ってくれるのが、ガラス撥水剤。ガラス撥水剤を使うことによって、雨滴がコロコロの水玉にはじかれて走行中の風圧で吹き飛ばされるのだとのこと。
私は、そもそも、ガラスが凸凹だらけということも知りませんでした・・・!
一通りガラス撥水剤の仕組みを説明させていただいたところで、作業していきます!
作業をする前に洗車をし、あらかじめ、以前施工されたガラス撥水剤を落とした状態からスタートします。
下の写真の通り、全く水をはじいていない状態です。この状態にしておくことで、仕上がった際の撥水効果や耐久性がしっかりと発揮されます。
それではガラス撥水剤の施工作業に移ります!尚、塗り込みタイプを使用する時は、乾いたガラスに使用していきますので、水滴はしっかりと拭き取ってください!
本日使用するのは、こちら!『ぬりぬりガラコデカ丸』。
なぜ、こちらの“デカ丸”をチョイスしたのかというと…
ソフト99の「ガラコ」シリーズの中で一番人気のある商品でして、ヘッドの部分が広く、塗りやすい上にきれいな水玉の撥水効果が見ることができると評判なので、以前から使ってみたいな~と思っていたからです。
こちらの『ぬりぬりガラコデカ丸』は、従来のガラコの2倍以上の大きさのどデカヘッドとなっており、スピーディかつ、スムーズな作業を実現できます。
また、ボトルも大容量で普通車のフロントガラス約7枚分の施工ができるのも魅力的です!
では、こちらを使用していきます。
キャップをはずすと…
どデカヘッドが出てきました~!大きい~!
塗り方は、こちらのフェルト面をガラスにつけ、ボトルを押して少しずつ液剤を出しながら、ハジキがなくなるまで薄く2~3回塗り伸ばしていきます。
縦→横→縦とスキマなく塗り込んでいくようにします。
まずは縦方向に塗り、
次は横方向に塗っていきます。
そして、最後は縦方向に仕上げればOK。
塗っている際、つい手に力が入ってしまいがちですが、液剤は出しすぎず、薄く均等に塗っていきましょう。
塗り終わりましたら…
5分から10分、液剤が白くなるまで乾かします。
長時間放置するとコーティングが固着して拭き残しがでたり、ムラになったりするそうですので、皆様乾かしすぎに注意してくださいね。特に暑い夏の作業は要注意です!
こんなふうに乾いたら・・・
タオルと水が入ったバケツを準備して、
タオルを水に濡らして固く絞り、
液剤を塗った場所を、拭き上げて仕上げていきます。
余談ですが、塗るタイプのガラコは種類によって、乾いたタオルで拭き上げたり、濡れタオルで拭き上げたりと施工方法が異なりますので、購入したガラコの裏面をよく読んでから施工いただくことをようにお願いします。
残り半分も同じように仕上げて、ガラス撥水剤の施工は終了です!
せっかくなので施工完了後、水をかけて、撥水効果も見てみたいと思います!
キレイに水をはじいているのが分かりますね!
いかがでしたでしょうか?
この『ぬりぬりガラコデカ丸』はガラコの中でも撥水効果が強力な商品なので、きれいな水玉を見たい方は是非使用してみてください。
皆様、前回に引き続きお楽しみいただけましたでしょうか?
次回も超初心者向けのレポートを予定していますので、是非お楽しみに~♪
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