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2021年5月28日

フロントガラスの撥水は「ガラコ」!史上最大サイズの“ギガ丸”使ってみた

フロントガラスの撥水は「ガラコ」!史上最大サイズの“ギガ丸”使ってみた

こんにちは。99ブロ編集長のタナカBです。
今年の梅雨入りはなんと3週間も早い所もあり、全体的に長梅雨となりそうな予感ですね。
梅雨の時期、雨の日に運転することも増えますが、運転中にこんな視界になってヒヤッとした経験、ありませんでしょうか?

いずれも、雨の日の運転で、ワイパーで拭ききれないほどの雨や、前方の車からの水しぶきなどで、視界が悪くなり、さらに、路面も滑りやすいことも重なって、思わぬ事故に繋がることがあります。ご自身はもちろん、同乗している大切な人のためにも、スピードの出し過ぎや、車間距離に注意した運転を心がけることと、できるかぎり前方の視界をクリアに保つことがおすすめです。

そんな、フロントガラスに降り注ぐ雨をハジキ飛ばし、視界を確保するために大事なガラス撥水剤といえば、ソフト99のガラス撥水剤ブランド「ガラコ」。そのガラコは今年で30年という節目を迎えました。これもひとえに、みなさまのこれまでのご愛顧があったからだと思っております。
そんなガラコの発売30年記念として、ガラコユーザーのみなさまに喜んでいただければと数量限定で誕生したのが、こちら『ぬりぬりガラコ ギガ丸』です!「ギガ」と聞いて、サイズが大きいことは容易に想像がつくかと思いますが、特長を簡単にまとめるとこんな感じです。

・歴代の塗り込みタイプガラコ史上最大サイズの300ml
・『ぬりぬりガラコデカ丸』の約2.5倍
・中型車のフロントガラス17枚分の塗り込みが可能

ガラコの塗り込みタイプの中でも人気の高く、ボトルの形もそっくりな『ぬりぬりガラコデカ丸』とこうして並べて比較してみると伝わりやすいかと思います。正面から見ただけではちょっとわかりにくいのですが・・・横から見ると、ご覧ください。このぽっちゃり感。なんともかわいらしいフォルムでしょ?デカ丸も塗り込みタイプの種類の中では、そこそこ大容量モデルなのですが・・・
ギガ丸と比べると・・・圧倒的なボリューム感ということがわかります!このボトルの中に、フロントガラス17枚分をぬりぬりできる液剤がたっぷり入っています。あとは、フェルト部分はデカ丸と同じビッグサイズなので、デカ丸と同じように一気に塗ることができるのも、ギガ丸の魅力的です。実は、私も最初は「こんなに大きいし、なんか重たそうだし、ちょっと持ちにくそう」と、正直言ってネガティブな印象を持っていました。
ところが、実際に使ってみると、このちょうど手のひらにも納まるサイズというか、フォルムもあり、大きさや重さはそれほど感じることなく、むしろ使いやすさも感じるこのギガ丸・・・!

今日は当初のタナカBと同じように感じている方に向けて、実際に使ってみながら、『ぬりぬりガラコ ギガ丸』の使いやすさを余すことなく、お伝えしたいと思います。そして、同時に、これから梅雨準備をする方に向けて、「ガラス撥水剤」の正しい塗り方のコツもあわせてお伝えできたらと思います。

今回使う車はこちら。
まずは、水をかけてみて撥水状態を見てみます。そこまで汚れているわけではなく、元々、ガラス撥水剤を塗っていないフロントガラスでしたので、軽く洗って、ガラス面の砂ボコリを落としておきます。水洗いした後は、水滴を完全に拭き取って乾燥させるがポイントです。もし、愛車のフロントガラスに洗車で落ちにくい油膜やウロコ汚れなどが付いているときは、専用のガラス用コンパウンドで油膜取りを使うのも、ガラス撥水剤の効果を最大化させるポイントです。

油膜取りの方法については、こちらのブログも是非ご覧ください。
初めてのフロントガラスの油膜取りやってみました!
車も梅雨対策!ガラス撥水剤を塗る前の簡単油膜取りはコレ!

それでは、『ぬりぬりガラコ ギガ丸』を早速塗っていきたいと思います。キャップをまわして外すとフェルト部分が出てきます。これが塗り面になります。
まずはボトルを傾けて、フェルト部をフロントガラスにつけます。液が飛び散ったり、ボディに垂れたりしないように注意しておきましょう。ボトル側面を押して液を少し出し、やや強めにこすりながら塗り残しが無いように塗り込んでいきます。

塗り残しのないように塗り込むポイントとしては、【縦 → 横 → 縦】に塗るのがコツです。
端から【縦】にス~ッス~ッと塗っていきます。このギガ丸のボトルの太さが手の平にくっつく感じのフィット感で、他の塗り込みタイプよりもかなりの安定感があります…!

フロントガラスの半分くらい、手が届くところまで【縦】に塗ったら、次は、上から【横】に塗っていきます。

そして、最後にもう一度、【縦】に塗ります。こんなふうに【縦 → 横 → 縦】と塗ることで、隙間なく塗り込むことができますので、是非フロントガラスに塗り込みタイプのガラコを塗るときは意識して塗ってみてください!
ボトルのこの適度なずっしり感、手へのフィット感、そして、安定感。ギガ丸、思っていた以上に使いやすさがあります。フロントガラス全面塗り終わったら、5分~10分乾燥させます。冬場と夏場ではこの時間も多少前後してくると思いますのでご注意を。うっかり、スマホに夢中になって、乾かしすぎには注意です!白くなってきたら乾燥してきたら、拭き上げて仕上げを。
塗り込みタイプのガラコには、水で濡らして固く絞ったタオルで拭き上げするもの、乾燥したタオルで拭き上げするものなど、商品によって使い方が異なる場合がありますので、使用前には、使用方法をちゃんと読むのをおすすめします!
ギガ丸は、水で濡らして固く絞った濡れタオルで。先ほど塗った時も塗り残しがないように塗りましたが、拭く時も拭き残しが無いようにフロントガラスを拭き上げます。拭き残しがあると、視界不良やワイパーのビビリの原因になってしまいますので。
なので、施工後はフロントガラスにムラが無いことを確認しておくのも大事なポイントです。また、万が一、ガラコを塗った後、拭き取るのを忘れていて、タオルで拭き取ってもきれいに仕上がらない・・・といったトラブルが発生してしまった場合は、その箇所に再度、液をなじませるように塗り込んですぐに拭き取ると解消することができますので、焦らず試してみてくださいね。
対処方法は、ソフト99の洗車ナビの「ガラス撥水剤が拭き取れない」にも詳しく掲載していますので、是非参考にしていただければと思います。

また、これからの季節、フロントガラスが熱くなると、撥水剤がすぐに乾燥して、ムラになりやすくなりますので、日陰や屋根の下での作業がおすすめです。

それでは、最後にフロントガラスが撥水しているかどうか水をかけてみましょう。どうでしょうか?水滴が線のようにどんどん転がっていくこの様子。なかなか映えております!
最近、ボディにもガラスにもというオールマイティーに使える商品も増えて、施工作業はどんどん便利にはなっていますが、やはり、このガラス専用撥水剤のガラコならでは、というか、オンリーワンの撥水パワーを改めて感じました。

こちらもなかなか映えていますよ!
フロントガラスの上で、水玉がぶわっと弾ける瞬間も是非ご覧ください!あまりにも気持ちよすぎて、かれこれ10分くらい、水をかけて水が弾いている様子を見ていました(笑)

今回は、ガラコ史上最大サイズの『ぬりぬりガラコ ギガ丸』のレポートとなりましたが、『ぬりぬりガラコ ギガ丸』は期間限定発売の商品となりますので、見つけたらお早めにゲットしておくのがおすすめです!

今年の梅雨は長くなりそうです。雨の日の運転も増えると思いますので、フロントガラスにはギガ丸を塗り込んで、梅雨の準備万端にし、雨の日も安全運転を心がけていただければと思います!

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