超初心者向け！はじめての簡易コーティング剤使ってみました

こんにちは、オオモリです。

最近とっても寒くなりましたね！
皆様お元気ですか？

今日の撮影は寒いけれど、このように気持ちの良い青空の元で行っていこうと思います。

今回は3回目の投稿という事で、簡易コーティング剤を使用してのボディコーティングの仕方をご紹介いたします。
施工するのは、こちらの車。

まず、しっかりとシャンプー洗車を行います。私のオススメは寒い中での洗車に便利な『リッチ＆ソフトグリップ』。この時期に直接水に触れずに洗えるのは本当に助かります。また手が届きにくいルーフを洗うのもとても便利です。

では、コーティングの作業に入っていきます。

まず、作業に実際入る前に…

突然ですが、車に簡易コーティング剤やワックスをした後の効果の違い、皆さんご存じですか？

効果は、大きく分けて「疎水」と「撥水」の2種類に分かれるそうです。
私は初めて2つの言葉を聞いた時、効果の違いはもちろん、言葉自体“なんじゃそら？”とちんぷんかんぷんでした。

2つの効果の違いですが、水をかけたらコロコロの水玉にはじかれて転がり落ちるのが「撥水」。水が膜状にまとまってスーッと引いていくのが「疎水」だとのこと。

撥水タイプは、雨が水玉となってはじかれ、走行風などで転がり落ち、車が汚れにくくなり、
疎水タイプは、雨と共に汚れが流れ落ちるため、汚れが目立たなくなる・洗車の頻度が減るなど、
それぞれに特長（メリット）があるので、好みで選ぶか車の保管状況や洗車頻度で選んでみていただけたらと思います。

さてさて、効果の違い等をご説明したところで、今回使用する商品をご紹介したいと思います。

じゃーん！『スムースエッグハイドロフラッシュ』！

こちらは、洗車後の濡れたボディにスプレーして付属のクロスで拭き上げるだけで簡単に疎水性のコーティングができてしまうタイプの商品。

『スムースエッグハイドロフラッシュ』の特長が他のコーティング剤と違うのは、新配合のハイドロポリマーが疎水膜を形成し、サッと水が引いていく抜群の水キレ効果を発揮するとともに、従来ボディの表面に残留し雨ジミの原因となっていた頑固な汚れをポリマーごと雨で流し落とす、“ハイドロピーリング効果”で解消してくれるところ！
ボディはもちろん、ガラスやホイール、メッキパーツやヘッドライトカバー、内装の樹脂部分にもお使いいただけます。

簡易コーティング剤において、車好きの方々の間では割合的に撥水系が人気だそうですが、私はこちらの商品をおすすめいたします。
おすすめの理由は、2つ。

1つ目はズバリ！「疎水効果の見た目」。

“動画で見た際に、水が膜状にスーッとまとまって落ちる疎水の様子に魅力を感じたから”です。
勿論、撥水系も水が水玉となってコロコロ落ちる様子がきれいで、そちらも好きなのですが、どちらかというと見ていて気持ち良いなと感じたのが、こちらでした。

膜状にまとまって落ちる様子は後程、画像でお伝えいたしますね。

2つ目は、「疎水系液剤の使用後のメリット」。

私の場合、日常的に洗車できるか？というとそうではなく、尚且つ、私の家は屋外駐車の為、屋内駐車よりも雨ジミ汚れが付きやすくなる環境で、かつボディカラーが白でもあるので、 “水と一緒に汚れが流れ落ちるため、汚れが目立たなくなる・洗車の頻度が減る”などの疎水系のコーティング剤を使うメリットの方が多いと感じたからです。

では、作業に入りたいと思います。

スプレー噴射前に、この青いストッパーを付けたまま、よくボトルを振り…