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2020年4月23日

ワックス、コーティングは「撥水」派?「疎水」派?

ワックス、コーティングは「撥水」派?「疎水」派?

こんにちは。99ブロ編集長のタナカBです。
一昨日と昨日とブログでワックスコーティング剤のお話をさせていただきましたが、今日は、水ハジキ性能についてのお話をさせていただければと思っていますのでおつき合いください。

ワックスやコーティング剤の被膜は、汚れなどからボディを保護するというお話をさせていただきました。
ボディに降り注ぐ雨をつきにくくする、その水ハジキ性能は大きく「撥水」「疎水」の2種類に分かれます。

一般的には水をかけた時の様子が・・・

コロコロの水玉にはじかれて転がり落ちる ⇒「撥水」
水が膜状にスーッと引いていく      ⇒「疎水」

と言われています。

車にワックスやコーティング剤をかけた時の効果として、もう少しわかりやすく説明させていただくと・・・

「撥水」タイプのものを使った場合、ボディの上で雨がはじいてコロコロの水玉となることで、傾斜や走った時の風圧で水滴を吹き飛ばしやすくなるという効果が得られます。

また、雨が降った後や洗車の時など、水滴の様子を見るだけで洗車のタイミングがわかるというメリットもあり、撥水効果が一番しっかり現れている時はこんな風に水玉がコロッコロになっていますが、

車が汚れ、コーティングが劣化しているとこんな風に水玉がつぶれてきます。一目瞭然ですよね。こうなってきた時はそろそろ洗車とコーティングの再施工が必要な時期です。

洗車の頻度が高い方だと「撥水」タイプをおすすめしたいですね。

ちなみに、ソフト99のアイテムは撥水タイプが多いです。
先日のブログでおすすめした『激防水』や『レインドロップ』はもちろんのこと、『スムースエッグ プラチナムリキッド』はタナカB的にソフト99のコーティングのなかでも撥水力は最高レベル。イチオシです。

 

こちらの記事でも『スムースエッグ プラチナムリキッド』の詳しい使い方なども、ぜひご覧ください。

対して、「疎水」タイプについてです。
ボディに降った雨がスーッと自然に引いていきやすいので、車が止まっている状態であっても雨などの水滴が残りにくいという特長があります。

屋外駐車などの場合、ボディ表面に残留した雨が蒸発して最悪の場合、雨ジミとなってしまうこともありますので、車の保管環境によってはボディに水滴が残りにくい疎水タイプがおすすめなんです。

雨ジミが目立ちやすいボディカラーと言われている黒色や濃色のお車の方やなかなか頻繁に洗車できないという方には特に疎水タイプをお試しいただきたいと思います!
ソフト99では『スムースエッグ ハイドロフラッシュ』。

雨ジミの原因となっていた頑固な汚れをポリマーごと雨で流し落とす“ハイドロピーリング効果”で解消することで、雨ジミを強力に防止するので、人気のコーティング剤です。

 

雨ジミ、黄砂などが気になる人に。疎水性コーティング剤活用のススメ」でも詳しく紹介していますので、よかったらご覧くださいね。

クルマの保管環境や使用状況、あとは洗車の頻度なども考慮しながら、「撥水」「疎水」を選んでいただくといいと思います。

また次回の#StayHomeの更新も楽しみにしていてください!

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