2020年4月22日
お気に入りのコーティング剤を見つけよう!

こんにちは、タナカAです。
昨日タナカBよりワックスについてのお話をさせていただきましたが、本日はコーティング剤のお話をさせていただきたいと思います。
コーティングというと、最近普及率が上がってきております、プロに施工してもらうコーティングをイメージする方もいらっしゃるかもしれませんが、今回は自分でできる市販タイプのコーティング剤についてです。
そもそも、ワックスとコーティング剤ってどう違うのって、疑問に思われる方もいらっしゃると思います。
自動車用のコーティング剤とは、JISという日本の国家規格で定められている、一定の条件をクリアする必要があるのですが、ちょっと話が専門的になりすぎてしまいますので、一般的な違いについてお話させていただきます。
まずは持続期間の違いです。
ワックスに比べ、コーティング剤のほうが、耐久性が高いです。
一概には言えませんが、ワックスは1か月程度、コーティング剤は3か月程度効果が続くといったところでしょうか?
それと、ワックスは独特の深みのある艶を出すことができるのに対して、コーティング剤はパキッとした光沢仕上げにすることができます。
とはいっても、最近は持続性の高いワックスや艶仕上げのコーティング剤なんかも出てきていますので、ワックスとコーティング剤の垣根も結構なくなってきているのが現状です。
効果を長持ちさせたいならコーティング剤を、艶仕上げにしたいならワックスを選ぶようにするのがいいと思います。
コーティング剤と言えば、ひと昔前は、フッ素系とかイオン系といった、施工→乾燥→拭き上げ・・・という工程が必須の本格タイプが主流でした。
強固な被膜を作るがために、拭き取りが大変で、場合によってはムラになることも・・・いうことで、一度試されて敬遠された方も多かったのではないでしょうか?
時は変わり、今のコーティング剤の主流は、皆様もご存じの通り、乾燥や拭き取り不要のものが多く、シャンプー洗車の延長上でできるような、比較的簡単な作業で効果もしっかり発揮するアイテムが各社からリリースされています。
その中で、撥水性に特化したもの、耐久性の高いもの、光沢性に優れたものなど、それぞれの特長を細分化してラインナップされています。
ソフト99でも
『フッ素コート 鏡艶(ミラーシャイン)』のように、液剤をクロスにつけて塗り広げていくだけで撥水、撥油、防汚性能が9カ月も続く本格タイプや
「スムースエッグ」シリーズのように、洗車後の濡れたボディにトリガースプレーして水滴と一緒に拭き上げていくタイプ、
皆さんもうご存知の、車全体に超強力バズーカ噴射で、ガラスもボディも同時にコーティングできる『レインドロップ』など
(タナカAはもっぱら『レインドロップ』です!)
いくつか特長の違うコーティング剤を取り揃えております。
一度コーティングをしておけば、一定期間しっかりと汚れの付着を抑えてくれるので、次の洗車の時も楽になりますし、なにより車が汚れにくい=キレイな状態をキープすることにもつながりますので、普段洗車=シャンプー洗車まででとどまっていらっしゃる方は、ぜひ一度コーティング剤をお試しいただければと思います。
きっと皆さんのニーズにマッチしたコーティング剤があるはずですので、ぜひ、お気に入りのコーティング剤を見つけて、愛車をキレイにしてあげてください。
それでは次回の#StayHomeもご期待ください。
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