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洗車用バケツの選び方とは?特長や種類、使用時のポイントを解説

洗車を行う際に必要な道具の一つに、洗車用バケツがあります。洗車用のバケツは形状や機能もさまざまです。しかし、どのようなバケツを選べば良いのか悩んでしまう方もいるでしょう。今回は、洗車用バケツの特長や種類、使用時に押さえたいポイントなどについて詳しくみていきます。

 

洗車用バケツの特長や種類

洗車用バケツの特長や種類についてみていきましょう。

① 洗車用バケツの特長
洗車用バケツは洗車時の踏み台としても活用できるタイプも多く、フタ付きで頑丈に作られている点が特長です。容量も20リットルなど大きいものも多く、ルーフなど洗車するときにも便利です。

また、洗車道具をまとめて収納する際に役立ちます。例えば、洗車時にいつも使用するスポンジやカーシャンプーなどを別々に収納すると準備に手間が掛かってしまうでしょう。しかし、洗車バケツによって一カ所にまとめておくことが可能となります。またフタが付いていることで洗車スポンジやクロスなどを砂ボコリや雨風から守ることができます。

② 洗車用バケツのタイプ
洗車バケツには大きく分けて、バケツ・踏み台・折りたたみタイプがあります。それぞれのタイプを細かくみていきましょう。

まず、バケツタイプは大きめのものを選んだ場合、カーシャンプーが作りやすく、洗車に使用したブラシなどを洗いやすいのが特長です。また、大きめのサイズであれば、洗車用品の収納としても活用できます。自宅で洗車される方やガレージなど保管場所が確保できる方におすすめのタイプです。

次に踏み台タイプは、フタがあることで乗り降りが可能となり、洗車時にルーフなどの高い場所を洗う場合に活用でき、さまざまなシーンで踏み台としても活躍します。ただし、それぞれ耐荷重が異なるため、購入時には耐荷重をあらかじめチェックしておいたほうがよいでしょう。フタ付きなので、スポンジやクロスなど洗車用品が砂ボコリや雨風に晒されることなく保管できると言えます。

折りたたみタイプは、使用しない時にはコンパクトに折りたためるため、収納しやすいのが特長です。また、バケツの持ち運びが手軽な点もメリットの一つです。そのため、トランクにも積みやすく、コイン洗車場などで洗車する方におすすめのタイプだといえます。

 

洗車用バケツの選び方

洗車用バケツの選び方

洗車用バケツを選ぶ際のポイントをみていきましょう。

① 踏み台機能やグリッドガード
踏み台機能があるバケツですと、高い所にも手が届きやすくなり車を隅ずみまでキレイに洗えます。
グリッドガード(洗車網)は、プラスチック製の網で、洗車用バケツの底部分に入れるものです。グリッドガードがあることで、ごみや砂ボコリなどの汚れがスポンジやクロスなどの道具に対して付着しにくくなります。そのため、洗車キズを防ぐことにも繋がるので、グリッドガード付きのバケツがおすすめです。

② 収納
フタがついているタイプの洗車用バケツは、比較的頑丈に作られています。また、折りたたみタイプのものであれば、軽量でコンパクトになるため、場所を選ばずに省スペースで収納でき、車内や家などさまざまな場所での保管が可能となります。

③ デザイン
上記もふまえたうえで最近では、カラフルなものやデザインにこだわったバケツが販売されています。自分のお気に入りの洗車用バケツを選ぶことで、洗車に対するモチベーションが湧いて楽しく行えるでしょう。

 

洗車用バケツの使用時に抑えたいポイント

洗車用バケツの使用時に抑えたいポイント

ここでは、洗車用バケツの使用時におけるポイントについてみていきます。

①洗車時には2つのバケツがあると便利
洗車キズができる原因は、ボディに付着した砂やホコリなどの汚れをスポンジなどで擦ってしまうことです。そのため、洗車キズを減らしたい場合には、洗車用バケツを2つ用意しましょう。1つ目はシャンプーを薄めた液を入れる、2つ目はスポンジやクロスの洗浄、すすぎ用として使用します。

洗車中にまめにスポンジなどを水洗いすることで、洗車キズを減らすことが可能です。

②自分の車のサイズに合ったバケツを使用する
大きな車を洗車する場合は、大容量のバケツで移動がラクなキャスター付きのものもおすすめです。また、小さい車であればトランクにも積みやすく持ち運びを重視したデザインのもの、軽量に特化したものを選びましょう。

 

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