2015年11月12日
ボンネットの飛び石キズ、補修してみました!
こんにちは、タナカAです。
いつも登場は久し振りです。編集長からも最近催促すらされなくなってきました(汗)。
9月に、ソフト99は補修アイテムを3品リリースいたしました。
そんな中、タナカAが今回レポートさせていただくのはこちら!
『飛び石キズ補修キット』です。
なぜなら、見てください!
ボンネットのここ!
そう、実は、シルバーウィーク中に遠出をした際、ボンネットにコメ粒くらいのリアルな飛び石キズをやってしまったのです(涙)。
でも、“これでブログが書けるな”と、自らポジティブに考えたタナカA ということで、さっそくトライ。
今回使うのはこのアイテムたち
タナカAのクルマのカラーは、『タッチアップペン』のMB-47です。
ここでちょっとだけPR。
いまさらなのですが、99工房サイト「補修ナビ」には、ペイント検索機能がありまして、自分のクルマのカラーナンバーに合致した定番カラーがあるかどうかチェックできます。
定番カラーがなくてもオーダーショップという調色機を用いて適合するカラーが作れるかどうかの検索もできますので、ペイント補修が必要になった際は、ぜひ利用してくださいね。
ということで、ボンネットの飛び石キズ補修に戻ります。
まずはじめに『飛び石キズ補修キット』に付属のシリコンオフシートで脱脂します。
このあと、脱脂したボンネットの飛び石キズ部分に『タッチアップペン』を塗っていきます。
一回目。
数回に分けて塗り重ねていきます。
ちなみにペイント補修は一度に厚く塗らず、数回に分けて塗り重ねていくことがうまく仕上がるコツです。
タッチアップ補修でもスプレー補修でも、しっかり守るようにしましょう。
ある程度塗り重ねたら本日の作業はここまで。
塗料が完全に乾燥するまで乾かします。
ということで、2週間後。
こんな感じになりました。遠くからはほぼわからないですね。
近くから見るとこんな感じ。
まあ、これでもほぼほぼOKな気もしますが、ここからが、この作業のメインイベント!
ボンネットの塗膜面よりも盛り上がった『タッチアップペン』の研磨作業に入ります。
タッチアップ塗料の部分をこのマスキングシールの穴にきっちり合わせ
こんな感じでシールに空気が入らないようにしっかり貼っていきます。
こんな感じ
で、この上から付属の耐水サンドペーパーで削っていきます。
このマスキングシール、素材は硬質PETでできておりまして、付属のサンドペーパーで削ってもマスキング部分はしっかりガード。
ボンネットのマスキング部分は削られないので安心です。
滑らせるように削っていきます。
途中、指で研磨具合を確かめましょう。
目と指で確認し、
研磨が完了したらマスキングシールをはがします。
研磨後、タオルで研磨面を拭き取った
のがこんな感じ
「うわー、なんか白くなってる~」
でも、これはサンドペーパーの研磨跡。最終的にこの研磨跡はコンパウンドで消せばいいのです。
今回使用するのは『液体コンパウンドトライアルセット』。
3000番、7500番、9800番の3種のコンパウンドがセットされていて、それぞれのスポンジもありますから、お得です。
これくらいの研磨跡でしたら、7500番⇒9800番という2回工程をすればOKでしょう。
キズの症状によって、細目→中細→極細と選択できますので、この商品、便利なセットです。
ということで、コンパウンド研磨!
状況を確かめながら削っていきましょう。
7500番で仕上がったのがこれ!
次は9800番で最終仕上げです。
そして仕上がったのがこれ!
ちょっと離れてみるとこの通り!
どうですか!!ほぼどこかわからなくなりました。
補修前<タッチアップ補修<飛び石キズ補修キット仕上げの順に並べた写真がこれ
タッチアップ補修にひと手間くわえることで、ここまできれいになるなら、このアイテム“アリ”じゃないですか?
皆さんもボンネットやバンパー、フェンダーなどに飛び石キズがついたときは是非、『飛び石キズ補修キット』で、タッチアップ補修の仕上げレベルを上げてくださいね。
最後に、今回の飛び石キズ補修で一番感じたことを一句
~高速でトラック後ろは避けるべし~
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初めてでもできる!キズの程度に応じて愛車のDIY補修にぜひチャレンジしてみてください。
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