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2023年4月3日

タイヤの隠れ汚れも浮かして落とす、強力クリーナー使ってみた

タイヤの隠れ汚れも浮かして落とす、強力クリーナー使ってみた

こんにちは。99ブロ編集長のタナカBです。
この99ブロを読んでいるみなさんはきっとカーケアをご自身でされる方が多いのではないかなと想像しているのですが、見た目のボディや視界に関わるガラスはしっかりケアする方は多いと思います。
しかし、タイヤやホイールなどの足回りは洗車の時にカーシャンプーでちゃちゃっと洗うくらい…という方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。

ですが、タイヤは車の中で地面に接するパーツで一番汚れやすい場所。
土や泥、砂ボコリ、ピッチやタール。ブレーキダストはホイールだけでなくタイヤにも付着し、汚れがどんどん蓄積していきます。
しかも、タイヤ表面は凸凹していますので、その隙間に入り込んでこびりつくこともあり、普段の洗車だけでは完全にきれいにはなりにくいです。
またタイヤのゴムの老化防止剤が劣化したもの、古くなったタイヤワックスの残りなどもついています。

そんなタイヤに蓄積され隠れた汚れまで一撃で落とす、タイヤクリーナーにすごいのが出ました!
それが『ディグロス 神トレ ホイール&タイヤクリーナー』。

商品名にもある通り、タイヤとホイールどちらにも使えるクリーナーで、最大の特長はなんといっても、超強力な洗浄力。
タイヤとホイールに付いた頑固なブレーキダスト、鉄粉、ピッチ、タール、油汚れなどを分解洗浄して落とします。
これ1本でタイヤとホイールだいたい20本分に使える大容量で、コスパもよいアイテムです。
なお、『ディグロス 神トレ ホイール&タイヤクリーナー』はアルカリ性の超強力クリーナーでありますので、使用する時は保護メガネと保護手袋を装着することをおすすめします。
それでは使っていきたいと思います。
スプレーする前にまずは全体を水で濡らしておきます。
スプレーする時はタイヤとホイール両方にたっぷりめにスプレーします。1本につき約40ショットが目安です。 すると…
段々とタイヤの部分の泡が茶色く変色してきました。
こちらがタイヤとホイール全体にスプレーし終わった状態。 特に茶色いものはタイヤ部分から流れ落ちていることがおわかりいただけるかと思います。 地面を見れば茶色の泡!タイヤの隠れた汚れが一気に落ちていることがよくわかります。 ちなみに、40ショットって結構な量をスプレーしないといけないのですが、正直、ボトルは約1kgと重たいし、手が疲れそう…に見えますよね?

実はそんなところにひと工夫があるのが『ディグロス 神トレ ホイール&タイヤクリーナー
大容量トリガーのウィークポイントである、スプレー作業時の手の疲れを軽減するための新型グリップ”神ホールドグリップ”を採用しています。

それがどんなものかというと…
左右に親指と人差し指に引っかかるように翼みたいなものが生えていて、後部も手首にも引っかかるようにニョキニョキっと長くなっています。
こうすることで、手にボトルが引っかかるようになり、手首・親指・人差し指の3点で支えることができ、スプレーしていても重たさを感じにくく疲れにくくなっています。

私も実際に使ってみると、手と指が疲れてもう無理!という感じにはなりませんでした!
神ホールドグリップ、ありがとう!
あとは、約30秒待って汚れを浮かしてからスポンジやブラシでこすり洗いをするだけ、と使い方もなんとも簡単なんです。
ここで洗浄に使いたいのが『ディグロス 神トレ タイヤブラシ』。
こちらも3月に発売された新商品!
このタイヤ専用のブラシでタイヤを擦って汚れをしっかり落としていきます。
まずはブラシを水に濡らして
あとはタイヤの表面をゴシゴシとひたすら擦っていくのみ。 ちなみに、この『ディグロス 神トレ タイヤブラシ』は、タイヤのしつこい汚れまで根こそぎ落とせるよう、表面は硬めのブラシになっていますが、ただ硬いというだけでなく、髪の毛の約半分の細さの特殊な繊維がだいたい7万本密集しているので、タイヤのサイドウォール面の凸凹の奥の汚れまで掻き取るという、そんな構造のブラシです。 しかも、最近の偏平タイヤにも洗いやすい形状と、硬めのグリップで握っていてもへたらないのも洗いやすい特長と言えます。
この『ディグロス 神トレ タイヤブラシ』でタイヤを擦っていくと、タイヤに潜んでいた茶色の汚れがどんどん出てきます。
ここでみなさん、突然ですが、タイヤ下部を洗う時に指をアスファルトにうっかり擦ってしまった経験はありませんでしょうか?
ディグロス 神トレ タイヤブラシ』には、そんなケガを防止する「指ガード」なるものも付属されていまして、
組み立てて『ディグロス 神トレ タイヤブラシ』のウレタン部分にあるスリットに差し込むと…

このようにして、タイヤの下側を洗う時に指をケガすることなく洗うことができるんです!ちょっと恐いタイヤの下部の洗浄もこれで安心してできますね。 タイヤ一周洗い終わるとブラシの表面も真っ黒けです! ディグロス 神トレ ホイール&タイヤクリーナー』はタイヤだけでなくホイールへも強力な洗浄力を発揮するのも大きな特長ですが、ホイールは同じく「ディグロス」シリーズのツール『ディグロス 神トレ ホイールブラシ』『ディグロス 神トレ ホイールスポンジ』を使って、ホイールの隅々まで洗っていきます。 ホイールに焼き付いてしまったものを落とすことは難しいですが、超浸透バブルとオレンジオイルの成分により固着したブレーキダスト、鉄粉などは強力に分解・洗浄してくれます。しかも、汚れの再付着防止成分を配合しているのも嬉しいポイントです。

タイヤもホイールもブラシとスポンジでしっかり洗ったら、あとはすすぎ残しがないよう水で洗い流します。
茶色の汁がいっぱい流れ落ちていきます。
汚れがスッキリ流れ落とせているのを見ていると気分まで晴れてすっごく気持ちがいいです!
洗浄前の状態と比べると、かなりきれいになったこともわかります。
こちらが『ディグロス 神トレ ホイール&タイヤクリーナー』の使用前。
こちらが『ディグロス 神トレ ホイール&タイヤクリーナー』の使用後。 タイヤの色は若干白っぽくなったような気がしますが、白化というのではなく全体的に美白感!
近くで見てみると、所々汚れていたところもきれいに落ちています。
ちなみに、こんなにダラダラと茶色い汁が落ちてしまうことで、タイヤのゴムの老化(劣化)防止剤など必要なものまで落ちてしまうのではないか…と心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、タイヤ表面にある老化(劣化)防止剤の古くなったものだけを浮かせて落とす設計なので、そこは安心してお使いいただければと思います!
今回はクリーニングのみとなりましたが、この後に、お好みのタイヤワックスを塗っておけば足回りのお手入れは大丈夫です。

是非タイヤの汚れ付着防止のためにも塗っておくことをおすすめします。

ディグロス 神トレ ホイール&タイヤクリーナー』を含めた、3月発売の新商品の全ラインナップについては「2023年ソフト99春のカーケア新商品、リリースしました!」で紹介していますのであわせてご覧ください!

キレイな車は足元から。
ディグロス 神トレ ホイール&タイヤクリーナー』を使って、タイヤの隠れ汚れやホイールのブレーキダストなど、足回りの汚れを一掃してください。

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