窓がギラギラして前が見にくい…
ギラつきの原因はガラス表面の油膜が引き起こす光の乱反射
雨や水、大気に含まれる油分が窓にこびりついたのが油膜。
油膜の原因は、油分を含んだ雨や道路の水、排気ガスなど。放置しておくと洗車しても落とせないほどこびりついてしまうんだ。
それが油膜となり、光の乱反射を引き起こして視界を悪化させてしまうんだね。
油膜ができるしくみ
雨などに含まれた油分がガラスに付着し、乾燥や日射しでこびりつきガンコな油膜に。
油膜は研磨材入りの専用クリーナーで落とそう!
ポイントは研磨材が入っているコト!
ガンコにこびりついた油膜を普通のカーシャンプーやガラスクリーナーで洗い流すのは至難のワザ。
ガラスを傷つけない超微粒子を配合した専用クリーナーで磨き落とすのがオススメ。
液がはじかなくなるまでしっかり磨こう!
砂ボコリ等をあらかじめ水で洗い流し、水滴をよく拭き取ってから作業するのがポイントだよ。後はスポンジに液を取って、ゴシゴシ磨いていくだけ。液がはじかれる部分は油膜が残っているサインなので、はじかなくなるまでしっかり磨こう。
水がガラスに張り付くようになれば油膜取り完了!
作業が終わったら、ガラス表面を水でキレイに洗い流そう。完全に油膜が落ちると、水がベタ~っと波打つように流れるよ。はじいているところを見つけたら、もう一度水を拭き取ってしっかり落とそう。