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タイヤが茶色くなる原因は?汚れの落とし方や注意点を解説

足回りを洗車する際、黒かったタイヤの変色に気づき、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。タイヤが茶色くなる原因は泥やブレーキダストなどの汚れが原因であり、落とすには専用のクリーナーなども必要です。本記事では、原因や安全性、正しい落とし方についてみていきましょう。

タイヤが茶色くなる原因は?

タイヤの画像

ここでは、タイヤが茶色くなる原因をみていきましょう。

①劣化した老化防止剤が表面に出る「ブルーミング現象」

タイヤのゴムには、劣化やひび割れなどを防ぐための老化防止剤が含まれています。それらの老化防止剤は空気や紫外線などに触れることで劣化し、茶色く見えるケースがあります。

この現象は「ブルーミング現象」と呼ばれ、タイヤが茶色くなったとしても、タイヤそのものに異常があるわけではありません。

②ブレーキダストが付着している

ブレーキを使用し続けると、ブレーキパッドやローターが削れ、ブレーキダストが発生します。ブレーキダストはホイールやタイヤに付着し、時間が経過すると酸化などによって茶色や赤茶色に見えるケースがあります。

そのため、タイヤが茶色くなったときは、ブレーキダストの汚れが原因になっている可能性がある点も把握しておきましょう。

③泥や砂などの汚れが付着している

タイヤは走行中に道路の泥や砂、ホコリなどが付着しやすい部分のひとつです。とくに、泥や砂が表面に残ったままになると、茶色い汚れが目立つことも少なくありません。ただし、固着していない泥や砂であれば、水洗いによって落とせる可能性が高いといえるでしょう。

茶色くなったタイヤの正しい落とし方

タイヤにクリーナーを使用している画像

茶色くなったタイヤは次のような方法でキレイにしましょう。足回りは頑固な汚れが多いため専用の洗浄アイテムやクリーナーなどを使用することをおすすめします。

①最初に水で表面の汚れを洗い流す

タイヤを洗う際は、いきなりブラシなどでこするのではなく、まず水で表面に付着した泥や砂などを洗い流します。高圧洗浄機を使用する場合は、タイヤやゴムを傷めないようにある程度距離を空けて使用しましょう。

②落ちにくい汚れは専用のクリーナーとブラシで洗う

水だけで落ちない汚れについては、タイヤクリーナーやカーシャンプーなどを使用して洗います。タイヤブラシを使用する場合は、強くこすりすぎないことが重要です。また、使用するクリーナーによってはホイールや車のボディに影響を与える可能性があるため、製品の使用方法を確認する必要があります。

③洗浄後は十分に水で流して乾かす

タイヤクリーナーやカーシャンプーを使用した後は、成分がタイヤに残らないよう十分な水で洗い流しましょう。その後、水分を拭き取って乾燥させます。油性タイプのタイヤワックスはゴムの劣化を早めるおそれがあるため、使う場合は製品の使用方法や注意事項を確認し、過度な使用は避けましょう。

タイヤが茶色くなるときの注意点

ここでは、タイヤが茶色くなるときの注意点をみていきましょう。茶色い変色だけであれば、必ずしもタイヤの異常とはいえません。

①茶色い変色だけなら過度に心配しない

タイヤが茶色くなっている場合でも、老化防止剤によるブルーミング現象であれば、タイヤの性能に影響はありません。見た目が気になった場合でも、強い力で繰り返し洗浄すると、タイヤ表面に負担をかける可能性があります。

そのため、汚れが目立ったときに洗うようにし、必要以上に洗いすぎないようにしましょう。

②洗剤やタイヤワックスを使いすぎない

タイヤをキレイにするために洗剤やクリーナーを頻繁に使用すると、タイヤ表面に負担をかける可能性があります。また、油性タイプのタイヤワックスを長期間繰り返し使用すると、ゴムの劣化やひび割れにつながる可能性もあります。ただしワックスにはタイヤを紫外線などから保護する役割や劣化から守る役割があるため気になる方は水性タイプのワックスなどを使用することもおすすめです。

③タイヤのひび割れなども確認する

タイヤに関しては、茶色い色だけでなく、タイヤそのものの状態も確認しましょう。とくにタイヤ表面のひび割れや溝の深さが少なくなっていないかを確認し、変色とタイヤの劣化を分けて考えることが重要です。

タイヤの状態に気になる点がある場合、専門店などへ相談することも検討しましょう。

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