ナンバープレートの汚れに関する注意点は?汚れの落とし方なども解説
車のナンバープレートは、外気にふれるため、さまざまな汚れがつきやすい部分です。放置すれば汚れが落ちにくくなり、表記が見えないほど汚れた場合には、違反となる可能性も考えられるでしょう。今回は、車のナンバープレートの汚れに関する注意点や汚れの落とし方について解説します。
ナンバープレートの汚れに関する注意点

ここでは、ナンバープレートの汚れに関する注意点をみていきます。ナンバープレートは標識であるため、常に確認できる状態にしておかなければなりません。どのような汚れ方が問題となるのかを把握しておきましょう。
①クリア塗装がされていない
車のボディにはクリア塗装がされているものの、ナンバープレートにはクリア塗装がされていません。雨や風による砂埃の影響も受けやすく、キズもつきやすいといえるでしょう。
そのため、車のパーツのなかでも汚れがつきやすく、汚れがついたまま放置すると汚れが固着します。汚れが固着した場合、洗車で洗い流すことが難しくなるため、早めの清掃が大切です。
②塗装が劣化しやすく剥がれやすい
ナンバープレートの塗装は、ボディ以上に紫外線で劣化しやすく、泥やホコリなどの汚れの付着でも劣化します。また、汚れを落とすときに強力な洗剤を使用したり、コンパウンドが含まれているカーシャンプーで強く磨いたりした場合、ナンバープレートの塗装が剥がれるリスクがあることは把握しておきましょう。
③ナンバープレートの汚れが違反になることがある
汚れによって、ナンバープレートの表記が見えなくなっている場合は、違反になる可能性があります。該当するのは道路運送車両法第19条で、違反と判断されると50万円以下の罰金が科せられます。そのため、洗車を行うタイミングには、ナンバープレートの汚れもできる限り落としましょう。
ナンバープレートの汚れの落とし方
ナンバープレートの汚れの落とし方をみていきましょう。汚れの種類ごとに落とす手順が異なります。
①水洗いの手順
汚れが強くなければ、次のような手順によって、水洗いで汚れを落とすことが可能です。浮き文字がぼやけて見える場合は、輪郭部分に汚れが付着している可能性があるため、清掃しましょう。
- スポンジに水を含ませて全体を洗う
- 輪郭の汚れは、塗装をキズつけないように使い古しの歯ブラシで輪郭を優しく擦る
指にタオルを巻きつけて輪郭を擦る方法も有効です。雨の日や未舗装路を走行した後の泥水の汚れでは、水洗いでも汚れを落とせます。
②虫汚れを落とすときの手順
ナンバープレートにこびりついた虫汚れを取り除く手順は、次のとおりです。
- ホースや高圧洗浄機を使用し、水圧で虫汚れを洗い落とす
- カーシャンプーを使用して優しく洗う
- 洗い終わったら、カーシャンプーを洗い流す
- 固着した虫汚れを虫取りクリーナーで落とす
虫取りクリーナーは、クリーナーを洗車用のクロスにつけてから、汚れている部分に押し当て数十秒なじませたうえで拭き取りましょう。一度でキレイにならない場合、数回行えば除去可能です。
③水アカ汚れを落とすときの手順
水アカ汚れを落とすときの手順は次のようになります。
- 通常の洗車方法でナンバープレートを洗車し、水アカ以外の汚れを落とす
- 水アカ除去クリーナーを洗車用のクロスやスポンジにつけて磨く
- 汚れが落ちたら、水アカクリーナーを洗い流す
クリーナーの成分が残っていると、汚れやシミの原因となるため、すすぎ残しには注意しましょう。
ナンバープレートをキレイに保つための対策

ナンバープレートをキレイに保つための対策をみていきます。塗装が色落ちしている場合は、再発行も検討しましょう。
①汚れを定期的に落とす
ナンバープレートには、ホコリや排気ガスといったさまざまな汚れがつきます。汚れを放置すると、劣化や色落ちのリスクを高めるため、定期的に洗ってキレイな状態にすることが重要です。劣化や色落ちが気になる方は汚れを定期的に落としましょう。
②紫外線が当たらないようにする
ナンバープレートは紫外線に長時間さらされると劣化します。そのため、日陰に駐車することが大切です。日が当たる場所や屋根のない駐車場では、ボディカバーを使用するといった対策を行い紫外線が当たらないようにしましょう。
③塗装が色落ちしているときは再発行を検討
塗装が色落ちしている場合は、違反となるリスクがあるため、再発行を検討しましょう。申請や受取方法は次のとおりです。
申請方法
- 管轄の運輸支局、または自動車検査登録事務所の窓口に申請書類を提出
- ナンバープレート代の支払いを行う
- 自動車登録番号標再交付引換証を受け取る
受取方法は次のとおりです。
- 4営業日以降に受取が可能
- 返納するナンバープレートと自動車登録番号標再交付引換証を持参する
- ナンバープレートの取りつけ、封印
再発行の手続きは地域・車種により手続きが異なるため、詳細は管轄窓口で確認しましょう。代行費用がかかるものの、カーディーラーに交換手続きを代行してもらえます。必要に応じて代行を利用するのも一つの方法です。









