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車につく樹液の種類や付着する要因は?樹液が車に与える影響など解説

樹木がある場所に駐車していると、気付かないうちに車に樹液がつくケースがあります。樹液がついたままの状態で放置してしまうと、車にダメージを与えてしまいます。今回は、車につく樹液の種類や付着する要因、車に与える影響、汚れを落とす方法などについてみていきましょう。 

車につく樹液の種類や付着する要因

車につく樹液の種類や付着する要因をみていきます。汚れの種類ごとの違いや付着する要因を把握しておきましょう。

①車につく樹液の種類

車につく樹液の種類には、松やスギなどの針葉樹系、桜や楓といった広葉樹系があります。針葉樹系は粘度が高く、時間経過で固まりやすいため、専用の溶剤が必要になるケースが多いといえるでしょう。

広葉樹系は水分が多く柔らかめの樹液です。早めの対処で除去しやすいものの、糖分が含まれているため、放置すれば虫が寄ってくる可能性が高まります。

②車に樹液が付着する要因

車に樹液が付着する要因は、季節や天候、駐車場所です。まず、季節の影響としては、春から夏にかけて樹木の成長に伴い、樹液の分泌が活発となります。加えて、秋の紅葉の時期も一部の樹木で分泌が活発となるといえます。

次に、天候の影響としては、強風であれば、樹木から樹液が飛散する可能性が高い点は知っておきましょう。湿度が高い場合も、樹液が軟化するため、塗装面に付着しやすくなります。

最後に、駐車場所にも注意が必要です。街路樹の近くや公園近くに車を駐車すると樹液がつきやすくなるため、カバーなどの対策も検討しましょう。

樹液が車に与える影響

汚れた車の画像

ここでは、樹液が車に与える影響をみていきましょう。車を劣化させる要因となるため、樹液汚れは放置せずに早めに落とすことが大切です。

①放置すると固着する

樹液がついた状態で放置した場合、時間の経過とともに固着します。固着した樹液は強く擦ったり、樹脂片で引っ掻いたりすると、塗装にキズがつくリスクが高まります。

また、無理に剥がすと塗装が剥離する可能性があるため、注意しましょう。

②塗装にダメージを与える

車の塗装に樹液がつくと、酸化反応が引き起こされます。酸化反応によって、塗装の劣化や色褪せなどが発生するケースも少なくありません。状態が悪化すると再塗装が必要になる場合があるため、定期的な樹液汚れの除去が重要です。

③見た目が悪くなる

樹液に汚れやホコリが付着すると、見た目の悪化につながります。また、塗装面のツヤが失われて見えるため、車全体の外観の印象が悪化するといえるでしょう。外観の印象が悪化した場合、中古車の査定価格の低下にもつながります。

樹液汚れを落とす方法

車の汚れを落としている画像

樹液汚れを落とすための方法をみていきます。車についた汚れを適切な方法で落とし、車の劣化を防ぎましょう。

①お湯を使う

時間が経過して固まった樹液は、水を使用した洗車で落とすのは困難です。そのため、硬化した樹脂は熱によって柔らかくしましょう。汚れている部分に洗車用のクロスをかけ、その上から80℃程度のお湯をかけると、樹液汚れが柔らかくなります。柔らかくなったタイミングで、洗車用クロスで優しく拭き取ると汚れを除去できます。

②樹液専用のクリーナーや除去剤

樹液専用のクリーナーや除去剤を使用すれば、固まった樹液の効率的な除去が可能です。ただし、車にコーティングを行っている場合、クリーナーや除去剤の成分でコーティングが剥がれるリスクがあります。

そのため、軽度の樹液汚れの場合は、クリーナーと除去剤の使用は控えましょう。

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