





じゃあどうしたらいいんですか







もしもの時に備えて、やりかたを知りたいです









まずひとつ目は電気を分けてくれる「救援車」だな。
ただし、トラックはダメだぜ、オレ達とバッテリーの電圧が違うからさ。





救援車とトラブル車のバッテリーをつなぐための専用コードだな。
(+)端子用の赤色と(-)端子用の黒色の2本で1セットだぜ。


それから、作業前には被覆の破損や断線、クリップ部のガタツキがないか確認するんだぜ。




ケーブルをつなぐ順番がイチバン大事だから間違えんなよ

【救援車から電気をもらってエンジンを始動する作業手順】
1 | 救援車をトラブル車の近くに止め、エンジンを切って両車のボンネットを開ける。 |
2 | 救援車とトラブル車のバッテリー端子ブースターケーブルでつなぐ。 |
3 | 接続を確認後、救援車のエンジンを始動し、アクセルを踏み回転数を少し高めにキープ。 |
4 | トラブル車エンジンを始動する。 |
5 | エンジン始動後、つないだ時の逆の順番でケーブルを取り外す。 |





早めにディーラーや専門店で点検してもらうことだぜ








バッテリー上がりと応急処置
ライトなどの消し忘れなどでバッテリーが上がってしまった場合は、他の自動車から電気を一時的に分けてもらうことでエンジンを始動させることができるんだね。不意のバッテリー上がりに備えて、ブースターケーブルをトランクルームに常備しくことがベストだね。
ブースターケーブルを使用する際は必ずケーブル本体の点検をして、被膜の破損やケーブルの断線、及びバッテリーの端子を挟むクリップ部分にガタがないかを確認。ブースターケーブルを使用してエンジンが始動し、走行することは可能になったとしても、バッテリー自体が寿命を迎えていたり、損傷している場合は、エンジンを止めると再び始動できない場合も考えられるみたいだから、ディーラーや専門店で早めに点検してもらわなきゃいけないみたいだよ。


バッテリーが上がったらエンジンかけられないですよね