2022年4月28日
洗車で撥水効果をメンテナンス!「拭くだけレインドロップ」の実力は如何に?

皆様こんにちは、タナカAです。
いよいよ今週末からゴールデンウィークが始まりますね。ゴールデンウィークは、洗車する人も増えるため、ソフト99の商品もよくご利用いただける、ありがたい期間です。
皆様の中には、普段の洗車で『レインドロップ』をはじめとしたコーティング剤やワックスを利用していて、まだその効果が残っているものの、車が汚れてきたから洗車だけしたいけど、効果が落ちてしまうのは避けたいと思っている方や、若干撥水効果が落ちてきている状態で、汚れてきたので洗車はしたいけど、再度施工するレベルではないのでどうしようと思っている人はいらっしゃらないでしょうか?そのような方には、ソフト99がこの春に発売した新商品、『拭くだけレインドロップ 20カット巻』はピッタリのアイテムかもしれません。
本日は、『拭くだけレインドロップ 20カット巻』を活用した、便利な洗車方法(といっても使い方は普通です)をご紹介させていただこうと思います。
『拭くだけレインドロップ 20カット巻』は、以前のタナカBのブログレポートでもありますように、洗車後の水滴を拭き上げるだけで、ボディもガラスも撥水コーティングができるドライシートタイプのコーティング剤なのですが、実は既にスプレータイプの『レインドロップ』を施工している車にも使用することができ、且つちょっと撥水性能が落ちてきた状態でお使いいただくと、撥水性能を復活させることができる、いわば洗車することで『レインドロップ』をメンテナンスすることができる便利アイテムとしての使い方もできるんです。
エビデンスをすべて取ったわけではありませんので、他のコーティング剤やワックスの上からでもすべて使用できると言い切れるわけではありませんが、理論上はシリコーン系のコーティング剤やワックスでしたら、『レインドロップ』同様の効果が得られると思いますので、是非参考にしてみてくださいね。
(他種類のコーティング剤やワックスの場合は、あくまでも自己責任でお願いします!!)
それでは早速、実車にて試していきたいと思います。
このように、タナカAの車は直前の天候不順の影響もあって、結構汚れた状態です。
それを洗車して、『拭くだけレインドロップ 20カット巻』で拭き上げていきたいと思います。
前回だったか前々回だったか、タナカAは洗車の時『レインドロップ』を使いましたので、上から水をかけてみると、このように結構撥水状態は保っています。
ガラスは、前回のレポートさせていただいた通り、『ぬりぬりガラコDX』を施工しておりますので、全くダメージを追っていません。(『ぬりぬりガラコDX』の性能はこちらのブログレポートをご覧ください)
ただし、サイドやフロントフェンダーは、施工が甘かったのか、ボンネットに比べると撥水効果が弱まっており、若干水滴もつぶれ加減になっています
状況は把握できましたので、洗車して、表面の汚れを落としていきます。
水で洗い流すと、洗車は終了!
通常はこの残った水滴を、クロスで拭き上げて終了なのですが、
この拭き上げ作業を『拭くだけレインドロップ 20カット巻』で行います。 まず、パッケージを開けて、シートを2枚取り出します。
『拭くだけレインドロップ 20カット巻』のシートを水につけて、いったんしっかりと濡らし
固く絞って
2枚重ねて、4つ折りにしたら準備OK
洗車後の水滴を拭き上げます。まずは、ガラスから!
『ぬりぬりガラコDX』の撥水効果がかなり高いので、あまり水滴が残っていませんが、しっかりと拭き上げます。
サイド・リアガラスも拭き上げたら、後は上から順にボディを拭き上げていきます。
水分を含み、吸水性が悪くなってきたら定期的に絞っていきましょう。
ボンネットも拭いていきます。
撥水効果の弱まっていた、サイドのドアやフェンダー部分も拭き上げます。
『拭くだけレインドロップ 20カット巻』はタイヤやワイパーゴム以外のエクステリアパーツにご利用いただけますので、
ミラー
未塗装樹脂パーツ
ヘッドライト
グリル
と、車を上からどんどん拭き上げて、いちばん最後にホイールを拭き上げて終了。
ホイールを最後に拭く理由はご覧の通り!
拭き上げクロスの場合はなかなかホイールまで拭くということはできず、結局使い捨ての雑巾などをホイールだけ使用するようなケースもあろうかと思いますが、『拭くだけレインドロップ 20カット巻』は一番汚れているホイールを最後に拭いて、最後はこのままゴミ箱にポイッです! 中型車の拭き上げで、1回で2枚程度使用するだけなので、『拭くだけレインドロップ 20カット巻』1つで10回程度洗車できるのもうれしいポイントです。しかも毎回新しいシートを使えますし。
ということで、拭き上げか完了しました。キレイに仕上がったと思います。
ではここから、1時間程度『拭くだけレインドロップ 20カット巻』の撥水成分を定着させて、元の撥水状態がどうなっているか見ていきたいと思います。
元々はじいていたボンネットはこの通り、元の状態を維持しています。
少し弱っていたルーフは、ちょっと水玉がプルンとなったような気がします
ガラスは『ぬりぬりガラコDX』の撥水効果が素晴らしいので、変化なしです。
ただし、理論的にはガラスの撥水成分が弱まっていた場合、そこを『拭くだけレインドロップ 20カット巻』の撥水成分が修復してくれます。
洗車前に結構弱まっていたサイドドアとフェンダーの撥水はこの通り!プルンとした水滴が復活しました
ボディ以外のパーツもこの通り!
いかがでしょうか?洗車後の水滴を拭きとることで、撥水効果の弱まった部分をしっかりと修復し、撥水をメンテナンスすることができました。また、ガラスやボンネットなど、元々しっかりと撥水しているところに使用しても、悪さをせずに元の状態を維持(理論的には修復しているのですが目でわかるものではないので・・・)していることもご覧いただけたかと思います。
この『拭くだけレインドロップ 20カット巻』、プロ施工コーティング車の上からも使用でき、撥水が弱まっているところを一時的に修復できますので、ちょっと撥水効果が弱まってきたなーというプロ施工コーティング車の洗車後の拭き上げにもぴったりの便利アイテムです。
(尚、プロコーティング種類によっては、『拭くだけレインドロップ 20カット巻』の使用ができないこともありますので、詳しくは施工しているコーティングの注意書きや免責事項を確認ください)
この春発売の新商品『拭くだけレインドロップ 20カット巻』。普段の洗車の“お供”として、コーティングしていないお車はもちろんのこと、コーティングやワックスを使っている車のメンテナンス洗車としても是非気軽にご利用してみてください。
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