年末洗車におススメ！ミニバンでも一気に手早く洗車できる、便利グッズのご紹介

皆さんこんにちは。
オオモリです。

いよいよ年末のシーズンとなりましたね。
年末といえば、年末の大掃除を思い浮かべる方も少なくないはず。
お家の中はもちろん、皆さんの愛車もキレイにして気持ちよく新年を迎えたいものですよね。

とはいえ、もう寒いから洗車はやりたくない・・・
と思っている方いらっしゃいませんか？私もです。（笑）
今の時期から2月までの手洗い洗車は正直に言うと、苦行だと思っています。

そこで、今日は寒い思いをする時間をできるだけ短縮できる、この時期にピッタリの私のおススメ洗車グッズをご紹介しつつ、洗車をしていこうと思います。

今回洗車をするのは９９ブロに再三にわたり登場しております、こちらのトヨタのシエンタです。

買い物に、ちょっとした遠出にと我が家ではかなり活躍しているこちらの車。
ドアの取っ手下の部分や

ルーフ部分など、年中青空駐車のため汚れやすく、本日もこんな風に水アカやホコリ、ドロ汚れがついています。
ボディのカラーがホワイトパールなのもあり、かなり汚れが目立ちますね（笑）

割と大型の車なので洗車は時間がかかり、真冬は少し辛いな・・・と思いながら洗車をすることもしばしば。
そんな私ですが、今日は2021年最後の洗車という事で日頃お世話になっている愛車に感謝の気持ちを込めて、しっかりと洗っていくことにします。

今回洗車で使用するのは、こちら！

年末という事で、少しリッチに洗車用具を揃えました。
長い＆大きいアイテムが目立つなあ・・・と思われている方は多いと思いますが、この長さのある用具が本当に役立つんです。また後程洗車をしながら一つ一つ解説いたしますね！

まずは、ボディ全体にたっぷりと水をかけて、泥や砂汚れを落としておきましょう。

さて、今回は水アカが特に気になったので、しっかり洗浄するためにもこちらの『水アカシャンプー撥水プラス　ホワイト＆ホワイトパール』でシャンプー洗車していきたいと思います。こちらの『水アカシャンプー撥水プラス　ホワイト＆ホワイトパール』は水アカ落としと強力な撥水効果が同時に得られるシャンプーで、洗車時間を短縮することにも繋がり、この冬の時期にはとても助かる商品なんですよ。

基本的には付属のスポンジとは別にスポンジを買う必要もないのすが、今回はあえてボディ全体を洗うスポンジは、こちらの『マックスウォッシュ ロングスポンジ』を使いたいと思います。

全長73cm・スポンジ部45cmのロングサイズで、ミニバンや軽ハイトワゴンなどの高いルーフや大面積のフロントガラスを一気に洗うことができる超便利なアイテム。脚立の移動や乗り降りの手間を軽減し、さらに下回りの洗浄もしゃがむことなく楽な姿勢で行うことができます。

今回こちらを選んだ最大の理由は、今我が家にちょうど脚立がなく、普通のスポンジだと車のルーフ中央部分を洗う事が難しいからです。

それでは、さっそく洗っていきましょう。『水アカシャンプー撥水プラス　ホワイト＆ホワイトパール』はバケツで希釈せず、スポンジに直接シャンプーを付け、ボディを洗っていきます。まずはルーフ。そしてフロントガラス、

 サイドなども洗っていきます。

この『マックスウォッシュ ロングスポンジ』、大面積を一気に洗い上げられるので洗車するのが本当に楽！
特にルーフ部分を洗う際は、少し背伸びをするだけで中央付近まで簡単に届くので洗いやすいので格段に作業が楽にできます。

また、このようにドアの下部分に使用する際も、少しかがむだけで洗うことができるので、腰にも優しい洗車用スポンジだなと思います。

またフロントガラスの中央部も、私は一般的な洗車スポンジだと、目一杯手を伸ばして洗わなければならないので手や服が濡れてとても嫌なのですが、こちらを使えばそんな労をせずとも簡単にフロントガラスの全面を洗う事が出来るので本当にうれしいです。

他にも大きな「サスペンションホール」と呼ばれる穴があるため、

ボディの局面もフィットし洗う事が可能ですし、先端部分が斜めにカットされている作りになっているので、ドアバイザーの部分の隙間も楽々洗い上げることが可能という、繊細な動きもできるアイテムです。スポンジ部分が大きい分、洗っているうちに水を含んできて重くなるんじゃないの？と懸念する方いらっしゃると思いますが、水を含んでも片手で持つとちょっと重いくらいといった感じ。特に重さは感じません。それでは、ボディ全体洗い終わったら、水で洗い流します。 『水アカシャンプー撥水プラス　ホワイト＆ホワイトパール』は、撥水性があるので、ワックスやコーティング剤を使わなくても洗い流した後はこんな感じにキレイに撥水します。 続いて拭き取りの作業へ。
拭き取りに使用するのはこの3つ。
『マックスウォッシュ ロング水切りワイパー』と『激吸水』です。まずはこちらの『マックスウォッシュ ロング水切りワイパー』を使用して、ルーフ部分の水切りを行っていきます。

こちらの商品、全長60cmというビッグサイズの水切りワイパー。
長さもあるので、ルーフ部分など高いところにも楽々届くのが最大の特長です。
ちなみに、こちらは初めて私が書いたブログの「超初心者向け！はじめての洗車やってみました」でも使用しておりますが、自宅での洗車でもずっと使い続けているヘビロテアイテムです。

ワイパー刃部は柔軟でスベリのよい天然ゴムを採用しており、ボディのあらゆる部分にピタッとフィット。もちろん手でぐにゃぐにゃと曲げられるほど柔らかいので、ボディへの傷つきを心配する必要はありません。

持ち手や青い部分も柔らかいEVA素材となっているので、ふとした瞬間に車に当たってしまったとしても、ボディへのダメージも抑えることができます。

では、水を切っていきましょう。
後方部から前面部まで水を切ります。

一気にルーフ部分にたまっている水が切れて気持ちいい！写真ですと見えにくいですが、一回で大部分の水を切ることができました！

反対側からも同様にして水を切っていき、ルーフの大まかな水切りの作業は完了。
『マックスウォッシュ ロング水切りワイパー』を使わないとこの作業には時間と労力を費やすため、もうこれなしでは洗車ができなくなりました。
車高の高い車をお持ちの方には、本当におススメしたいアイテムです。

ルーフの水切りが終わったら、フロントガラスの水もこんな風に切っていきます。 先程のロングスポンジの時と同様ですが、背伸びしなくても軽くフロントガラスの中央付近とその奥まで届くので、作業がとても楽ですね。 これでフロントガラスの大まかな水滴の拭き取りも終わりました。

最後にボンネットに残った水もこんなふうに切っていきます。後は他の部分の大まかな水滴の拭き取りは、こちらの『激吸水』を使います。こちらは、ソフト９９の拭き取り用のマイクロファイバークロスとしては一番の人気アイテムです。超極細繊維の断面形状が三角形となっていて、クロス内に無数の隙間を作り出して驚異的な吸水力を発揮してくれるので、洗車後の拭き上げがあっという間に完了できます。

便利なアイテムを存分に使ってきたので、ここまでで、大体30分程度で洗車が出来てしまいました。すごく楽に洗車ができ、かつ時間も早くて冬にはぴったりの洗車方法だなと思います。
シャンプーしただけですが、これでボディには撥水コーティング効果も発揮していますので、これは本当におすすめです。

後はガラスとタイヤですね。では、フロントガラスに「ガラコ」を施工しますね。
今回使用するのは、『ぬりぬりガラコ ハヤデキ』。この『ぬりぬりガラコ ハヤデキ』は塗布後、瞬時にガラス面へ定着する「高反応性シリコーン」を採用していて、施工してから乾かす必要がなく、すぐに拭き取ることができるので、作業があっという間に終えられるのが特長です。
まず、キャップを外して縦→縦→横→横の順で、ガラスに液剤を塗りこんでいきます。大雑把に塗っていっても大丈夫なんです。

完了しましたら、すぐに乾いたキレイなタオルで塗り広げるように拭き上げていきます。 これでフロントガラスのコーティング作業は完了です。

最後は、タイヤの仕上げを。今回はこちらの『4-X』を使います。こちらはスプレータイプのタイヤクリーナーで、タイヤのクリーニングをしつつ、配合されている「2種類の高粘度シリコーン樹脂」で防汚性を長期に渡って発揮するとともにタイヤのツヤ出しもかなえてくれる超便利なアイテムなんです。

こんな感じでタイヤの側面にシューっと吹きかけます。

反対側も同様に吹きかけて、これで完成です。
とっても簡単じゃないですか？
しかもスプレータイプなのに、タイヤ用のコーティング剤を塗り込んだのかと思うくらい、こんなにツヤツヤになるんです。ちなみに施工前の写真はこちら。全然違いますね！
同様に4輪とも同作業を行い、本日の作業は以上となります。

車全体の写真がこのような感じ。洗車前と比べるとワントーンほど明るさが増しているように感じます。
施工前の水アカで汚れていた部分もキレイになりました。
いかがだったでしょうか？
洗車用具をそろえることで、冬の洗車はこんな風に楽にできます。

2021年ももう残すところ数日。
是非、皆さんも年の最後に愛車を洗車して気持ちの良い新年をお迎えくださいね。