2020年10月26日
超初心者向け!はじめての洗車やってみました

はじめまして!
新しくブログを書くメンバーになりました、オオモリです。
私の紹介をさせていただきますと、カーケアに関して全くの初心者でして、洗車もこの前習ったばかり。あまり車に関するケアを行った経験がありません。
今後、99ブロライター最年少かつ、初心者から見た、商品の特長やカーケアをしていく中での魅力やポイントなどをお届けしていく中で、みなさんと一緒にカーケアについて学んでいこうと思っています!
どうぞよろしくお願いします。
本日は、イベントや勉強会を開催するときに配布するこのリーフレット、「はじめての洗車マニュアル」を見ながら、ソフト99の先輩方のお力をお借りして、はじめての洗車にチャレンジしてみようと思います。
今回洗車させていただくのは、こちらの車です。
洗車に実際はいる前に…
突然ですが質問です!
洗車をする理由って皆さんご存知ですか?
大まかには3つあるそうです。
1つ目は、車をキレイにするため。
2つ目は、車に汚れをつきにくくするため。
3つ目は、ボディの傷、タイヤのパンクなど、車のトラブルを早期発見し安全運転に繋げるため。
洗車にこんな働きがあるなんて・・・
オオモリは1つ目だけだと思っていたので、知った時はびっくりしました。
本日は、秋晴れの良いお天気。
…あまり洗車日和ではありません
“え、天気が良いのに、洗車日和じゃないの?”とお思いの方もおられると思いますが、洗車に向いている天気は、実は…「曇りの日」なんです。
洗車日の理想は、「風が強すぎない、涼しい曇りの日」。
逆に洗車にNGな天気は、「強い日差しの日や風の日」なのです。
「強い日差しの日」が何故NGなのかというと、例えば真夏の直射日光の下だとボディが熱くなり、シャンプーがすぐ乾いてシミになったり、ワックスやコーティング剤がムラになったりするから。
「強い風の日」がNGな理由は、洗車の後、風で飛んできたホコリやゴミが付着したのに気づかずに、その上からコーティングやワックスがけをすると、キズをつける事になってしまうから。
オオモリはこれを聞いた時、”え、洗車するの怖い・・・”だとか、”理想の天気の日なんて、基準が良く分からないし、一年の中であまりないやん〜”だとか、一人ブツブツ思っておりましたが、まだ日差しの強くない午前中や、夏以外の季節なら晴れの日でも大丈夫とのこと。
とはいえ、晴れの日に洗車する時は、部分ごとにすすぎながらシャンプーをし、またボディが熱い時には、ワックスなどをしないようにした方が良いみたいです。
では、前置きはこのくらいにして、洗車に入りたいと思います。
洗車に使う道具は、ざっとこのような感じ。
最低限必要なのが、カーシャンプー、バケツ、スポンジ2つ(ボディ用・足回り用)、吸水用クロス(マイクロファイバーなど)。
基本的な洗車の工程は、簡単に説明いたしますと4つ。
①水洗い→②カーシャンプーで車全体を洗う→③すすぐ→④拭き上げる
以上です。
これから、この順番で洗車をやっていきたいと思います。
まずは①水洗いです。
洗車の傷の原因になる砂埃などの大きな汚れを水の勢いで先に流すため、ホースで車を水洗いしていきます。
水の勢いで一気に流していきましょう!
流し終わったら…
いよいよカーシャンプーの工程に入ります。
まずは、カーシャンプーを作っていきましょう!
カーシャンプーの泡立て方ですが、バケツに適量を入れ、勢いよく水を入れて一気に泡立てていきます。今回使うカーシャンプーはこちら!『すすぎが速い クリーミーシャンプー』
こちらのシャンプーは、独自に開発したすすぎ成分を配合したもので、仮に洗車中にシャンプー液が白く乾いても、汚れや洗浄成分がボディにこびりつかず、安心してお使いいただける商品。50倍に希釈すれば、コーティング施工車にもご使用いただけます。
裏面表示に書いてあるので、ご自分の車に合った方法でお使いください!
バケツを用意して…
適量のシャンプー液をバケツに投入!
そして、ホースで勢いよく水を入れていきます。
こうして、シャンプー液が完成しました!
そうそう、大事なことを忘れてはいけません!
タイヤ・ホイールに使ったスポンジは、泥汚れやブレーキダストが目づまりしやすく、そのままボディを洗車すると傷の原因になるので、洗車時スポンジはボディ用、タイヤ・ホイール用の2つをご用意ください。
ちなみに本日使うのは、こちらの『リッチ&ソフトグリップ』と『洗車スポンジ PRO』。
『リッチ&ソフトグリップ』は、従来のウレタンスポンジよりも保水力が高く、きめ細かいソフトな仕様で摩擦が少なく、水洗い洗車でもコーティング被膜の傷みを防ぐ万能スポンジ。
グリップがついているので高い車の天井にも手が届きやすい点と、何しろ私は洗車初心者なので、なるべく洗車傷をつけないスポンジという点でこちらに決めました!
スポンジをカーシャンプーにつけて、洗う…と、その前に、
ここで本日2問目の質問です!洗車の洗う順番ってご存じですか?
基本は、洗ったところがまた汚れないように、上から下へというのが基本だそうです。
具体的な個所としては、天井→窓→ボンネット→トランク→サイド→バンパー→タイヤとなっています。
ただし、タイヤがとても汚れているときは、後回しにするとせっかくキレイにしたボディに汚れが飛び散ってしまうことがあるので、タイヤを洗ってから天井→窓の順番で洗っていくことをおすすめいたします。
さて続き。
泡立てたシャンプーにスポンジを付け、ボディを洗っていきます。
暑い時期の洗車では、シャンプー液がこびりついて白くなるのを防ぐ為、できるだけパーツごとに洗ってはすすぎ、洗ってはすすぎを繰り返していくのがベストなのだそうです。みなさんも是非覚えておいてください!
洗う方向ですが、箇所ごとに、一方向に向かってスポンジを滑らしていくと洗車傷がつきにくくなるという、先輩方からのアドバイスの元、スポンジの動かし方にも気を付けながらシャンプーが乾かないうちにせっせと洗っていきます。
ここまでで、私の力量だと、かなりのしんどさ。きつい…(笑)
もうひと踏ん張りで、最後にタイヤを洗います。
こちらの『洗車スポンジ PRO』で、洗っていきます。ボディに使った『リッチ&ソフトグリップ』よりもコシがあり、洗浄力に優れたスポンジです。
もし足回りの汚れがひどい場合は、ボディを洗う前に洗っておくと、ボディが再び汚れることがなく、余計な傷つきも防ぐので、汚れがひどい場合は先に洗っておくようにしましょう。
次に③すすぎ です。
上から下へ全体を流していきます。
以上で終了です。
達成感はありますが、一人での洗車はかなり疲れました~。
流し終わったら、すすぎ残しがないことを確認します。
最後に④拭き上げとなります。
ここで拭き上げを少しでも楽にするアイテムを投入!
『プレミアム吸水クロス』と・・・
まずは、天井から水切りをしていきます。
『マックスウォッシュ ロング水切りワイパー』は全長60センチ。柔軟でスベリのよい天然ゴムを採用しており、フロントガラスの水切りを一気に完了できてしまうこちらの商品。
ちなみに、手首に引っ掛けるひっかける紐がありまして、こんな風にひっかけておくとうっかり手から滑り落ちることがないので是非使用してくださいね。
こちらで、洗車後のボディに残った水滴を一気に払い落します。
こうすることで、吸水クロスで拭き取る時に絞る回数を減らすことができて、拭き取りの時間短縮に繋がります!
また、『マックスウォッシュ ロング水切りワイパー』は実際に使ってみると、水が一気に切れ、かなりの爽快感を味わうことができますので、吸水クロスでの拭き取りの前に是非試してみてほしいアイテムです。
吸水クロスで使うのはこちら!
『プレミアム吸水クロス』は、ボリュームたっぷりで柔らかく、一般的なマイクロファイバークロスの数段上を行く優れた吸水力で、ふき取り作業が大幅に削減できるクロス。塗装・コーティング被膜にやさしい設計となっており、こんな風に質感がふわっふわ~なんです。
拭き取り方ですが、ボンネットなどの広い箇所で、おすすめしている拭き方がこちら。
ファサッと吸水クロスを広げて…
スッと手前に引く。
手前に引いて一気に拭き取ることで、力を入れずに水滴を拭いていけるこのやり方、結構プロっぽい拭き方なので、オオモリはこの拭き方が好きです。(笑)
ちなみに、先ほどの『マックスウォッシュ ロング水切りワイパー』でも、天井以外のボンネットやドアなどもこんな感じで水切りしておくと、拭き取りがラクになりますのでおすすめです。
全体の拭き上げが終わり、基本の洗車はこれで終了!
洗車前と比べてキレイになってスッキリしたように感じます!
洗車前と後の画像を比べてみると、一目瞭然です!
一人でやる洗車はなかなかしんどったですが、キレイになった車を見ると、達成感はひとしおです。
皆様、拙いブログでしたが、お楽しみいただけましたでしょうか?
私オオモリは、今後ちょくちょく登場いたしますので、
是非、見ていただけたらと思います。
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