2020年3月18日
洗車機のような泡を自分で簡単に!

こんにちは、タナカAです。先日編集長よりソフト99の3月発売の新製品をダイジェスト「2020年ソフト99春のカーケア新製品、リリースしました!」でご紹介させていただいたかと思いますが、今回タナカAがレポートさせていただくアイテムはこちら
『パーフェクトフォーム スターティングセット』です。
こちらのアイテムの特長はなんといってもその洗車スタイル!
シャンプー洗車といえばカーシャンプーをバケツで泡立ててスポンジで洗っていく形が一般的ですが、この「パーフェクトフォーム」はプロが使ったり洗車場に常設されていたりするようなフォームガンタイプの洗車機を彷彿させる濃密な泡を、特別な機材も電気も必要なく自分で簡単に車にスプレーして洗い上げていく、これまでの常識を覆すような洗車システムです。
早速この『パーフェクトフォーム スターティングセット』を使って、洗車していきたいと思います。
撮影した3月上旬、それまでの黄砂や花粉の影響もあってか、タナカAの車はしっかりと汚れておりました。

まずは、加圧式噴射器「モビルフォーマー」に水1Lを入れます。
そこにこちら、付属の「パーフェクトフォームシャンプーtypeS」を1包投入。濃縮タイプですので、ドロッとした液体ですが、最後までしっかりと入れてください。
蓋を閉めて横方向に軽く数回振ってシャンプー液を混ぜ、その後、ポンプレバーを上下に動かし、圧力をためていきます。
ポンプレバーは50回程度の押し下げで、重くなってきます。重くなったら加圧完了です。これで準備はできました。スプレーの前にボディ全体を軽く水洗いして砂ボコリを落として、ボディの水滴をできるだけ切った状態にしておきます。
それではスプレーしていきます。まずは運転席側から。
どうでしょうか!勢いよくシャンプー液が飛び出し、非常に濃密な泡が、ボディを包んでいきます。噴射ボタンを押しっぱなしでスプレーされるので、毎回トリガーを引く必要もなく、超ラクラクです!
同じような要領で、左から右へ吹き付けることで、後部座席側ドア1枚泡で覆うことができました。
しかも「パーフェクトフォーム」が作り出す泡は泡持ちもいいので、側面でもすぐに垂れ落ちてしまうこともありません。このままスプレーしていきたいと思います。
サイド一面をスプレーしました。
作業中にスプレーの勢いがなくなってきたと感じたら、最初と同じようにポンプレバーが重くなるまで押し下げしてください。再び加圧され、最初のような勢いで、濃密な泡が飛び出します。
続いてルーフ
トランク側背面にもスプレー。実はガラスの水滴を切るのが甘く、ガラコが良く効いていたため、噴きつけた泡ごとはじいてしまいました。
また、この「パーフェクトフォーム」は泡を噴射するノズルの向きを縦・横に変更することができますので、自分のお好みの方向に合わせて向きを変えることもできます。
先ほどまではノズルを縦にして、左右方向にスプレーしていましたが、今度は、フロントガラスとボンネットはノズルを横にして、上下方向にスプレーしていきたいと思います。
個人的には、フロント部分はこのようにノズルを横にして、上から下へスプレーしていくほうが動きに無駄もなく、楽ですね。(ここもガラスは見事にハジいています。恐るべし、ガラコの撥水パワー!)
また、「パーフェクトフォーム」は洗車機のような非常に細かな泡をスプレーできますので、ホイールやタイヤハウスなどの足回りや
グリル回りなどの入り組んでスポンジが入りにくい部分にもまんべんなく泡を噴射することができます。
全体に泡を噴射したら、洗い上げていくわけですが、この「パーフェクトフォーム」の作り出す泡には、もう一つの秘密があります。このようにスポンジなどで洗う時にかかるテンションによって泡が崩れて消泡されやすくなり、
最後の水で洗い流す作業の水量が少なくすみますので、節水にもつながるんです。もちろん、力をしっかりとかける必要はありません。優しく洗っていくだけで消泡していきます。
また、当然のことながら洗浄力も高く、しっかりと汚れも落とします!
車全体洗い終わりました。
後は拭き上げるだけですが、せっかくなので、昨年の発売以来大好評の『レインドロップ』を施工して
コーティングが完成しました。
これまで自分ではできなかった泡を吹き付ける新しい洗車スタイルは、洗車をより楽しく感じる要素が満載です!
これから洗車しやすい季節になってきますので、皆様、ぜひこの『パーフェクトフォーム スターティングセット』で、洗車機のような濃密な泡を、ぜひ体験くださいませ。
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