2016年6月7日
はじめてのワイパー交換やってみました!
こんにちは。99ブロ編集長のタナカBです。
昨日、6月6日。皆さん、何の日だったかご存知ですか?
6月6日は「ワイパーの日」なんです。
そもそも、なぜ6月6日なのかというと… ワイパーは運転席側と助手席側で2本使われていることから、同じ数字が並ぶ6月6日を「ワイパーの日」として制定されたようです。
ちょうど梅雨入りしたところですし、「ワイパーの日」をきっかけにワイパー交換やワイパーの点検などをしてもらえればなと思っております。
さて、「ワイパーの日」の次の日にお届けするブログも、もちろんワイパーネタ。ということで…
5月某日、99ブロでおなじみの友人宅にお邪魔してきました。
前に会った時に「そろそろワイパー交換しなきゃ」なんて言ってたのを思い出し、交換用の『ガラコワイパー パワー撥水』を手土産に。
その前に、友人の愛車は、日産の「デイズルークス」という車種。
「ガラコ」ブランドサイトで品番を調べてみると、運転席側はガラコワイパーパワー撥水ブレード(品番PB-9)が適合しますが、助手席側はなんと適合品番なし…!
助手席側はガラコワイパーパワー撥水(ワイパーゴム)での交換ができるというので、助手席側には30番のゴムを用意しました。
友人「助かる~!そろそろ交換しようかと思ってたから交換の仕方教えて~!」
ちなみに、友人は自分で交換作業を一度もしたことがない“ワイパー交換超初心者”です。
というわけで、これからセルフでワイパー交換ができるよう、今日は友人自身に作業をしてもらうことにしました!
まずは、運転席側のブレードの交換からスタート。
その前に、ワイパーと共に準備しておくべきものが、こちらのタオル。
万が一、ワイパー交換の最中にワイパーアームが倒れてしまうとどうなるか…想像つきますよね?
フロントガラスが割れてしまわないよう、アームの下にセットしておくと安心です!
それでは、今付いているブレードの取り外しから始めます。
まずはアームを立てて、ワイパーゴムが上側を向くように傾けます。
真ん中にあるストッパーが指で押せるようになっているので、
押さえながら徐々にずらしていくと
あら簡単!ブレードがすぽっと外せました。
古いブレードを取り外したら、新しいブレードを取り付けるだけ。
取り付け方は先ほどとは逆の要領で。
向きを確認したら、ワイパーアームのU字フックにブレードをひっかけて、
ストッパーがカチンと鳴るまではめられたらOK!
友人「できた~!!!!」
友人「交換するのってこんなに簡単だったんだ…!」
と、少々拍子抜けしている模様。
続いては、助手席側です。
先ほども説明した通り、残念ながらこちらの車種はパワー撥水ブレードの適合がない…!
パワー撥水 替えゴムのこちら30番の品番で交換ができるとのこと。
ん…?これは…
「※サイズに合わせてカットしてご使用ください。」と書かれてあります。
若干手間がかかる「フリーカットタイプ」の模様。
まずは先ほどと同じようにブレードの取り外しから。
これからゴムの取り外しと取り付けの作業になるので、ワイパーアームはタオルの上に寝かしておきます。
そして、古いゴムを引っ張って、ブレードから取り外します。
ゴムの取り外しも難なく完了。
友人「ゴムの交換も結構簡単そうだね」
と言いながら、次にワイパーゴムに挟まっていた金属レールを取り外し、
友人「わ!レールって2つも付いてるんだ」
ワイパーゴムには金属レールが2本挟まっているのですが、こちらの替えゴムは、金属レールは新しいワイパーゴムにも使用するので、うっかり捨てないようにしましょう!※品番によって異なります。
新しいワイパーゴムを取りだしたら、金属レールをセット。
レールをセットしたら、ここで長いワイパーゴムをカットしなくてはなりません。
確かに古いワイパーゴムと比較してみると…長い。
古いワイパーゴムを確認しながら、金属レールより、2mm程度“長めに”両端をハサミでカット。
友人「わ~。ここで切ってもいいのかな~。なんかドキドキする~」
と言いながらばっさり!
カットができたら、あとは、最後の難所。ブレードのツメを替えゴムのツメ溝に通しながら差し込んでいくだけ…!
ツメ溝からはずれないように、慎重に差し込んでいきます。
後半まで進み、あと少し!というところ。
友人「これ、いけてる…?」
タナカB「いけてる!いけてる!あ、でも、ちょっと反対側がはまってるか見てみる!」
タナカB「うわ~!ずれてる~!」
友人「えええ~!」
ということで、やり直し。
再度、裏側のレールもしっかり通っているかを確認し、
タナカB「よかった…今度こそ大丈夫そう!」
なんとか…!助手席側のワイパーゴムの取り付けができました~!!!!
友人「いけた…!!!これ、さっきの(ブレード)より大変だった~!」
ワイパーゴムを通せたら、ブレードを取り付けてフィニッシュ。
ブレードの取り付けは友人ももう慣れたもので、楽々。
タナカB「なんか頼もしく見えるわ~!(笑)」
そんなこんなで、運転席側、助手席側ともに交換終了!
最後にワイパーを作動させ、問題なく取り付けができているかを確認すれば完了です。
助手席側のゴムの交換の方には苦労したところもありましたが、初心者の友人でもセルフでのワイパー交換ができました!
「これからはお店とか誰かに頼まなくても自分で交換できそう!」と友人も喜んでおりました!
交換方法は、商品のパッケージの裏面や、ガラコブランドサイトの「ワイパーナビ」にも掲載しております。
わかりやすい動画なども参考にしていただきながら、“ワイパー交換初心者”の皆さんもぜひセルフでの交換をお試しいただければなと思っております!
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