2017年6月28日
流れるようなエアロフォルム!!『ガラコワイパー パワー撥水エアロスムース』を付けてみました
こんにちは。
3回目となり、99ブロにも定着してきましたキタウラです。
前回、雨が多くなってくる時期に向け、「見とれるほどの撥水効果!!丸缶ワックス『激防水』を試してみました」を掲載させていただきましたが、今回も同じく雨の多い時期に向け、こちらの製品をレポートさせていただきたいと思います。
その名も『ガラコワイパー パワー撥水エアロスムース』です!!!
※ワイパーゴムは『ガラコワイパー パワー撥水』(リアワイパー用)
「ガラコワイパー パワー撥水」の特長は、ワイパーのゴム部分に濃縮ガラコが配合されており、ワイピングするだけでガラコ成分がガラスに定着し、ガラコの撥水効果がもたらされるその機能にあります。
そして今年の2月、新たに発売されたガラコワイパーの最新版が『ガラコワイパー パワー撥水エアロスムース』なんです!
撥水効果ももちろんですが、スポーツカー好きの自分は、この流線型のエアロフォルムに魅力を感じてなりません。
早速取り付けたい所ですが、はやる気持ちを抑えて・・・
交換する前に、ワイパー交換についての正しい情報を、簡単に説明させていただきたいと思います。
そもそも、ワイパーゴムとワイパーブレードは安全の為の保安部品であり、いずれも消耗品となる為、劣化する前に定期的に交換を行うのが大切です。
目安の交換期間は、ワイパーゴム:約半年 / ワイパーブレード:約1年
下のような症状が現れた場合、ワイパーが正常に機能していないサインです。
これらの状態での雨天走行は、視界確保が困難となり事故につながってしまう可能性もあるので、早急な点検・交換を心がけてください。
ではいよいよ・・・
『ガラコワイパー パワー撥水エアロスムース』を取り付けていきます!
まずは箱から取り出してみました。
右端にさりげなく「glaco」のロゴがはいっています。ほんとにデザインがいいですね。
見た目に重厚感はあるんですが、エアロフォルムカバーは樹脂でできているので、見た目ほど重たくはありません。
それでは交換を開始、まずは運転席側から交換します。
ワイパー交換の際は、アームを立てて作業する為、急に倒れた時のキズの防止に、この様にタオルをセットしておいてくださいね。
まずは、現状のワイパーブレードを取り外します。
ワイパーアームを立て、ゴムが上にくるようワイパーブレードを上にむけ、T字の形にします。
次に、ブレードについている出っ張ったストッパーを抑えながら、ブレードを下にずらしていきます。
これだけで簡単に取り外しする事ができます。
初めての方でも、こんなに簡単に外せるんだと感じていただけると思います。
では・・・
『ガラコワイパー パワー撥水エアロスムース』の取り付けを行っていきます!
まずは、ワイパーブレード上部にあるカバーを「パカッ」と開きます。
取り外した時同様に、ワイパーブレードはゴムの面を上に向け、カバーを開けた部分に、ワイパーアームのフックを通していきます。
奥まで通した後、ワイパーを縦に向け、アームのフックにワイパーブレードを引っかけます。
しっかり引っかかり、ブレードがセットされた状態になりました。
最後は、開いていたカバーを「カチッ」と締めたら完成です。
写真からもわかっていただけると思いますが、ほんの数分で、本当に簡単に交換ができます。
これで運転席側の取り付けは完了です!
続いて、助手席側も同様の手順で行っていきます。(工程は運転席側と全く同じです)
運転席、助手席ともに取付完了しました!
見てくださいこのフォルム!非常にかっこいいですね!!!
かっこいいだけでなく、走行風によるダウンフォースが得られやすいくさび形のエアロフォルムなので、高速走行時でも適切なワイパー圧で安定した払拭性能が得られるので機能面でも優れているんです。
取り付け前と、取り付け後を比較してみましょう。
ワイパーでここまで印象が変わってくるんですね。これはほんとにかっこいいです!
【ビフォー】
【アフター】
全体で見ても、キリッと引き締まって見えてかっこよくなりました!
今回は、リアワイパーも交換します。
リアについては、『ガラコワイパー パワー撥水エアロスムース』の適合はないため、ワイパーゴムのみの交換を行います。
※それぞれの適合については、「ガラコ」ブランドサイトで品番を調べることが可能です。
リアについては『ガラコワイパー パワー撥水』ゴムの30番を用意しました。
この30番は、現状のサイズに合わせてカットするフリーカットタイプのゴムとなります。
まず、リアのブレードの取り外しから。
車種により違いますが、ワイパーが外を向くようにするだけで簡単に取り外せました。
次にワイパーゴムを取り外します。
ゆっくり引っ張りながらワイパーゴムを抜いていきます。
ワイパーゴムは左右に金属レールが付いています。
フリーカットタイプはもともとのワイパーゴムについている金属レールを再度使用いたしますので、捨てないように注意してください。
交換する30番のワイパーゴムを現状のワイパーゴムの長さを参考にしながらカットしていきます。
金属レールの両端より、2mm程度“長めに”なるようハサミでカット。
ワイパーゴムが完成しましたので、次に取り付けにかかります。
ワイパーゴムを取り付けるポイントは、ゆっくり少しずつ、ブレードのツメを溝に沿って入れていきます。
慎重に行えば大丈夫です!
と言いながら、実は今回これに一番時間がかかってしまいました・・・
しかし、なんとか『ガラコワイパー パワー撥水』ゴムへの交換完了!!!すごい達成感!
あとはブレードを元のように取り付けて完成です。
見た目は変わりませんが、『ガラコワイパー パワー撥水』ゴムにかわった事で、リアガラスにも撥水効果がもたらされるので、後方の視界確保はバッチリです。
以上
『ガラコワイパー パワー撥水エアロスムース』と『ガラコワイパー パワー撥水』の取り付け作業は完了となります!
ここでせっかくなので、『ガラコワイパー パワー撥水エアロスムース』による撥水効果を99ブロ読者の皆様にお届けさせていただきたいと思います。
まず、フロントガラスをキレイに洗車し、乾いた状態で3分間ワイパーを動かします。
「シャーシャー」動いている姿もスタイリッシュでかっこいいですね!
3分経過しましたので・・・
一気にフロントガラスにシャワーをかけていきます!
見てください!
くっきりわかるこの違い、この撥水力!
ワイパーを動かした部分に、ガラコの撥水効果が得られています!!!
ここまで差がでる、『ガラコワイパー パワー撥水エアロスムース』
雨天ドライブの視界確保による安全運転の為にも、定期的なワイパー交換をおすすめします。もちろん交換の際には『ガラコワイパー パワー撥水エアロスムース』をお願いいたします。
交換方法は、ガラコブランドサイトの「ワイパーナビ」にも掲載しております。
わかりやすい動画などもあり“ワイパー交換初心者”の方でもセルフでの交換が可能な内容となっておりますので、こちらも合わせてご確認ください。
強力な撥水効果に、かっこよさと、安定した払拭性能が得られるこちらの『ガラコワイパー パワー撥水エアロスムース』、次回のワイパー交換の際には是非ご検討ください。
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