2016年1月29日
はじめてのヘッドライトの黄ばみ取りやってみた
皆さん、こんにちは。99ブロ編集長のタナカBです。
初心者や女子には少々ハードルが高いかもしれないカーケアを“女子でもカンタンにできる”ということをテーマに、広報部の紅一点タナカBが不定期でいろいろとやっております、「やってみました」シリーズ。
今回は、「ヘッドライトのクリーニング」です。
99ブロをご覧の皆さんは、愛車のヘッドライトの黄ばみが気になることはありませんか?
先日、身内の車になにげなく目をやると…
ヘッドライトがこんな感じで黄ばんでいました。
黄ばみもひどいし、曇りもひどい状態。
ちなみに、参考に先日99ブロにも登場した、友人の車はこんな感じでした。
全然違います…。
友人の車は新しいこともありますし、最近の自動車のヘッドライトは、昔ほど黄ばみにくくはなっていると聞いたことがありますが…これはなんとかしなくては!
ということで、ここまでキレイになるのかはわかりませんが、今回は、ヘッドライトの黄ばみや曇り取りにチャレンジしてみることにしました。
使うアイテムはこちら。
ソフト99のヘッドライト専用クリーナー&コーティング剤の『LIGHT ONE(ライトワン)』。
・ベースクリーナー
・ハードトップコート
・専用クロス 2枚
がセットになっています。
パッと見、全体的に汚れているのがわかりますが、
よく見ると、下の方にも黒い汚れがびっしりこびりついています。
作業前に少し拭いてみましたが、取れず。
これはかなり手ごわそう!
本当にキレイになるんだろうか…と、ドキドキしながらも作業スタート。
今回は作業前と作業後の違いをわかりやすく見せるために、まずは右のライトの真ん中にマスキングテープ貼り、ライトの左半分だけをやってみることにします。
まず、登場するのは①と書かれた「ベースクリーナー」です。
こちらには研磨剤が入っていますので、よく振ってから使います。
そして、付属の専用クロスに適量を取り、
磨いていきます。
全体をひと磨きだけでこんな感じです。
あとは、汚れがキレイになるまで繰り返し磨いていきます。
途中、だんだん腕が疲れてきて、心折れそうにもなりましたが、必死で磨くこと数分。
ヘッドライトはキレイになったのでしょうか…?
ドン!!
まだ少し黄ばみが残っているようにも見えますが、もう少しわかりやすいように、ビフォーアフターの画像を上下に繋げたものをご覧ください。
右半分に比べると、左半分は奥がクリアに見えて、また、マンションの映り込みもくっきり。
そして、下の部分に付着した黒い汚れもキレイさっぱり取れました!すごい!
こちらも上下ビフォーアフターで。
磨いた後の腕の疲れ(笑)と、キレイになった満足感で、すでにもうじゅうぶんな気持ちもありましたが、せっかくキレイに汚れを取ったので、汚れを付きにくくするための作業はしっかりしておきます。
②と書かれた「ハードトップコート」の登場。
こちらは、光沢を出すと共に、汚れだけでなく、紫外線による劣化も防いでくれるもの。
付属の塗り込み用スポンジの、布が張ってある白い面にトップコートを染み込ませ、
薄く塗り広げていきます。
全体的に塗り込んで1分ほど乾かしたら、使用したスポンジ裏返した反対の布面で、塗り跡が目立たなくなるように軽くならしていくのがポイント。
「トップコート」を塗り終わり、ドキドキしながら、マスキングテープをはがせば…
ご覧の通り!
遠目でもマスキングテープの境目がくっきりわかるくらいです。
アップにすると、この通り。
右半分はすりガラスのように曇っているのに、左は奥までクリアに見えるようになりました!
ライトワン…これはすごいかも。
『LIGHT ONE(ライトワン)』の効果をしっかり比べて確認することができたので、右半分も同じように作業。
右側のライトの作業はすべて完了です!
ヘッドライトカバーの樹脂自体が黄色く変色してしまっていたこともあり、新車の時のような状態、とまではいけませんでしたが、ここまでキレイになれば、タナカB的にも大満足です。
わかりやすく、こちらも上下ビフォーアフターで繋げました。
そして、キレイになった右のライトと、何もしていない状態の左のライト。
どれくらいの差が出たか、引きで比べて見るとこんな感じ。
どうでしょうか?
『LIGHT ONE(ライトワン)』の効果、おわかりいただけましたでしょうか?
このまま走るのはさすがに恥ずかしいので、左のライトも同様に仕上げて終了。
ヘッドライトがキレイになるだけで、古臭く見えていた車もちょっとだけ新しくなったように感じるから不思議です。
普段、黄ばみも全く気にすることなくこの車に乗っている身内も「こんなに汚れてたんだ…」と驚いてました。
今回は汚れがめいっぱい付いていたので、汚れがクロスにつかなくなるまで根気よく磨くことがなかなか大変な作業でしたが、「ベースクリーナー」でキレイにして、「ハードトップコート」を塗るだけという2工程のシンプルな作業方法だった為、腕は疲れましたが(笑)、今回は本当に簡単にできました。
では、最後に腕の疲れと闘いながらタナカBが必死で磨いて落とした汚れの一部をどうぞ(笑)
もし、普段洗車をしっかりされていても、ヘッドライトにはこのくらいの汚れが付いているかもしれませんよ。
黄ばんでいたり、曇っていたりすることが気になる方には、だまされたと思って一度使ってみていただきたい『LIGHT ONE(ライトワン)』。
洗車はまだまだ初心者マークだけど、もう少し車のお手入れを自分でやってみたいなという方にもおすすめです!
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