2015年9月30日
ドアノブ周りの小キズ取り、やってみました

こんにちは。99ブロ編集長のタナカBです。
ここ数日、急に秋らしくなってきました。ソフト99本社のあるこちら関西も、朝晩は少し寒いくらいです。
秋といえば台風や雨も多いですが、この涼しい中で洗車や補修など、愛車のメンテナンスには最高の季節です。
というわけで、今回は涼しくなってきた今だからこそしていただきたい、初心者でも簡単にできる愛車のメンテナンス、キズ消し編をお届けします!
今回使う商品はこちら
・ 「キズ消し用」と「ツヤ出し用」の2種類に分かれているので目的がわかりやすい
・ チューブとスポンジの色がセットで色分けされているのでわかりやすい
といった点からも“初心者でも使いやすい”クリーナーのひとつです。
さて、このクリーナーをどんなキズに使えるのかと言いますと。
まずは、よくありがちなドアノブ付近のこのようなキズ。
ドアを開け閉めする時にキズついちゃったのか何なのか…。
白い5cmほどの線キズです。
今回は作業前・作業後がわかりやすいよう、『マスキングテープ』を貼ってスタート。
まずは、青いチューブの「①キズ消しクリーム」を
同じく青色のスポンジに少し出します。
出す量は少量でOKですよ。
と、ここでクリームを出す時のちょこっとアドバイス。
写真で見てもわかる通り、タナカBは思いっきりど真ん中にクリーム出しちゃいましたが、クリームは端の方に出した方が磨きやすいです。
磨く時は縦、横…と直線的に磨いていきます。
また、キズより少し広めに磨いていくのもポイント。
「わ!消えてきた!すごい!」
磨いているとみるみる消えていくキズに思わず声が出てしまいます。
数回スポンジを動かしただけでご覧の通り。
マスキング箇所の右側にあった白い線キズはしっかりなくなりました!
キズが一瞬にして消えた満足感でいっぱいのタナカBでしたが、これで終わりではありません。
赤いチューブの「②ツヤ出しクリーム」がまた良い仕事をしてくれるのです!
こちらはチューブにも書いてある通り、「WAX配合」。
先ほどの経験を踏まえ、スポンジの先の方にクリームを出して…
キズより少し広い範囲に塗り込んでいきます。
こちらも先ほどと同じように直線的に塗っていきましょう。
円を描いてしまうとムラになってしまいやすいので「直線的」にスポンジを動かすことがお約束です。
最後は残ったクリームを柔らかい布 or タオルで拭き上げます。
ソフト99の製品なら『ニューカーラグラグ』がおすすめです。
これにて作業終了―!
マスキングテープをはがせば・・・
この通り!
マスキングをしていた部分には白い線キズが残り、右側のキズはしっかり消えました!
「これはすごいかも!」と思わず心の中で叫んでしまいました。(笑)
最後にマスキングをしていた箇所も同じように作業…
5cm程の白いキズは消え、キズひとつないドアノブに!
キズが消えただけでなく、「ツヤ出しクリーム」のWAXのおかげか、艶が出てドアノブ周辺がすべてピカピカに見えます。
これだけで消えるなんて…
これでわたしのキズ消し熱に火がついちゃいました…!!
ドアノブ周辺以外にも探せば出てくる出てくる、小さなキズの数々。
車に乗り込む時に付いたと思われるサイドシルパネルのキズや固まった汚れも
『ツヤ仕上げキズ消しセット』を使えば、もはやどこにキズがあったのかわからないくらいキレイに!
そして、こんな所にも潜伏していました。
ドアミラーの裏の方に付いた細い白い6センチほどのキズも…
『ツヤ仕上げキズ消しセット』を使って、消えてなくなりました!
車に付いた小さなキズや固着した汚れなどを、
キズ消し→ツヤ出し の2工程で消すことができる『ツヤ仕上げキズ消しセット』。
タナカBの“推しアイテム”に仲間入り決定です!
最後におまけで嬉しいポイントを紹介。
パッケージが保管箱として活用できる!
しっかり蓋もできる!
これならグチャグチャにならず、スポンジも汚れることなく保管できます。
最初に取り出す時は丁寧に取り出し、パッケージは捨てずにとっておくことを付け足しておきますね。
タナカBのようなキズ消し初心者の入門編としても使いやすい『ツヤ仕上げキズ消しセット』で、この秋は愛車のお手入れしてみませんか。
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