誰でもできる軽補修シリーズ『ホイール貼るだけシート』

みなさん、こんにちは。ソフト９９広報部のスギオカです。
楽しかったGW、皆さんはどうお過ごしになられましたか？
私、スギオカは、住まいの関西より少し足を伸ばし、山陰方面に約600kmのドライブ旅行をしてきました。
美味しい食事、キレイな景色、やっぱり車での旅は楽しいですね。

さて、本日はドライブ後の洗車時に気付いてしまったホイールのキズ。

そういえば、一度駐車した立体駐車場で「ガリ、ガリッ！」っていう嫌な音がしたような気がしていました　涙。
擦った場所の汚れが少し付着していますが、「こんなキズなら」と気を取り直して、誰でも簡単なホイールのキズ隠しをしたいと思います。

本日使用する商品はこちら『ホイール貼るだけシート』です。

商品に入っているキットはこれだけ。

・ シルバーのカラーシール
・ 耐水サンドペーパー
・ ヘラ がセット    となります。

このホイール専用に開発されたシルバーカラーのシール。見栄えは普通に見えますが、これがとんでもなくスグレモノなんです。
なんと、わずか0.08mmしか厚みがない超極薄シールです。
というのもこのシールには基材がなく、糊面と塗装のみで構成されていることにより、この薄さが実現するのです。
この薄さにより、貼った部分が目立ちにくくなります。
また、このシールですが、ホイールのような三次局面やリムのようにキツい曲面に貼っても、折れることなくぴったり追随して貼ることができるよう特殊な塗料を使用しているのです。

それでは作業開始です。

付属の耐水サンドペーパーで、キズ部分のバリや汚れをクリーニングします。

これをすることで、専用シールを貼った時の仕上がりがぐ～んとアップします。
あわてず、ゆっくり磨いていきましょう。周辺へのキズが気になる部分での作業は、マスキングテープを利用するのもいいと思います。

ざっと、2～3分もあればこのとおりです。凸凹や汚れも取れて、随分キレイになりました。

そしてココからが、メインディッシュの『ホイール貼るだけシート』の専用シールの出番です。

使う方が使用しやすいように、キズのサイズによって貼り分けられるよういくつかの形状をご用意しています。また、ホイールの形状に沿いやすいよう、少しラウンド形状にしていますのでとても貼りやすいのです！

キズのサイズに合わせシールを選び、キズにフタをするよう貼りましょう。

最後に空気が入らないようしっかり貼り付けて、1STEPは完了です。
リムの部分は少し余っていますが、大丈夫ですここからが、この『ホイール貼るだけシート』の力の見せどころです。

付属のヘラを使いまして、どんどんリム側に織り込んでいきましょう。
すごく不思議なんですが、塗装のシートなのに折れてしまうことなく、ピッタリ貼りついていきます。

最後にシール全体を軽くなでて、空気をしっかりシールの外に押し出して完了です。

近くからがこちら。

少し離れてはこちら。

いかがでしょうか？やった場所を事前に教えられないと、ほとんど分からないほどの仕上がりではないでしょうか？
今回の作業、撮影時間を抜けば5分もかかっていない超カンタン作業です。

アルミホイールだけでなく、シルバーのホイールキャップにも使えますので、 「そういえばホイールにキズが付いていたなぁ。」 という覚えがある方、是非一度お試し下さい。オススメです。

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