タイヤお手入れ用品の使い比べ！

こんにちは、タナカAです。

本日はソフト９９が販売しているタイヤお手入れ用品についてのレポートです。

先日、商品撮影のため営業部に車を借りたので、返却前に洗車していました。

“借りた車は借りたときよりキレイにして返す”

コレ、ソフト９９では鉄則なんです。

一通りきれいになったので、仕上げに先日のクニムネブログにもあったように、見た目が引き締まるよう、『4－X』をかけてさあ終了・・・

ということで、倉庫の商品に手をかけかけたのですが、ふと他の商品にも目が行きました。
ちょっと時間もあったので、4種類のタイヤお手入れ用品をセレクト。
「タイヤ1本ずつ違う商品を使ってみるか」と、ビールの飲み比べならぬ、
“タイヤお手入れ用品の使い比べ”に早速トライです！

まずはやっぱりソフト９９の中でダントツの売れ行きを誇っている『4－X』から施工！

この商品は皆さんもご周知の通り、とにかく簡単です。
洗車後、タイヤが濡れている状態でも使用できますので、時間に余裕がない人にはぴったり。

タイヤに直接スプレーし、

これで終了です。

タイヤ１本にかかる作業時間は１分足らずですので、３分くらいあれば１台仕上げることが出来ます。
半分塗った比較です。どうですか？
何もしていない左半分と比べ、結構ギラギラとまぶしい輝きを発しています。
“ギラツヤ仕上げ”といったところでしょうか。

コレが『4－X』の仕上がりです。

続いてオールドファンから根強い人気の『タイヤブラックワックス』。
この商品、発売されたのは34年前と、ソフト９９が現在販売しているタイヤお手入れ用品の中で一番の古株です。ちなみにタナカAと同い年。
そういえばパッケージもどことなくレトロな雰囲気が・・・。

使い方はボディ用の丸缶ワックスとほぼ一緒です。
付属のタイヤスポンジにワックスをつけて、タイヤに塗り込んでいき・・・

満遍なく塗りこんだら、５分くらい乾かして、きれいな布でふき取って終了。
タイヤ本来の自然なツヤ仕上げです。

スプレータイプ独特のギラギラしたタイヤのイメージがちょっと・・・という方におすすめです。

タイヤ以外にも未塗装樹脂バンパーやレザーにも使用できるので、そのような箇所が多い車にはいいかもです。

3つ目の商品は『ピュアシャイン』。
石油系溶剤不使用・水性タイプのタイヤコート剤です。

このように付属の『ピタスポ』に液をとり塗っていきます。

この『ピタスポ』、リムとタイヤの隙間にもぴったりフィットするので、隅々までキレイに塗ることが出来ます。
５分くらい乾燥させたら完成です。

仕上がり感は『4－X』が“ギラツヤ仕上げ”だとすればしっとりしたツヤ、“しとツヤ仕上げ”って感じでしょうか。
水性タイプと侮る事なかれ！効果は約１ヶ月程度持続します。
（※保管状況や走行状態によって異なります。）

最後は『BLACK BLACK』を使いました。
この商品の特長はなんといっても耐久性！
60日以上コーティング効果が持続します。
（※保管状況や走行状態によって異なります。）

付属の保護手袋を着用し、専用スポンジに液を取って塗りこんでいきます。
液が垂れてホイールなどにつかないよう注意しましょう。

5分くらい乾燥させたら完成です。

ツヤの程度はといいますと『ピュアシャイン』以上『4－X』未満といったところです。
“濡れツヤ仕上げ”的な表現でしょうか。
「一度の作業でしっかり効果を持続させたい」とお考えの方にはぴったりの商品だと思います。

いかがでしたでしょうか。
同じタイヤお手入れ用品といっても、実際は作業方法や仕上がり感にそれぞれの特長があります。
“優等生”な商品や洗車フリークの方の心をつかむ商品など、色々なタイプの商品を取り揃えてますので、是非、ソフト９９のタイヤお手入れ用品の中から、あなたにぴったりの一品を探してみてください。

ちなみに私タナカAのおすすめは『ピュアシャイン』。

一度お使いいただければ幸いです。