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2025年7月25日

劣化して白ボケた未塗装樹脂やゴム部の黒を復活!

劣化して白ボケた未塗装樹脂やゴム部の黒を復活!

皆さん、こんにちは。広報部 クニムネです。

自動車の寿命は10年程度と言われることもありますが、耐久性の向上やモデルチェンジ周期の影響で、年々より長く使用される傾向にあります。令和6年3月末の軽自動車を除く平均使用年数(自動車が新規登録されてから抹消登録されるまでの平均年数)は、13.32年だそうです。
そういえば、私の愛車は、2012年度登録ですので、ちょうど同じ13年が経つ車でして、妙に納得してしまいました(笑)

環境性能に優れる新しい車に乗り換えることも良いですが、今乗っている車を長く大切に乗り続けることは、環境面でも有意義なことだと思っています。そう、まさに「くるままていらいふ」です。ソフト99が掲げている新しいカーライフスタイルなんですが、皆様ご存知でしょうか?ご存知ない方はぜひ、このコンテンツをご覧ください。

くるままていらいふ

13年も経過していると結構古い印象を持たれてしまうかと思いますが、どうでしょうか?それほど古びて見えなくないですか?
いつも周りのお知り合いの方々には「キレイに乗ってますね」と言ってお褒め頂くことが多いのですが、とはいえ、よく見てみると未塗装樹脂パーツ部やゴムパーツ部が少し白ボケているところも多くやっぱり経年劣化は否めません。
特にこのカウルトップ部は太陽光の影響を受けやすく、一番白化が進んでいます。

屋根なしの屋外駐車しておられる方は、もっと顕著に劣化による白ボケが進んでいるかもしれませんね。いかがでしょうか?

ただ自分のクルマって、いつも見ているので変化に気づきにくいですよね。
私もそんな一人です。
そこで今回はソフト99で最も新しい未塗装樹脂&ゴムパーツの光沢復活剤である『イケ黒 未塗装樹脂&ゴム光沢復活剤』をご紹介しながら、その効果をお伝えしてまいりたいと思います。

この商品の推しポイントは名前にもありますように未塗装樹脂だけではなく、ゴムパーツにも使えるところです。
従来品では形成する被膜には柔軟性がなく、ゴムのような柔らかい樹脂素材にご使用いただく場合、被膜がひび割れてしまう可能性があったのですが、この商品ではそのような心配はありません。
それでは、箱の中身を見ていきましょう。中に入っているのはこちらとなります。・コート剤
・薄型スポンジ
・3WAYスポンジ
・専用不織布
・保護手袋

作業に必要となるものが全部そろっているのは便利なところですね。
ここで『イケ黒 未塗装樹脂&ゴム光沢復活剤』の推しポイントをもう一つご案内します。
それがこちら、3WAYスポンジです。ご覧のように五角形のスポンジとなっています。何が3WAYかと申しますと、このスポンジを二つに切り離すことで、このように三角形と四角形の2つの形状のスポンジに分割することができます。つまり、
➀五角形
➁三角形
➂四角形

というように3つのカタチに分かれるんですね。この3つのカタチはそれぞれ塗るパーツの形状に応じて、まさに3WAYでご活用いただけるというわけなんです。
細かなことかもしれませんが、この細かすぎるほどの心配りがソフト99のモノ作りの真骨頂であります。
この3WAYで色んなパーツの形状に対する施工の作業性がグンと向上します。
さらにこのスポンジの厚みにも意味があって、スポンジ部分のサイド面にもこのようにコーティング液を塗布しておくと複数面に対して一気にコーティング塗布作業ができるんです。

ここでもう一つの薄型スポンジについてもご紹介しますね。こちらは硬質樹脂に塗りやすいタイプとなっています。こちらは2個分がくっついた状態になっていますので、まずはそれをこのように剥がしてから使っていきます。これもハサミでこのようにカットしていただくことで、さらに様々な形状のパーツに対応できますので、ぜひお試しください。おっと、前置きが長くなりました。
それではカウルトップ(未塗装樹脂部)からコーティングしていきます。

あらかじめ洗車していただいて、コーティングするパーツの汚れをしっかりと落としておいてください。
まず手を汚さないように使い捨て手袋をはめて、コート剤を塗布面につけていきます。今回はカウルトップに便利な3WAYスポンジをそのままの五角形のスタイルで使用します。繰り返しになりますが、作業性を高めるために3WAYスポンジのサイド面にも忘れずにコート剤を同時につけておきました。カウルトップのような形状のパーツへの施工時には本当に便利です。パーツの素材や劣化の度合いで少しコーティング液の吸い込みがありますが、今回は塗ったそばからすぐに結構黒さが増して良い艶感が出ました。少し表面には塗りムラが出ることがありますので、5分程度乾燥させてから付属の専用不織布で表面のムラをならすように軽く拭き上げます。良い感じに仕上がりました。ご覧下さい。
こちらが使用前。こちらが使用後です。かなり変わりましたね。次にバンパー部です。こちらは薄型スポンジでコーティング施工していきます。まずコーティング液をスポンジ面につけて、塗っていきます。硬質樹脂の広い面ではこの薄型スポンジがとても塗りやすいですね。こちらも5分程度乾燥させて付属の専用不織布で軽く拭き上げます。こちらも良い感じになりましたよ。こちらが使用前。そしてこちらが使用後。続いてガラスモールのゴム部にコーティングしていきます。
ここでも3WAYスポンジが大活躍です。先ほど切り離した四角形スポンジがピッタリですので、こちらを使って作業していきます。まずは液をつけて

塗っていきます。ゴムの幅にちょうどフィットして塗りやすいですね。 ゴム部は未塗装樹脂部に比べましてもコーティング液を非常に吸い込みます。一度塗っただけでは艶感がすぐに無くなってしまうことがあります。コーティング液の吸い込みが多い場合には是非2回、3回と重ね塗りをよろしくお願いいたします。こちらもこのように表面の塗りムラをならすように軽く拭き上げれば完了です。さらに細いガラスモール部のゴム部には三角形の3WAYスポンジに液を取って、塗り塗り。フロントグリル部の奥側には四角形状の3WAYスポンジで塗り塗り。

入り組んだすき間には、横切りした薄型スポンジで塗り塗り。フロントグリルはこんな感じで見た目が変わりました。いかがでしょうか?このようにコーティング施工をしますとそれほど劣化していないように思っていた未塗装樹脂部やゴム部の本来の黒を取り戻していただくことで車全体の印象がかなり変わります。
こうしたケアを実施いただくことで愛車の美しさを取り戻し、失いつつあった愛着も湧いてくると思いますので、ぜひ『イケ黒 未塗装樹脂&ゴム光沢復活剤』で未塗装樹脂部とゴム部のお手入れを実施していただければと思います。
コーティング効果は未塗装樹脂部が約12ヶ月、ゴムパーツ部が約6ヶ月も持続しますので、定期的な作業で皆様の愛車の美しさを保っていただき、ぜひ長く大切に乗り続けてください。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!

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    タナカA

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