2025年3月12日
伸縮できる柄付きスポンジで時短洗車

皆さんこんにちは、かなり久方ぶりの投稿となる、タナカAです・・・
最近やっと暖かくなってきました。
3月はソフト99の新商品販売のタイミングということで、今年も色々なアイテムが発売となりましたが、今回タナカAは「ALAUNEN(アラウネン)」シリーズから追加ラインナップされたこのアイテム
『ALAUNEN ながロングスポンジ』をご紹介させていただきたいと思います。
この『ALAUNEN ながロングスポンジ』の最大の特長は、このように全長約45cmの「ショートモード」と約67㎝の「ロングモード」
とに伸縮が可能で、場所によって2つの長さを使い分けて効率的な洗車ができる柄付きスポンジであることです。
また、洗浄面は約380㎡となっており、1回のストロークで広い面積を洗浄することができますので、これまで以上に時短洗車が可能となっております。
それでは早速『ALAUNEN ながロングスポンジ』を使って、以前にご紹介させていただきましたタナカAのフォルクスワーゲン「T-Cross(ティークロス)」を洗っていきたいと思います。
まずは車全体に水をかけていき、表層の汚れをサッと落とします。続いて、シャンプー液を作ります。今回は同じ「アラウネン」シリーズの『ALAUNEN アワテクシャンプー』を使用しました。バケツに液を数プッシュし
しっかりと泡立てます。ルーフから洗浄していきますので、予め『ALAUNEN ながロングスポンジ』をロングモードにしておきました。
ちなみに、少しだけ「ロングモード」と「ショートモード」の切り替え方法を説明させていただきます。
「ロングモード」への切り替えは、ハンドルのボタンを押しながらロックがかかるまで引っ張るだけ。
逆に「ロングモード」から「ショートモード」への切り替えは、ハンドルのボタンを押して
指詰めの可能性がありますので、このように手のひらで柄の先端の押し込む仕様となっております。
ということで、「ロングモード」の『ALAUNEN ながロングスポンジ』をたっぷりと水で濡らし、バケツにつかる部分だけシャンプー液をスポンジに含浸させます。
まずはルーフから。
フォルクスワーゲン「T-Cross(ティークロス)」はコンパクトSUVでして、車高が1580㎜あるんですが、このように脚立無しで使用でき、サイドから半分以上洗うことができます。
反対側からも洗うとルーフの洗浄が早々に完了です。
スポンジなんかだと、両サイドからは真ん中まで洗えないので、真ん中をその後苦慮しながら洗うという必要もありません。
これは単に長くなっただけではなく、このようにハンドルをアーチ状にしたことでスポンジのボディへの接地面が浮きにくくなり、奥までしっかり洗えるようになっています!
「ロングモード」はルーフやフロントガラスなどの手の届きにくいところが一気に洗えてまた、サイドの下部など、しゃがんで洗う必要がある部位なども立ったまま洗えるのがいいと思います。
続いて「ショートモード」に変形させ
手が届きやすい部分を洗っていきます。
スポンジ面はこのようにサスペンションホールを採用しておりますので、
ボディのプレスラインにもしっかりフィットします。
また薄型スポンジなので洗っているときも倒れにくく、サスペンションホールの部分だけスポンジが切り抜かれて無くなっておりますので、水分を含んでもそれほど重くなることもなく、適度な重量で洗いやすいこともポイントです。
さらに、スポンジの先端は斜めにカットされていますので、柄付きスポンジではありますが、グリル回りなどの細かな形状のパーツも洗いやすいです。
ということで、撮影も入れながらですが約10分程度で洗い上げることができました。 一応ソフト99テストでは一般的な柄付きスポンジに対して4割の作業時間短縮※を実現しています。(※自社テストによる)
最後にシャンプー液を洗い流し
こちらもアラウネンシリーズの『ALAUNEN ヤワラカイザー 吸水用クロス』で拭き上げれば
完了です。
うっすら汚れが乗っていたボディもキレイになりました!さらにこの『ALAUNEN ながロングスポンジ』は使用後のことも考慮した特長がもう1つ。
柄の部分に3つの穴が開いておりますので、使用後はS管や紐などを通してこのように吊り下げて保管し乾燥させることも可能となっています。開発担当者が「痒いところにも手が届く仕様です」と自慢しておりました(笑)
以上、『ALAUNEN ながロングスポンジ』の使用レビューをさせていただきました。
暖かくなってきたと思ったこの季節は、黄砂や花粉で車の汚れが目立つ時期ですので、是非愛車を洗って楽しいカーライフをお過ごしください。
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