車のフロントガラスの凍結に！超便利な解氷スプレー使ってみた

こんにちは！
オオモリです。

とっても寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしですか？
朝晩と冷え込むので、朝方なかなか布団から出られない・・・そんな日々が続いている私です。

特に先日は、全国的に今年の最低気温を更新・・・とても寒かったですね。
出勤する際に自宅周辺では雪が降っており、そしてフロントガラスにはこんな風に雪が積もって凍っていました。車のフロントガラスが凍っていたり雪が積もっていたりすると、解氷するためのぬるま湯を準備してフロントガラスにかけるという作業を何度もしなければならず、時間も手間もかかるので、ただでさえ忙しく時間がない朝、困っているという方は多いのではないでしょうか。

そこで今回ご紹介したいのがこちらの商品、『解氷ガラコトリガー』。

こちらの『解氷ガラコトリガー』はソフト99の「ガラコ」シリーズから発売されており、スプレーをするだけで、フロントガラスの雪や霜、氷を強力に解氷すると同時に撥水被膜を形成するため、再凍結も防止できる、この時期に大活躍の人気商品なんです。

今回はこちらを使ってのフロントガラスの解氷作業の模様をお伝えしていきたいと思います。
さて、先ほど雪が積もって凍っておりましたこちらのフロントガラス。

いつもなら、デフロスターを作動させつつぬるま湯を３・４回かけて溶かすところですが、今日は先ほどご紹介した、こちらの『解氷ガラコトリガー』のみを使用いたします。

まず、このように雪が積もっていたら雪を落とします。ある程度落とし終わりましたら、凍っている部分にスプレーしていきましょう。

まず、噴射口がこのように「×」になっていて閉じている状態から、つまみを回して出る状態にします。

この『解氷ガラコトリガー』ですが、凍結状況や氷の厚さによって噴射パターンが調節できるようになっており、必要な量だけ無駄なくピンポイントで噴射できる小パターンと

しっかりと雪や霜を溶かすことのできる大噴射パターンの2種類の噴射パターンがあり、調節できるようになっています。今回はたっぷりと液剤をかけて、早くそして、しっかりと溶かしたいと思いますので、大きい三角の「大」に設定してスプレーしていくことにしましょう。噴射口を開けたら次にボトルをよく振り、ガラスから約20ｃｍ離してこのようにシュッシュッとたっぷりスプレーしてください。すると、見てください。このように氷がどんどん解けはじめているのがお分かりいただけますでしょうか？解けはじめを確認したら、ワイパーを動かすか、このようにやわらかいタオルで拭き取ります。作業はたったのこれだけ。とっても簡単じゃないですか？

自身で予想していたよりもスプレーをしてから氷の解けるスピードが速く、こんなに早く溶けるんだ！？と驚きました。
ちなみにですが、更に作業効率を上げる方法として、デフロスターを作動させつつ凍結したガラスにスプレーするともっと早く氷が解けるそうなので、こちらのまだ凍結している半面はデフロスターをかけたままでスプレーしていきます。
エンジンを始動させてデフロスターのスイッチを入れ、

雪を少しはらってからスプレーしていくと、写真だと大変分かりにくいのですが、うっすら表面に張っていた氷が先ほどよりも早く解けていきました。先程と同様、タオルでスプレーした部分を中心に拭き上げて、解氷が完了したフロントガラス全面の写真がこちら。『解氷ガラコトリガー』を使ってもガラスがギラついたり、くもったりすることもありませんので、使用後も視界は良好なので安心ですね。

どうでしょうか？たった数分のカンタンな作業で、フロントガラスの解氷が完了いたしました。
これならぬるま湯を準備して何度も溶かす手間も省けますし、出勤前などの忙しい朝でも楽に短時間で氷を溶かすことができそうですね！

この『解氷ガラコトリガー』ですが、ガラスのみならず特殊加工のミラー以外のミラーにもご使用いただけますので、サイドミラーが凍ってお困り際にも是非お使いいただければと思います。

また、こちらの商品と類似した商品で、『解氷ガラコダブルエッジ』という商品もございまして、

『解氷ガラコトリガー』と同様に、スプレーするだけで霜や氷を溶かすと同時に強力な撥水被膜を形成し、再凍結も防止する缶スプレータイプの商品となっており、キャップには氷がフロントガラスにへばりついてとれない頑固な氷もかき落とす「ギザギザエッジ」と、キャップから取り外しての使用ができるヘラタイプの「スクレーパー」の2つがついているので、よく日常的にフロントガラスに分厚い氷が張ってしまう地域にお住いの方々などは、こちらの『解氷ガラコダブルエッジ』もぜひご活用いただければと思います。