プロ施工コーティングのお手入れ

強力な水アカシャンプーなど、コーティング被膜を傷める可能性のある用品もあるから気をつけて。
「コーティング施工車対応」と表示された用品を選ぼう!

1.基本は水洗い洗車

手入れがカンタンなのも魅力のひとつだね!

手入れがカンタンなのも魅力のひとつだね!

プロ施工コーティングの特長は優れた防汚性能だ。汚れが固着しにくいから、水洗いだけでサッと洗い流せてしまう。拭き取り時には被膜に優しい厚手の柔らかな吸水クロスを使うといいよ!

最近、水洗いしてもイマイチキレイにならないんだけどな~

2.シャンプー洗車

雨や雪が多いシーズン後など、汚れがひどい時に!

雨や雪が多いシーズン後など、汚れがひどい時に!

雨に含まれる化学汚染物質や油性の汚れなど、水で流れにくく、しつこい汚れが気になる時は専用のカーシャンプを使おう!
泡立ちの良い中性タイプだから大切なコーティング被膜を傷めず、汚れだけをスッキリ洗い流せるよ!
汚れがよく落ちそうだからって従来の強力水アカシャンプーとかを使っちゃダメだよ。

先輩~ 変なシミが落ちないです~

3.専用クリーナー

「コーティング施工車対応」タイプを使うコト!

見つけたら早めに処置するのがポイントだよ!

コーティング被膜は、雨や水道水に含まれるミネラル分等の無機成分と結びついて、放っておくと被膜と一体化して落とせなくなることもあるよ。
見つけたらスグに専用のクリーナーで処置するのがポイントだ!

乾いてこうなる前に拭き取ってね!

ボディに水を残さないよう注意することも大切よ!

シミの原因になるのは、洗車や雨の後、ボディに残った水滴。
水道水や雨水がボディ上で乾燥してしまう前に、できるだけ早く拭き取るよう心がけてね!

ちゃんとお手入れしてたのに水ハジキが弱くなってる~
MASAHARU センパイの洗車豆ちしき

弱ったコーティング性能を復活させる方法!

定期的に洗車しても、被膜の劣化は避けられず、徐々に水ハジキや水ハケは悪くなり、ボディは汚れやすくなる。そんな時はプロ施工コーティング車対応のコーティング剤で性能を復活させるのもオススメ。コーティングの種類によってぴったりのものを選ぼう!