UV・IRカットガラス、空気清浄機能、シートヒーター、アームレストやオットマンなど新しい車が登場するたびに車内で快適に過ごすための様々な装備が用意され、自動車を選ぶ際の重要な要素となってきています。しかしながら、車内でリラックスできる姿勢で運転することはドライバーにとっては良いことばかりではありません。たとえば、「ハンドルを片手でにぎって運転する」「片肘を肘掛けにつけて片方に傾けて運転する」ような快適な装備が整った車内で起こりがちな運転姿勢はかえって適切な運転姿勢を阻害することになっており、長距離運転などの際に起こりがちな腰痛などの要因の一つと言われております。

正しい運転姿勢を取らずに運転を続けていると、骨盤から太腿にかけてついている筋肉（腸腰筋）の緊張から少しずつ疲労がたまり、血行の悪化や筋肉の硬直化で腰痛や足も引っ張られたりして痛みが出やすくなるといわれています。このような問題を起こさないようにするために一番大切な事は正しいドライビングポジションをキープすること。

ボディドクターはドライバーに、"本当の快適をお届けしたい"という想いから生まれました。