アルコールチェック義務化にも対応、企業の車両管理業務をサポートする
新クラウドサービス『どらあぷ for Biz』をスタート!
概要
2022年の道路交通法改正により、義務化された白ナンバー事業用車両の運転前後のアルコールチェックは4月と10月の段階的な施行が予定されていましたが、世界的な半導体不足などの影響によりアルコール検知器の十分な確保が困難だとして、10月からのアルコール検知器による検査の義務化については当面の間延期されるとの報道があり、対象事業所の安全運転管理者や車両管理者にとってはアルコール検知器の確保と共に、日々の確認記録とその記録を1年間保存する等の運用負荷もまだまだ大きな悩みとなっているようです。
株式会社ソフト99コーポレーション(代表取締役社長:田中 秀明)は、2015年よりリリースしている自動車情報管理アプリ『どらあぷ』を活用することで、企業の車両管理業務をサポートし、アルコールチェックの義務化にも対応する新クラウドサービス『どらあぷ for Biz』を、8月1日(月)から開始いたします。
『どらあぷ for Biz』紹介サイトURL
ここがポイント
1. アルコールチェックの実施・管理をクラウドにまとめ、業務を省力化
運転前後にスマートフォンで、酒気帯び確認記録に必要とされる情報(確認者名、運転者名、車のナンバー、確認実施日時、確認方法、酒気帯びの有無、指示事項、その他必要な事項)をカンタンに登録・確認できますので、直行直帰ニーズにも対応します。情報登録や確認結果は直ちにメール通知されますので、実施漏れを予防、一元管理もスムースに行えます。確認結果はクラウド上にデータとして自動保存することができ、保存されたデータは必要に応じてダウンロードも可能です。
●スマートフォンでアルコールチェック情報入力・修正
●アルコールチェック確認状況がすぐわかり、必要な情報だけダウンロード
2. 日々の登録情報が運転者のエコ&セーフティドライブをサポート
定期的に給油情報を登録することで燃費の変動が運転者に意識され、エコドライブの推進が図れます。また車検や法定点検情報はもちろんのこと、オイル交換などのカーメンテナンス情報を登録することで次回のメンテナンス時期に通知がなされますので、社用車の良好なコンディションをキープし、セーフティドライブの一助にお役立ていただけます。
●給油・メンテナンス情報を登録
●使用車両の点検確認や燃費の達成状況、改善度をランキング形式で確認
3. 会社全体の社用車の管理状況を確認、データ活用で従業員の 安全運転指導も可能
運転者が登録した日々のアルコールチェックや燃費情報、次回の車両点検情報など社用車の管理状況を会社全体はもちろん、事業所や部署単位でも管理者サイトで確認できます。蓄積されたデータを運転者にフィードバックすることで安全運転指導にも活用できます。
●ダッシュボード画面では会社全体の状況を一目で確認できます。
今後も『どらあぷ for Biz』は、企業の車両管理者や安全運転管理者の負担軽減を実現する新しい機能開発を進め、円滑な車両管理業務をサポートするサービスの提供に努めてまいります。
サービス概要
名称 |
どらあぷ for Biz |
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価格 | 無料 |
配信日 | 2022年8月1日 |
対応ブラウザ・端末 |
Google Chrome、Fire Fox iOS 12系~15系、Android OS 7系~11系のスマートフォン |