2020年5月25日
サイドミラーの視界もしっかり確保しよう

こんにちは、タナカAです。
運転時の視界確保は安全運転を行うにあたってのドライバーの努めです。
前方や側面の視界は自分の目で直接見る部分でありますので、以前のブログでもご紹介しました通り、ガラスの汚れやくもりを防ぎ、しっかりとキレイにしておくことをお話させていただきました。
本日は、後方視界に欠かせないサイドミラーについてもお話させていただきます。
サイドミラーは運転時の後方視界には欠かせないパーツです。
後方の車や自転車、歩行者などの状況を映し出し、それを目で確認することで安全運転につながる、いわゆる人の目の代わりとなるものです。
サイドミラーに映し出される状況が鮮明に見えるよう、サイドミラーも普段からしっかりとケアしておくようにしましょう。
洗車の時にはサイドミラー表面についた汚れも洗ってキレイにしておくことは最低限ですが、特にサイドミラーが見えにくくなるのは雨天時です。
ミラーについた雨粒は走行風を受けることがほとんどありませんので、ミラー表面にとどまってしまい、降りしきる雨と相まって、かなりサイドミラーに映る情景は見えにくくなってしまいます。
それが夜だと、後方に走る車のライトが乱反射して余計に見えにくくなり、車線変更などの時に危ない思いをしたというような方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな時に便利なのは撥水剤を利用することです。
ガラコなどのガラス用撥水剤を塗布することでも、雨が水玉となって転がりやすくはなりますが、断然おススメなのは超撥水効果のあるミラー専用コーティング剤です。
ソフト99の誇る『ガラコミラーコートZERO』がそれにあたります。
超撥水効果とは、サイドミラーに、目には見えないナノレベルの超微細な連続突起を形成させることで、雨滴がミラーに留まることができないような状態にすることです。
蓮の葉を水に濡らした時、水玉はコロコロと蓮の葉の上でとどまることなく転がり続ける様子を見たことがあると思いますが、それと同じような原理で、サイドミラーに降り注ぐ雨を留まらせることなく弾き出すことで、いつでもサイドミラーをクリアな状況にします。
使い方はいたってシンプル。
『ガラコミラーコートZERO』を洗車してキレイにしたサイドミラーにシューっと隙間なくたっぷりスプレーして後は乾くのを待つだけです。
スプレー直後はこのように白くなりますが、だんだん透明感のあるクリアな状態になってきます。
完全に乾燥すれば施工は完了。拭き取りの必要もありません。人の髪の毛の約1万5000分の1という超微細粒子の突起が無数に形成され剣山のようになり、あまりにも接触面積が小さすぎて、水滴はそこに付着することができず、転がり落ちるしかないという構造になります。
こちらの写真が『ガラコミラーコートZERO』を半分施工したサイドミラーに水をかけたときの状態です。左側は水滴がついていますが、右側は一切水滴がついていません。これが超撥水性能です。
なかなか画像だけでは説明しにくい部分もありますので、こちらも動画も参考ください。
きっとサイドミラーの視界確保のイメージがお分かりいただけるものと思います。
尚、『ガラコミラーコートZERO』は、とても微細な構造ですので、指で触ってしまったり、タオルで拭いたりするとコーティングが剥がれてしまいます。
ガソリンスタンドで店員さんにガラスを拭いてもらえるようなときは、サイドミラーは拭かないように伝えるようにしてください。
また、『ガラコミラーコートZERO』は、雨が降る前の状況でお使いいただく商品です。
雨が降っているときは親水タイプのスプレーコーティングなどもありますので、緊急性を要する際はそのようなアイテムを使うこともおすすめです。
視界確保。
ついつい前方にばかり目が行きがちですが、視野を広げてくれるサイドミラーも気にして、しっかりとお手入れしていくようにしましょう。
それでは次回の#StayHomeもよろしくお願いします。
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