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2020年5月19日

自分で簡単に直せる!ドアノブの引っかきキズ

自分で簡単に直せる!ドアノブの引っかきキズ

みなさん、こんにちは。99ブロ編集長のタナカBです。

こちらをご覧ください。
みなさんの車は、こんな風にドアノブの引っかきキズついていませんか。

写真のようなドアノブの引っかきキズの原因のほとんどは、ドアを開け閉めする時に引っかいてしまうこと。爪だけでなく、付けている指輪なども影響を与えているかもしれません。

ドアノブの引っかきキズ、気にはなっているものの、見て見ぬふりしてしまっている方も多いのではないでしょうか。
そもそも自分で直せるの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。

答えは…引っかきキズ程度の浅いキズであれば、“自分で簡単に直せます”。

まずは、自分で直せるかどうかの診断方法がありますので、やってみてください。
キズの部分に水をかけてみて、左のようなキズが右の写真のように見えなくなったら、自分でキズを消すことができるサインです。

残念ながら、水をかけてもキズが消えない場合はキズが深くなっているということで、自分で簡単に直すのは厳しい可能性が高く、ペイントを使用した補修を行って直すか、専門の業者さんに修復してもらうかの選択しになってしまいます。

今回は、水をかけたら消えるキズ、つまり自分で簡単に直せる方法について紹介します。
こういったドアノブについた浅い引っかきキズは「コンパウンド」というアイテムを使って消すことができます。

コンパウンドとは、いわゆる「磨き剤」のことです。
適量をスポンジやクロスにとって磨き込むことで、コンパウンドに含まれる研磨粒子が塗装表面を削り、微細なキズとの段差を埋め、表面を平らにする効果があります。

ペーストタイプや液体タイプなど、コンパウンドは、使う場所や用途によって種類も様々ありますが、ドアノブの引っかきキズには使いやすいチューブタイプのものを使っていきます。

今回使うアイテムはこちら、研磨力の異なる「細目」「中細」「極細」の3種類がワンセットになった『コンパウンドトライアルセット』です。

① 一番研磨力の強い「細目」      ⇒キズを消す
② 研磨力が中程度の「中細」      ⇒磨き跡を消す
③ 研磨力が一番弱い「極細」で磨く   ⇒仕上げ磨き

といった感じで、①→②→③の順で、研磨粒子の粗いものから細かいものの順番に使っていきます。
尚、コンパウンドを使う時は、水洗いなどでホコリなどを落とし、汚れがきれいになってから使ってください。そのまま使うと汚れを引きずってキズがひどくなってしまうこともありますから注意してください。

使い方は簡単です。チューブから液剤を出し、タオルやクロスにとり、あとはキズの部分をクロスで磨く、これだけです。磨く時には、なるべく直線に動かすように磨いていくのが効果的でありますのでぜひ覚えておいてください!

あと、①から②に移る時など、次にコンパウンドの種類が変わる時はクロスも取り替えるのがコンパウンドを使う時には大事なことなので、覚えておいてくださいね。

最後にコーティング剤やワックスを塗っておくと、さらにピカピカに仕上がるのでおすすめです。

こちらが基本のドアノブの引っかきキズの消し方でした。

余計なキズが付かないかちょっと心配かも…という方は、逆に、③→②→①と研磨力の弱い物から使ってキズを消して、うまく消せないキズが残っていれば、また②→③に戻って仕上げるという方法もあります。
少し作業の手順が増えてしまいますが心配な方は試してみてください。

コンパウンドの詳しい使い方は、以前にもう少し大きい範囲のドアパネルのキズを直す方法「ドアの線キズ、コンパウンドで消せます!」で紹介していますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
コンパウンドはドアノブの引っかきキズ以外にも、ドアパネルに付いた線キズなど、いろいろな用途に使えて、1セット持っておくと便利ですよ!

最後に、ドアノブの引っかきキズをもっと手軽に消すことができる、ソフト99の便利なアイテムがあるのでおすすめさせてください。

それがこちら、『ツヤ仕上げキズ消しセット』です。

中細タイプの<キズ消しクリーム>と極細タイプの<ツヤ出しクリーム>、2種類のクリームタイプの液剤がワンセットになっているので、作業の手順も少なく、とにかく初心者でもわかりやすく使いやすいと思います。

なんといっても、スポンジと液剤のパッケージが同じ色で統一されているので、別にスポンジやクロスなどを買わなくて済みますし、何より、使い間違いを防止できるのがこのアイテムのおすすめポイントです。

ツヤ仕上げキズ消しセット』の使い方動画や過去のブログのレポート記事もありますので、気になる方はこちらもぜひ参考にしてみてくださいね。

自分は爪が短いから大丈夫と思っていても、気づかないうちに小さいキズや浅いキズが付いている場合があります。
一度、車に乗る時にドアノブにキズがないかチェックしてみてはいかがでしょうか。
今日紹介しましたドアノブの引っかきキズの消し方は、時間も手間もそれほどかかりませんので、ぜひ空いた時間にチャレンジしてみてくださいね。

次回の#StayHomeもお楽しみに!

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