2020年5月18日
黄砂は早めに対処しよう

こんにちは、タナカAです。
先週中旬くらい、私の住む関西では、黄砂の影響か、天気予報は晴れでもどことなく曇っている(というか黄色い感じ?)状況で、家のベランダなども砂汚れがひどかったです。もちろん、車もうっすらと砂で汚れている状況。
黄砂が車につくと、見た目が悪いばかりか、ボディにも悪影響を与えてしまいかねませんので、早めのケアが肝心です。
本日は「黄砂」について少しお話させていただきたいと思います。
黄砂は春先であるまさに今、3月~5月を中心として主に中国の砂漠地帯で巻き上げられた土や鉱物などの微粒子が偏西風にのって飛んでくる砂のことで、ピークの時は、ひと雨降っただけで、ボディが真っ白や淡黄色になることもあります。
皆さんも経験あるのではないでしょうか?
見た目が悪くなるだけではなく、放置するとザラザラ擦れてボディにキズがついてしまう原因にもなりますし、黄砂が付着した状態で雨が降った場合は、黄砂に含まれている成分が溶け出しボディに付着し雨ジミやウォータースポットが発生するなど、塗装にダメージを与えてしまうことにもなってしまいます。
そんな黄砂の対処方法はいたってシンプルです。当たり前のことかもしれませんが、
黄砂がついたらこまめに洗車する!
これが鉄則です。出来れば水洗いよりもカーシャンプーを利用してシャンプー洗車するほうが、少し落ちにくくなっている黄砂もしっかりと落とすことができます。
また、黄砂はいわゆる“砂”であり、1つ1つは非常に硬い性質であるため、洗車の際は、事前に勢いのある流水でしっかりとルーフから順にシャワーし、車全体に付着している黄砂をあらかじめ洗い流してから、たっぷりの泡を含んだスポンジで優しく洗い上げてください。
力を入れるとボディ表面に残っている黄砂がボディをキズつけてしまう可能性があるので、優しく洗うことを心がけてください。また、洗車する日は黄砂の飛散が多い日は避けるようにしてください。
せっかく洗っているのにそのタイミングでまた黄砂が付着してしまうことになってしまいます。
シャンプーで洗車した後は、できればワックスやコーティング剤をしておくことをおススメいたします。
ボディの塗装面にワックスやコーティング剤の膜を形成しておくことで、黄砂の固着を防ぎ、黄砂がついたとしても、次回の洗車の際、黄砂が落としやすくなりますので、シャンプー洗車とともにぜひ実践してみてください。
黄砂のシーズンは一週間に1回くらいのペースで、ボディに積もった黄砂を落としていくことがいいのですが、なかなかそんなにしっかりと洗車できる時間も取れないってこともあるかと思います。
そのようなときは、水を使わずに黄砂を落とすアイテムが便利です。
『フクピカ12枚 4.0』のような、
キズ付き防止性能に優れた洗車WAXシートを使って、黄砂がついたタイミングでサッと拭くだけでボディ表面についた黄砂を落とすと同時にワックスがけも完了しますので、黄砂のひどい時期に使い続けていくことでキレイな車をキープしやすくします。
『フクピカ12枚 4.0』の独自の3層ハイブリッドシートと3ステップコーティング機構が、黄砂の引きずりによるキズ付きを防止しながら汚れ落としとワックスがけを実現します。
もう一つの便利アイテムとしては、自動車ボディ用のモップです。
黄砂がついたタイミングですぐにモップを使ってボディ表面の黄砂を落とすことで、黄砂の固着を防ぐことができます。
ソフト99では、『エクスイープ』をラインナップ。
全長66cm、モップ面55cm×30cmの払拭面積の大きく柔らかいモップが、ボディを傷つけることなく黄砂や汚れだけをしっかりとキャッチします。ただし、『フクピカ12枚 4.0』の洗車WAXシートや『エクスイープ』の自動車ボディ用モップを使用するのはあくまでも黄砂がついたタイミングです。
何日もの間、黄砂が堆積した状態では完全に落とすことは難しいと思われますので、そのようなときはやはりシャンプー洗車でしっかりと黄砂を落とすようにしてください。
以上、今の季節厄介な黄砂ですが、しっかりとメンテナンスを行って、愛車をケアしてあげてください。
それでは次回の#StayHomeもよろしくお願いします。
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