2014年7月4日
自分でできるカーリペア講座 ~ミラー補修編~

こんにちは。 ソフト99 広報部 スギオカ です。
梅雨といえば、シトシト長雨の印象でしたが、今年の梅雨はゲリラ豪雨に、突然の雹。
特に関東エリアでは、降水量が非常に多くなっているようですので、日々の運転、生活にもご注意ください。
さて、本日はスギオカの不幸ネタです。
これを見てください。
そう、やってしまったのです。
僕のマイカーの駐車場は立体駐車場。
駐車時にはミラーをたたまないと支柱に当たってしまうほど狭いのです。
が、はい、そうなんです、たたみ忘れてそのままバックしてしまい、ゴリゴリといってしまいました。
それも情けないのですが、運転席側です。
キズをつけてしまった音では、割れてしまったか?と思うような音がしましたが、不幸中の幸い(?)こんなもので済みました。
とにかく何でも前向きに考えることが僕のいいところ、「おぉ、ブログにええじゃないかぁ」ということで、早速補修していきましょう。
※今回も娘の協力を仰ぎました。
以前、スギオカの義父の車を補修した時もそうなのですが、見た目すごそうなキズでも、まずはキズの症状を正しく見極めることが大事です。
今回使用するのは、こちらの商品『液体コンパウンドトライアルセット』を利用します。
現行の前のデザインですみません。愛用品です。
ちなみに、現行パッケージはこちら。
この商品、キズ消し用、仕上げ用、超鏡面用が3本セットになった便利な商品。
さらに磨き用のスポンジが各番手で使いわけられるように3個も付属した、使う方にはとてもやさしい商品です。
今回、かなり大きめなキズが見受けられるので、キズ消し用からスタートします。
専用のスポンジに写真のように少量とりまして、
このように磨いていきます。
キュッ、キュッと気持ちの良い音が聞こえる程度の力で磨いていくのがコツです。
しっかりと磨いてコンパウンドの液が少なくなり、乾いてきたらこのようにタオルで拭き取りましょう。
あら、なんということでしょう! 長くついてしまったキズは殆どキレイになってしまいました。
でも、やっぱり、塗装が剥がれた「本当のキズ」が明確になりました。
これは、残念ですがコンパウンドでは消すことができないキズです。
しまった、今日は塗料の準備をしていない!
ということで、ココからのキズ補修は次回へ続く。とさせていただきます。
では、最後に本日のおさらいです。
キズを見つけたら、あわててタッチペンやスプレーペイントは厳禁です。
キズの正体をしっかり見極めましょう。
「キズが付いたら、まず磨け」です。
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