2022年2月17日
拭いてもまたくもる車内の窓に!タオル感覚で手軽な車のくもり止めアイテム

こんにちは。編集長のタナカBです。
99ブロの記事の中で最近、アクセスが増えているのが「車のくもり」に関する記事。
車内のくもりの原因「フロントガラス内側の汚れ」を手軽にきれいにする方法
雨の日、車内がくもる!フロントガラス内側のくもりを一瞬で取る方法はこれ!
今冬はびっくりするくらい寒くなる日もありましたので、きっとみなさん、朝出かけるときや、仕事などが終わって帰宅する前にフロントガラスの内側がくもって困っておられる方が多いのだろうな…と想像しています。
改めてお伝えしておきたい、内窓がくもったらやること、代表的なものを挙げてみました。
①デフロスターを作動させる
②内窓は常にきれいにしておく(汚れていると結露がつきやすくなるため)
③くもり止めアイテムを活用する
特に③は今までくもり止めアイテムを使ったことがなかった方にとっては、一度使ってみるとその便利さに「なぜ今まで使わなかったんだ、私!」と思うらしいです(ちょっと大げさですね)
そんなくもり止めアイテム。
ジェルタイプ、ウエットシートタイプ・・・といろいろある中、昨年発売されましたアイテムが比較的に初めてくもり止めを使う方にも使いやすいと思っています。今回はこちらを紹介させていただこうと思います。
それがこちら『窓フクピカくもり止めドライ』です。くもったその時に拭くだけでフロントガラス内側など車内の窓にくもり止め効果を発揮してくれます。
商品名に“ドライ”とついている通り、パッケージから取り出すと、乾いた大判サイズのシートが出てきました。
大きさはこのような感じです。結構大きい印象!ハンドルと比べても大きいと思います。
3回ほど折り畳むと手の平サイズくらいになります。
それから、ドライシートなので当たり前ではありますが、シートは元々完全に乾いた状態です。表面はサラサラしていて“上質なシート”という印象です。
乾いたシートなのにくもり止め?どうやって?と不思議に感じる方もいらっしゃるかもしれないですが実はこの乾いたシートの中にはくもり止め成分がしっかり入っています。
くもった時のガラスの結露(水分)をシートに含むことによって含浸されたくもり止め成分が染み出してくるという、簡単にいえばそんなメカニズムです。
ちなみに、みなさんはウエットシートなどを車内に保管して、蓋をしっかり閉めていなくて乾燥してカピカピになってしまったという経験はございませんか?
元々、乾いたこの『窓フクピカくもり止めドライ』ではその心配がなく、そういう面でも長く使える点もいいなと個人的には思っています。
ちなみにですが、こちらのパッケージは、ペリペリと手でちぎって開けると
パッケージにジッパーが付いているのでシートをしまうのにも便利です。
2月某日の午前中。
さすがにこの真冬でもこの時間帯ですと、そうタイミングよく内窓がくもっているシーンにも出会えない為、スチームをあててあえてくもらせていきます。
使いやすいサイズに折り畳んで、実際にくもったフロントガラスの内側に使っていきますが、
今回はビフォーアフターをわかりやすく見せる為、くもらせる前に真ん中にマスキングテープを貼っておき、まずは右半分だけを拭いて仕上げるようにします。拭いていくとしっかり拭き切れる印象!
くもって結露がついたところをササッと拭き上げていきます。
すっかりくもっている部分がなくなりました!
拭き上げ後のシートをチェックすると・・・内窓が汚れていた場合は汚れもしっかりついているのですが・・・
あまり汚れてはいなかったようです!
くもり止め効果とともにクリーニング効果もあるので、結露の原因となる内窓の汚れも同時にキレイにできるのもこのアイテムの特長です!
右半分が仕上がりましたので、
くもり止め効果を確認してみたいと思います。もう一度、スチームをあててみると・・・
どうでしょうか。右側は全くくもらなくなりましたが、左側は真っ白にくもってしまいました。
あと、こちらの『窓フクピカくもり止めドライ』は、『窓フクピカハンディワイパー』に取り付けて使うのもおすすめ!
シートが、少々サイズが大きめなので若干サイズを小さくする(折り込む)必要がありますが、ぜひ『窓フクピカハンディワイパー』をお持ちの方は一緒に使ってみていただきたいです。
こんな感じで取り付けできましたら、左半分のくもっているほうを仕上げていきます。
内窓下側の奥の方まで気持ちいいくらいフィットしてしっかり届きますし、
逆手にならず内窓が湾曲していても拭きやすく、ラクに全体を仕上げることができました。
くもりもなくなってスッキリしました!拭きスジが残ったり、ムラになったりせず仕上がるので、特に視界を妨げるような心配もありませんので、安心して使っていただけると思います。
もちろん、内窓はフロントガラスだけではなくサイドガラスなども拭き上げれば、寒い朝くもっても安心して出発することができますよ!
1回のご使用でくもり止め効果は約1ヶ月持続します!長く効果が続くのはうれしいですよね。
またこの1枚で中型車約5回分使用できますので、使用後はパッケージにしっかりと保管しておいてください。そうすれば、またくもりが発生した時でもサッと取り出してすぐにお使いいただけます。
寒い時期だけでなく、雨の日などもわりとくもりやすい車内。そのままにせず、自動車専用のくもり止めアイテムなどをうまく活用しながら、安全にドライブしてくださいね!
あわせて読みたい
最新記事
-
月別アーカイブ