2019年4月15日
革シートの汚れ防止に!『ルームピア レザーバリア』を使ってみました
こんにちは。
キタウラです。
2017年3月、快適な車内空間をプロデュースする製品として「ルームピアシリーズ」が登場しました。
布シートを食べこぼしなどの汚れから護るコーティング剤『ルームピア クロスバリア』や、落とすことが難しいシートのシミ取りができる『ルームピア スポットリムーバー』、車内のあらゆる部分をクリーニングできる『ルームピア ウォッシュミスト』、そして布シートの消臭剤『ルームピア ニオナックス』といった4製品をラインナップしてきましたが、満を持して2019年3月、革シート用の製品『ルームピア レザーバリア』が発売されました!
革シートのドライバーの皆様から、革用コーティング剤はまだ発売されないの?といったお声をたくさん頂戴しておりましたので、ようやくご紹介ができること非常に嬉しくおもいます!
こちらの『ルームピア レザーバリア』は、本革・合皮の革シートにご使用いただくことが可能です。
※一部革シートでもアルカンターラなどの起毛したような人工皮革には布シート用の『ルームピア クロスバリア』が効果を発揮しますので、そちらをご利用ください。
いつものように製品を使って紹介していこうと思いますが、今回はキタウラの父親の車両。
よく実家に帰った際、父親は孫たちを後部座席に乗せ買い物につれていってくれるのですが、お菓子やジュースをこぼし革シートをよく汚していたので・・・まさにキタウラの父親にぴったりな製品です!
では早速コーティング施工していきたいと思います。施工は非常に簡単!
ボトルをよく振りストッパーをONに、そして10cm程度離した距離からシートにスプレーします。スプレーの量は、座面は8ショット、背面にはだいたい10ショットが目安です。
※パンチング加工が施された革シートでも利用可能ですが、穴の深い部分など完璧にコーティングできない場合があります。
スプレーした後は、専用クロスで拭き上げていきます。クロスの起毛した面を4つに折りたたみ
液剤を革シート全体にまんべんなく塗り広げていきます。
革シート全体に塗り広げたら、4つに折りたたんだ反対の面を使って仕上げ拭きをしていきます。
※クロスの裏面ではなく、使っていない起毛した面で拭き上げます。
軽くならしてあげるように拭けば作業は完了!
ここから約30分間乾燥させてコーティングの完成です。
また、こちらの『ルームピア レザーバリア』はベタつかず、すべりにくいのが特長なのでハンドルやシフトレバーのお手入れにも使って頂けます。その際は、このように専用クロスの起毛側にスプレーし、
拭き上げるだけで完了。革本来のしっとりとしたツヤが復活しています!
シフトレバーも同様に拭き上げ。
黒の革シートの場合、一見汚れはわかりにくいですが、拭き上げ後のクロスを見るとクリーニング効果を確認できます。
クリーニングと同時にツヤも復活し、また防汚効果も与えることができるため、非常に気持ちよく作業ができました。
では、そろそろ乾燥時間も経ったので最後に「施工前」と「施工後」の撥水効果を比較してみます。わかりやすいよう運転席の肘掛部分に水を垂らしてみました。
施工前は水を垂らすとこのように革にベタッとはり付いていました。
この状態ではタオルなどで拭いても拭き筋が残りシミの原因になったりします。
施工後の状態はというと・・・
このようにしっかりとした水玉ができ、コーティングできていることが一目でわかりました!
タオルで拭き上げると、拭きスジなどは残さずにサッと簡単に拭き取ることができました。
このコーティング効果がジュースやコーヒーの飲みこぼし、衣類の色移りといった汚れから革シートを護ってくれます。
作業自体も本当に簡単なので、定期的なお手入れもしやすく、いつまでも革シートを保護しながら、革本来の美観をキープすることができるかと思います!
もちろん、新車時の革シートにもご利用いただけますので、是非大切な愛車の美観キープにも使ってもらえたらと思います。
ドリンクなどの飲みこぼしはもちろん、雨の日の傘などの雨もはじき、衣類の色移りなども防止し、そしてツヤの効果によって新品のような美観の復活など、革シートのさまざまなニーズにお応えするのが『ルームピア レザーバリア』。
水性処方なのでイヤなニオイもなく、お子様やペットを乗せる車にも安心してお使いいただけます。
これから本格的に暖かくなり、ご家族、ご友人などとの長距離ドライブの機会も増えてくるかと思いますので、
車内をより快適に、そしてシートの汚れ対策に『ルームピア レザーバリア』を是非使ってみてください。
あわせて読みたい
最新記事
-
月別アーカイブ