2017年8月2日
突然の雨対策に!「ガラコシリーズ」塗り込みタイプ製品レビューvol.1

こんにちは。キタウラです。
いよいよ夏がやってきました。
毎日暑い日々が続いておりますが、くれぐれも熱中症などに気を付けていただけたらと思います。
暑さもそうですが、この時期心配になってくるのは、近年やたらと話題に上がる突然の激しい雨ではないでしょうか?
6月末の24日と25日に、視界不良となる雨天ドライブの安全運転啓発を目的として、ガラコ体感PRイベントを山陽自動車道三木サービスエリア(下り線)にて実施してきました。
イベント内容を少しご案内させていただますね。
まずは、動くガラコカートに乗り、雨天でも視界を確保できるガラコの効果を実際に体験できるスプラッシュライド!
こちらは、特に小さなお子様がいらっしゃるご家族連れの皆様にとても喜んでいただくことができました。
次に、窓ガラスを左右に分けて、「ガラコ未使用」と、「ガラコ使用」の状態を比較し、ガラコの撥水効果を確認できる専用ブース。
最後に、主要な「ガラコシリーズ」の製品を実際に見ていただきながら、我々スタッフによるお客様への製品説明ブースと、非常に内容の濃いイベントを実施させていただきました。
今回、実に数多くのお客様がお立ち寄りくださり、イベントを体験し、雨天ドライブ時の安全運転の意識を高めて頂けたのではと実感しております。
イベント中、我々スタッフは、お客様への製品説明を行っている中で、
「ガラコいつも使っているよー」
「このガラコ持っています!」
等、非常にありがたく暖かいお言葉を多数いただき、感激しながら接客させていただいておりました。
ただ、そんな中、少し気になる言葉がいくつか・・・
「ガラコってこんなに種類あったんだ」
「スプレータイプもあるんだ~」
といった内容のお声も頂戴し・・・
「ガラコ」の存在は多くの方に知っていただいているものの、いろいろと種類がある事までは知らないといったお客様もいらっしゃいました。
今回、イベント時にいただきましたお客様の声を参考に、これからの時期、突然の雨への対策として、数ある「ガラコシリーズ」の中から、事前に準備しておける“塗り込みタイプ”の「ガラコ」をそれぞれの特長と、使用方法などを中心に、ご紹介させていただきます!
“塗り込みタイプ”の「ガラコリーズ」がコチラ!
“塗り込みタイプ”だけでも、これだけ数多くの種類が存在しているんです。
ガラコは、“雨をはじいてよく見える”という製品コンセプトがあるように、「ガラコ」を施工しておくことで、雨天の運転時にフロントガラスに降りかかる雨粒を弾き飛ばし、クリアな視界を実現できるのですが、お客様のニーズに合わせ、「耐久性の高いもの」、「乾燥時間が要らないもの」、「広い面積を塗りやすいもの」など、様々なタイプをラインナップしております。“塗り込みタイプ”に関しましても、それぞれによって特長や使用方法が異なりますので、自分にピッタリな「ガラコ」を選んでいただければと思います。
“塗り込みタイプ”の「ガラコ」は、特にラインナップが多いので、数回に分けて、順にレポートしていきたいと思います。
まずは「ガラコ」の性能を十分に発揮させるため、車のフロントガラスを劣化したガラスコーティング被膜や油膜が付いていない、キレイな状態にしていきます。
水洗いをしてホコリや汚れなど取った後、
『ガラコぬりぬりコンパウンド』を使い、以前施工して効果の弱まった「ガラコ」や、洗車では落とすことができない油膜を除去します。
液がはじかなくなるまで、しっかりと縦・横に磨きあげます。
塗りこみ完了後、しっかり水で洗い流します。
油膜などが完全に落ち、水がベターっとはりついた親水状態になりました。
窓を拭き上げ事前準備はOK。
いよいよ「ガラコ」を使っていきたいと思います。
まずは、「ガラコシリーズ」のスタンダードタイプ『ぬりぬりガラコハヤデキ』からご紹介させていただきます。
ガラコイベントにご来場いただいたお客様にも圧倒的な認知度を誇っていたこちらの製品。
1993年から変わらず持ちやすい形状と、キャップを外してそのまま塗りこみができるフェルトが一体化されたボトル。2015年春に処方が大幅に改良され、それまで必要だった塗り込み後の乾燥時間が必要なくなり、塗った後すぐに拭き取ることができ、施工時間の大幅短縮が可能になりました。
この『ぬりぬりガラコ ハヤデキ』は従来品に比べ施工方法も改良!これまでは塗り残しが無いよう、しっかりと塗り込んでいく必要ありましたが、『ぬりぬりガラコ ハヤデキ』はフェルト面程度の塗り残しが多少発生してもOK。最後の拭き取り時、同時に塗りムラを平滑化させることができますので、結構大雑把に塗り込んでも問題ありません。
では、さっそく施工していきます。
液剤が乾燥しないうちに、乾いたタオルで拭き上げます。
約5分で作業が完成しました。
撥水効果も従来と変わらず、より使いやすくなった『ぬりぬりガラコハヤデキ』。
「ガラコ」を使った事がないという方、ぜひ入門編としてお試しいただきたい製品です。
次に、ミニバンなど、フロントガラスの範囲が大きく、車高の高いお車にお乗りの方にオススメな「ガラコ」をご紹介します。
そのガラコがこちら、『ぬりぬりガラコデカ丸』『ぬりぬりガラコちょい長』です。
『ぬりぬりガラコデカ丸』(写真左)はフェルト部分が、先ほどご紹介させていただきました『ぬりぬりガラコ ハヤデキ』の2倍以上でイッキ塗りが可能です。
『ぬりぬりガラコ ちょい長』はボトル全長220㎜のロングタイプで背の届きにくいフロントガラス真ん中上部も塗りやすい、それぞれ塗り込みやすさや作業時間短縮を考慮した製品となっております。
今回は、『ぬりぬりガラコデカ丸』を使っていきたいと思います。
キャップをはずし、
どデカヘッドでイッキに塗り込んでいきます。
『ぬりぬりガラコデカ丸』は『ぬりぬりガラコ ハヤデキ』と違って塗り込み後の乾燥時間が必要であるため、しっかりと塗り込んだら、5分程度乾燥させ、固く絞った濡れタオルでしっかり拭き上げれば完了です。
背の高い車やフロントガラスの面積が広いお車にお乗りの方、ぜひ『ぬりぬりガラコデカ丸』『ぬりぬりガラコちょい長』をお試しください。
最後に、『ぬりぬりガラコデカ丸』を半分施工して、「ガラコ」の撥水効果を紹介しておきたいと思います。
この違いおわかりいただけますでしょうか。
左右の違いがここまでハッキリと。
右はベターっと水が張り付き、視界の確保が難しい状態です。
そして、このシャワーをかけたまま車内に乗り込んでみました。
なんとビックリ。
家の上にかかっている、電線が途中で消えたようになっています。。。
これは非常に怖いですね。
シャワーの水でも、ここまで視界確保が難しいとは。
これから多くなる突然の激しい雨などの前には、ぜひ「ガラコ」で対策をオススメします。
第一弾のご紹介はここまでといたします。
次回、第二弾では『ガラコQ』『ガラコBLAVE』をご紹介します。容器の形状もですが、今回のガラコとはまた違った魅力がありますので、ぜひお楽しみにしておいてください。
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