2014年10月28日
ソフト99はおかげさまで本日60周年を迎えました!

こんにちは。99ブロ編集長のタナカBです。
1954年の今日10月28日、私たちソフト99は誕生し、こうして60周年をさせていただくことができました。
この日が迎えられましたことも、ひとえにソフト99製品をご愛顧いただいております皆さまのおかげです!
心より御礼申し上げます。
ちなみに、60年というのは、干支が一回りして生まれた年に戻ることから“還暦”と言われ、日本でも誕生日に赤いちゃんちゃんこを送ってお祝いする特別な慣習もあり、
“60年”というのはとても大切な、そして、特別なものとして扱われています。
ソフト99に入社し、まだ一桁の年数しか経っていないタナカBが、そんな大切な“60年”を振り返る・・・
というのも、なんだか恐れ多い気がしますが、60年の歩みを少し振り返りたいと思います。
写真は私たちの第一号製品の『ゴールデンネオポリッシュ』。
元々は家具などの木製品のつや出し用に開発されたものでしたが、クルマにも応用することができる“リキッド”タイプのワックスでした。
高価な外国産ワックスの入手に苦労されていた方々にとっては、まさに救世主のような、自動車にも使える国産ワックスの誕生であったそうです。
今では「洗車といえば、ソフト99」「洗車の老舗」なんてお声もいただけるようになりましたが、ソフト99の歴史はここから始まっていたのですね。
それ以来、ドライバーの皆さまの豊かなカーライフをサポートしていくことを使命に、まさに“クルマ”のごとくソフト99は走り続けてまいりました。
年代ごとに振り返って、ソフト99の歴史をピックアップしてみると・・・こんな感じ。
1969年 固形・液体に次ぐワックスのカテゴリーネームとなった『ハンネリ』
1973年 シリコーンをいち早く応用し、ボディコーティング剤の草分け的存在となった『ビラコート』
1978年 カー補修のルーツ、自動車用補修スプレー塗料『ボデーペン』
1987年 Gウレタンを使ったタイヤチェーン『タイネット』
1993年 塗り具とボトルが一体化し、ガラスコーティング剤の代名詞となった『ぬりぬりガラコ』
1998年 発売当初はドライタイプだった、拭くだけワックスの元祖『フクピカ』
2002年 ワイピングだけでガラスコーティング処理できる『撥水ガラコワイパー』
2005年 手軽な作業でカー補修を各段に身近なものにした『99工房 エアータッチ』
プロ用カーディテイリングブランド「G’ZOX」
2008年 女性のためのカー雑貨 WEBショップ「ココトリコ」
2014年 ふわっと濃密泡で拭くだけコーティング『スムースエッグ マイクロホイップ』
ほんの一部ですが、こうしてソフト99の歴史を振り返りますと、今でも長くお客様に愛されているロングセラーも多く、
常に時代をリードする製品をお届けできたのではないかと感じております。
そして、これからのソフト99が目指すもの・・・それは
「未来のあたりまえを発見する」
<顧客目線を常に意識し、創意工夫を持って、いつのまにか「あたりまえ」となるような製品・サービスを創出し続けること>
これは、現在もソフト99の“経営ビジョン”として、とても大切にしてきていることですが、これまでの歩みを振り返ってみても、まさにソフト99のアイデンティティでもあります。
60周年を節目に、これまで支えてくださった皆さまへの感謝の思いを忘れず、 もう一度お客様の声に耳を傾け、お客様に寄り添うことを大切にし、これからも真摯にものづくりに取り組んでまいりたいと思います。
これからのソフト99もどうぞよろしくお願いいたします!
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