2012年3月29日
この時期気になる、もうひとつの“アレ”

こんにちは。広報部のタナカBです。
年度末ですね~。広報部内もここ数日はバタバタです…
さて。先週末、九州地方で『黄砂』が今年初観測されました。視界が10キロ程度まで落ち、視界がとても悪かったようです。
(普段は快晴なら、東京都心からおよそ100キロ向こうにある富士山が見えるそうです。)
花粉もまだまだ居座っていますが、今後は黄砂の動向も気になるところです。
というわけで、今回のブログテーマは車への黄砂対策!
そもそも黄砂は細かい「砂」。
ですから、タオルでそのまま拭きとると、細かいキズがついてしまうのです。
また、黄砂は粘土物質や花粉などを含むこともあって、雨などで固まったりすることも。
そんな困った黄砂も、洗車の際にちょっと気をつけることで、キズを防ぐことができます!
気をつけるべきポイント、あげてみました。
①風の強い日の洗車は避ける
これは、黄砂に限らず、洗車の基本ですね。
黄砂だけでなく、埃などの異物も風に乗って洗車中にも降り積もりますので、そのまま拭いてしまうことでキズになってしまうことがあります。
★洗車に最適な時期については、ソフト99の洗車コンテンツ「洗車ナビ」サイト→【洗車の豆知識 いつ洗えばいいの?】へ
②水流で洗い流す!
カーシャンプーの前に、強めの水流で洗い流すこと。これには高圧洗浄機の利用がオススメ。ない場合は、汚れにホースやシャワーのノズルを近づけて強めに流せばOKです◎
花粉の時同様、普段からこまめに払い落とす習慣を。自動車用のボディモップなんかがサッと払い落とすことができてベンリです。
★キズがつきにくいボディの洗い方は、「洗車ナビ」サイト→【実践!How To 洗車 ボディ洗車Ⅰ(シャンプー洗車)】へ
③よく泡立てたカーシャンプーで洗う!
人間の顔や髪の毛と同様、いきなりゴシゴシこすり洗いもNG。
塗装面にキズを作る原因になります。
カーシャンプーをよーく泡立ててから、汚れを泡で包み込むように、優しーく洗います。
★モコモコ泡の作り方は、「洗車ナビ」サイト→【実践!How To 洗車 ボディ洗車Ⅰ(シャンプー洗車)】へ
④WAXやコーティング剤で仕上げ!
洗車の仕上げにはWAXやコーティングをかけておきましょう。
何もしていない状態よりキズはつきにくくなりますし、汚れも固着しにくくなります。
コーティング剤によっては半年以上持続期間があるものもあるので、1回かけておけばしばらくは安心ですね。
★カンタンボディコーティング方法については、「洗車ナビ」サイト→【ボディ洗車V(ボディコーティング)】へ
これから洗車するのに気持ちのよい季節が到来!
以上のポイントを意識しながら、とにかく、この時期は“いつも以上に愛車を丁寧に”洗ってあげてくださいね!
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