2025年4月30日
これが洗車の新トレンド、フリース洗車!

みなさん、こんにちは。広報部のクニムネです。
今回、ご紹介させていただきますのは私が確実に次に来る!
と考える洗車の新トレンド「フリース洗車」について皆さんにいち早くお届けいたします。
洗車の定番ツールと言えば、もちろん洗車スポンジ。
泡立ちも良く、皆さんにとって最も馴染み深いアイテムの一つですよね。ウレタンやセルロースなど色んな素材が活用されており、またいろんな形状の洗車スポンジが取り揃えられてますよね。
メリットとしては何より安価で、固さや形状など本当にたくさんの種類のモノがありますので、汚れ方や部位に合わせて、選んで使えることが上げられます。
デメリットしてはスポンジの細かな穴に異物や汚れがはさまり易く、また古くなると固くなって、吸水性も悪くなりますのでボディを傷つける要因となるので、早めの交換が必要になるという点でしょうか。
ソフト99でも『洗車スポンジ PRO』『洗車スポンジ リッチ&ソフト』や柄付きタイプの『リッチ&ソフト グリップ』などが人気です。
一方でこだわり派の方が選ばれるアイテムとしては、そう、ムートングローブが挙げられます。プロの方が洗車で使っているところを見て、「アレ、なんだかよさそう!」と思って使い始めた方もいらっしゃることでしょう。メリットとしては泡がキメが細かく、洗いにくい部分の汚れも落としやすくなります。下の画像にございます洗車スポンジで洗った時の泡と比較すると泡の種類が違うのがお分かりいただけると思います。
ムートンはグローブタイプものが多いと思いますが、広い面積を均一に洗えて、しかも地面にも落としにくいので、とても便利です。何より使っているとまるでプロになったようで気分も上がりますよね(笑)
一方でデメリットとしましては、天然素材を使っていますので、使用後の保管など取り扱いがちょっとデリケートなところが挙げられます。保管状況が悪いと抜け毛が増えてしまったり、毛が絡まったままご使用いただくと、そこに汚れがたまってしまってキズ付きの原因にもなりかねません。また使えるシャンプーが中性シャンプーに限定されてしまったり、そして何より少し高価であることも敷居の高さになっていますよね~
ソフト99では『ムートンマスター』という製品が長らく発売させていただいています。オーストラリア産の厳選された羊毛を使っていまして、毛足が長く密度の濃いふわふわの羊毛でできたグローブは見ているだけでも所有欲も満たしてくれます。
さて、これまで2つの洗車の定番ツールの特長をご紹介してきましたが、ここでそろそろ「フリース洗車」のご紹介をしますね。
最近は新車購入時などにあらかじめプロコーティング施工をされる方が増えてきました。プロ施工コーティング施工車はそのコーティング効果もあり、ボディがひどく汚れて困るという方は少ない反面、
せっかく施工してもらったコーティング効果を長く持続させたい・・・
コーティング被膜を守りたい・・・
というニーズをお持ちの方が増えています。
そこでこのようなニーズに対してソフト99が追求したのは、ボディへの優しさと洗いやすさであり、それを体現するために考えたスタイル、それがフリース洗車なんです。
このフリース洗車の特長は、素材の特性を生かして、「潤いを与えながら、なめらかに優しく洗う」ということ。
このフリース洗車を実現する画期的な商品がこの春に新発売しました『ALAUNEN ヤワラカイザー 洗浄用クロス レギュラーサイズ』です。
「ムートンを超えた極上のなめらかさ」とパッケージもございますが、かなり期待できそうですよね。
素材の特長はなんと言っても、特殊製法で実現した極厚10㎜のフリース。
ここですよ。厚さ10㎜というのは。以下の画像にもございますように、かなりの厚みがあります。
手触りの柔らかなクッション性と長い毛足で徹底的に摩擦抵抗を減らし、ボディへのキズつきを極限まで抑え優しく洗浄することを実現しています。
実際に洗ってみましたのが、こちら。ムートン洗車にも似た泡立ちがお分かりいただけると思います。
さらにフリーズ素材の高い保水性による潤いが生み出すなめらかな洗い心地。そしてフリースの長い繊維1本1本が複雑な形状にもしっかりとフィットして細かな汚れもしっかりと掻き出しますので、洗浄性にも優れています。
クロスタイプなので、こんなフロントグリルのすき間にも突っ込んで洗えたり、
このようにドアノブ部分もつかむように洗えるので、とても洗いやすいです。
特に個人的にはなかなかきれいにできなかったエンブレムのすき間をこんな風に指で添わせるように洗えてキレイにできたのは感動でした。このような洗い方はスポンジやムートンではできませんでしたので。そしてとにかく強調してお勧めしたいポイントはフリースの極細繊維に付いた汚れもササっと濯ぐだけで簡単にリリースしてキレイにすることができます。
分かりやすいイメージのイラストがこちらです。次の画像は冬の寒い日の洗車時の写真でしてこれだけゴム手袋をはめていてすみません(汗)
汚れがサッと落とせているのが分かりやすく撮影できたものでご紹介しますね。 洗って汚れているのがこちら。シャワーでクロスに水をかけます。
そうするとすぐにこの状態です。
汚れがサッとリリースされていることがお分かりいただけたと思います。
このように、いつもフレッシュな状態でキレイに洗えうことができますので、キズ付きの心配もありません。
フリース洗車のこれらの特徴を最初に紹介しました洗車スポンジやムートンなどと比較しますとこんな感じです。いかにフリース素材の性能がバランスが良いのかが、お分かりいただけたのではないでしょうか。
さて、今回ご紹介しましたフリース洗車には、このように広げて両手で大きく洗ったり、
両手でくるむように洗ったり、
折りたたんでグローブ状にしたり、
色んな形状にして便利に使える『ALAUNEN ヤワラカイザー 洗浄用クロス』もご用意しています。
さぁ、ぜひみなさんも洗車の新トレンド「フリース洗車」をぜひお試しになられませんか?
もちろんプロコーティング施工車でないお車にもお役立ていただけますよ。
あわせて読みたい
最新記事
-
月別アーカイブ