東京モーターショー2011　ＭＩＶ発表！！

こんにちは。ソフト９９広報　クニムネです。
今日は昨日、スギオカがレポートしました、『東京モーターショー2011に行ってきました』
の第２弾として私が、独断と偏見で決定した東京モーターショー2011　ＭＩＶを
発表させていただきたいと思います。

で、ＭＩＶって何なんだ？！

というツッコミをいただきそうですが、

Most Impressive Vehicle、つまり一番強く印象に残ったクルマを
ご紹介したいと思います。（たいそうに申しまして、スミマセン・・・）

さてさて今年の東京モーターショーは久々に活況でしたね。
先週末までの１０日間での総来場者数は、ナント８４２，０００人。
２００９年の来場者数が６１０，０００人ということですから、
やはりかなりの増加です。
自動車関係の仕事に従事するものとしては本当に喜ばしいことです。

モーターショーの醍醐味といえば、やはりコンセプトカー。
皆さんはどのコンセプトカーに注目されましたか？

ここ数年のトレンドとしては、ＨＶ，ＰＨＶ，そしてＥＶなどの環境対応車、
そして今年はなんと言ってもクルマがもたらす新しい暮らしのカタチ。
そう、ＳＭＡＲＴ　ＭＯＢＩＬＩＴＹ　ＣＩＴＹでしょうか。

それはそれで本当に必要なことだし、素晴らしい事なのでしょうが、
私は何か物足りなさを感じるのです。
それは非常にシンプルな事でして、、、

「やっぱりクルマはカッコ良くあってほしい」

という事なんです。
フォルムはもちろんですが、その走りも魅力的かどうかはやっぱり大切です。

すべて自動化されて目的地まで何も考えなくても安全に移動できるクルマ。
これは確かに便利な事です。
でもクルマは人が操るものである限り、「走る歓び」を感じられるものであってほしいと思うのです。

そんな私の気持ちに応えてくれたのが、マツダさんの新デザインコンセプト「魂動（こどう）」です。
ブースに入った瞬間に私は心を完全に奪われてしまいました。

というわけで、私のＭＩＶは

マツダさんの魂動デザインをピュアに表現されたといわれるコンセプトモデル
「靭（ＳＨＩＮＡＲＩ）」です。

そのフォルムは力強く、そして美しい・・・

見てください！
前から

横から

後ろから（ちょっとぶれてしまいました、スミマセン）

もはや理屈はいらない、
うーん、カッコいい！！

SKYACTIV-Dの走りも本当に期待できそうですね。

最近は若者のクルマ離れが深刻化しているようですが、
私はクルマほどカッコよくて、所有欲をかきたてられるモノはないと思うのですが・・・
あんまり言うとおじさん臭いでしょうか・・・

皆さんにとっての東京モーターショー2011　ＭＩＶは何でしたか？