2020年5月26日
雨の日でもドライブレコーダーやバックモニターを鮮明に映すコツ

こんにちは。99ブロ編集長のタナカBです。
前回のブログで「サイドミラーの視界もしっかり確保しよう」というお話をさせていただきました。今日はそちらにも関連した内容もありますので、ぜひ前回とブログとあわせて読んでください!
最近ドライバーの間でも普及してきました「ドライブレコーダー」。
また、背が高い大きい車など、なかなか後方の様子を確認しにくい車など、車庫入れなどで活躍する「バックモニター」。
「ドライブレコーダー」はもしもの時の録画データとして、「バックモニター」はリアルタイムでの確認として、ともに鮮明な映像を映し出したいものですが、雨の日は、なかなか難しいかもしれません。
雨の日、ドライブレコーダーやバックモニターの映像を邪魔する原因は、ガラスやレンズに降りかかる雨。とにかく雨滴をなるべくつかないようにすることが重要です。
今日は、これらの映像を雨の日でもしっかり鮮明に映す・残すためのコツ、いうテーマでお送りいたします。
1.ドライブレコーダーの映像を鮮明に残す方法
ドライブレコーダーは、こんな風にフロントガラスの内側に取り付けられているのが一般的かと思います。
雨が降った時に視界が悪くなって運転しづらくなるように、雨の日の映像を確認したらフロントガラスに降りかかった雨が原因でこんなふうに見えにくくなっていた、ということはありませんか。水がにじんでしまって、もし何かあった時に映像を確認した時・・・これでは記録している意味がなくなってしまいます。
こんなふうにならないようにするためには、ガラス撥水剤を活用すること。これに尽きます。
ガラス撥水剤を塗った映像を見ていただくと、先ほどのものと比べても、効果は一目瞭然です。一見、水滴が邪魔しているようにも見えますが、走行中はこの水滴がコロコロと風圧で飛んでいきますので、問題ありません。
ナンバープレート付近にも注目してください。なんといっても、このようなしっかり鮮明に残しておきたい部分がくっきり映っていることが重要です。
ドライブレコーダーを付けている車にガラス撥水剤を塗ることは、ぜひおすすめしておきたいです。
特に、私タナカBのおススメは『超ガラコ』。
耐久性のあるフッ素系のガラス撥水剤ということから、「ガラコ」の中でも一番長もちするタイプで、その効果は約1年※!(※当社耐久テストによる)
一度塗れば長い間、映像も鮮明に記録できて安心ですよね。
他にも、『超ガラコ』にはワイパーの摩擦や洗車などにも耐える強力な被膜を作り、雨ジミなどの固着防止にも効果を発揮する点も、きれいな映像を残せるという点からドライブレコーダーの対策としてはおすすめアイテムです。
雨天走行の時に、「ガラス撥水剤を塗布することを忘れていたー」ってときに便利なのは、スプレータイプの『ダブルジェットガラコ耐久強化』。
雨が降っていても使用できるスプレータイプの『ダブルジェットガラコ耐久強化』は、突然の雨で映像がちゃんと映っているか心配・・・という時など、応急処置的にも使えますので、こちらもおすすめです。
動画のように、スプレーしてワイパーを3秒作動させるだけでいいので、とにかく手軽でガラコ初心者の方にも使いやすいと思います。
最近は、前面だけでなく、360度すべてを記録するタイプのドライブレコーダーも多いので、フロントガラスだけでなく、リアガラスやサイドガラス越しに映し出されることも考えて、ぜひ洗車のついでなどに、事前にガラス撥水剤を施工しておくほうがいいので、実践してくださいね。
2.バックモニターの映像を鮮明にする方法
雨の日、バックモニターが見えにくくなるという悩み、ソフト99に寄せられる声で結構多いです。
バックモニターはカーナビなどのモニターと接続することで、目視できない後方の様子を確認することができる便利な機能です。後方視界を確認しないといけないため、小型のカメラが車のリア部分に設置してあります。
場所的にも、レンズに風圧がほとんどかかりません。このようにレンズ部分に水滴が一旦ついてしまうと、拭くか乾くまでそこに留まり続けてしまいます。
いざ車庫入れしようと思ったときに映像を確認したら…レンズに付いた水滴がこんな状態に。
白線がどこかもはっきりわからず・・・これではバックモニターを頼りに車庫入れしている方にとっては冷や冷やものですね。
先ほど、ドライブレコーダーの対策で紹介したようなガラス撥水剤を塗って風圧で吹き飛ばすことは、バックモニターではレンズの位置的に難しいので、ガラス撥水剤はここではあまり効果がありません。
そこで、ドアミラー用の超撥水剤の登場です。
そうです。「サイドミラーの視界もしっかり確保しよう」で紹介しました『ガラコミラーコートZERO』!
実はバックモニターのレンズカバーにも使えるんです!
使う時に注意しないといけないのが、ボディなど、液剤がレンズカバー以外に付着しないようにすること。
必ずタオルを使い、このような感じでレンズめがけてスプレーするようにしてください。あとは乾かすだけでOKです。こうすることで、スプレーしたレンズカバーに水滴が付かなくなります。
先ほどのバックモニターの映像とは違い、白線も障害物もクッキリ。これで車庫入れも安心です。
使い方は本当に簡単なので、もし、ドアミラー用に『ガラコミラーコートZERO』を持っているという方、ぜひバックモニターのレンズにもお試しください。
前回のブログでもお伝えしました通り、『ガラコミラーコートZERO』は雨の日には使えませんので、バックモニターのレンズカバーに使用する時も、雨が降る前に作業しておくことを覚えておいてくださいね。
いかがでしたか?
ドライブレコーダーやバックモニターを活用しているドライバーのみなさんは、ぜひこのあたりも参考にしていただき、安全運転に繋げてもらえればと思っています。
それでは、次回の#StayHomeもたのしみにしていてくださいね。
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