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2020年4月1日
ホイールの頑固な汚れをとことん、スッキリ落とす方法!

皆さん、こんにちは。広報部のクニムネです。
日に日に暖かくなって、今年もついに洗車シーズンになりました。
皆さんは洗車で一番しっかり綺麗にしないといけないパーツはどこだと思いますか?
ボンネットは一番目に入りますし、フロントガラスは運転時の視界確保で重要です。
私が一番大切だと思うのは、そう、足回りです。これはあくまで美観重視の考え方なのですが、
車は足元がキレイと本当に車全体のイメージがグンと変わって見えます。
これはボディやガラスを綺麗に洗車した後に撮った写真ですが、タイヤやホイールが汚いとなんとなくくたびれた印象に見えませんか?
不思議ですよね。
というわけで、今回はホイールの頑固な汚れをとことん、すっきりと落とす方法として2020春の新製品 3品をご紹介しながら、足回りのお手入れをご紹介していきます。ちょっと長いですけど、お付き合いくださいね。
足回りのお手入れで大変なのは、ホイールの形状が本当に複雑なことです。
ボディやガラスと違って、平面ではないので、細かな入り組んだところまではキレイにできないことが厄介ですよね。
ということで、早速、ホイールを洗っていきます。まずは、水洗いで大まかな汚れを洗い流します。
次に、今回の新製品『ディグロス ホイールトニック5.0』を使って洗っていきます。
『ディグロス ホイールトニック5.0』は今回名前にもありますように新しく生まれ変わっています。
その一つは泡立ちの良さ。以前よりもスプレーした時も泡がリッチになりました。
スプレーはホイール全体に行きわたるようにします。
続いて、付属のスポンジを使って、擦り洗いをしていきます。
このスポンジ、付属用とはいえ、なかなかの優れものです。
いろんな箇所にオールマイティに対応してとても洗いやすいです。適度な柔らかさがオススメです。
そして、この『ディグロス ホイールトニック5.0』の性能の素晴らしいところが、洗い終わった後の撥水効果が得られるところ。これは最後までお楽しみにしておいてください。
しかし、うまく力が伝えきれずにもう少し力を入れてゴシゴシと洗いたいこともあります。
そこで、ご紹介したいのが『ディグロス 神トレ ホイールスポンジ』なんです。
この商品の特長は3つあります。
まず、一つ目はマイクロファイバーでできた四角いブロックパターンで織り上げられた特殊生地。
赤くて四角いブロック状に見える部分です。
これ、凸凹形状でできたマイクロファイバーなんですが、こいつが頑固な汚れをゴッソリ落とします。
水洗いだけでも優れた効果を発揮してくれるんです。
先ほどの『ディグロス ホイールトニック5.0』を使ったホイールとは違うホイールを使って、水洗いでどこまできれいになるか試してみましょう。
水洗いだけでもかなり汚れを落としていっているのが分かりますよね。スポンジの表面の黒くなっているのが、しっかりかき取った汚れなんですが、スポンジの汚れもサッと水洗いで落とすこともできるんです。
ジャーっとシャワーで洗うと・・・ほらこの通り
汚れても水ですすげば、きれいになるのは本当に便利です。汚れたまま使用するとホイールへのキズつきが気になりますしね。
次に二つ目は、適度な弾力性です。
結構な力を入れて、握っているんですが、しっかりとしています。これは、芯の部分になっている硬質プレートコアと、それを囲む高弾力ウレタンスポンジがその効果を発揮しています。
ホイールの洗浄に対して適度な力を加えやすく設計されているんです。
硬質プレートといっても薄くできていて、適度にしなる感じが、ウレタンスポンジ効果と相まって、ホイールに優しいのに、しっかりと力を入れて洗えるように工夫されています。
最後に三つ目は、デルタ形状の洗浄部とグリップの絶妙な角度です。
下の写真にあるように、洗浄部の形状は先端から手元にかけて徐々に厚みが増す“デルタ形状”を採用しています。
これで、平面部で広い面を、側面部で細い面を使えば、いろんな箇所に洗うのにも非常に便利です。
そして何より絶妙なのが、このグリップ角度。
立体的で複雑な形状のホイールに対して、どんな角度からでもアプローチしやすく、かけた力を損なわずに洗うことができます。なので、洗っていても疲労感がありません。スイスイ洗えます。
でも、このスポンジではどうしても洗えないところがあります。
たとえば、ナット穴やエアバルブ穴、さらにタイヤとホイールリム部のすき間などはどうしても対応できません。
で、そんな狭いところや複雑に入り組んだところもすっきりとキレイにできる『ディグロス 神トレ ホイールブラシ』をご紹介します。
私、クニムネ的にはずっと待ち続けてきた逸品です。これ、正直私のイチ押しアイテムです。
個人的に洗車で使えるブラシ、ずっと欲しかったんですよね。
車には、すき間に潜んでいる汚れって、本当にたくさんあるんですよ。
そんな時にこのブラシは、大活躍すること、間違いなしです、はい。
なんといってもいいのが、天然豚毛100%のブラシというところ。
馬じゃなくて豚なんです。
え?何が違うって?
毛の柔らかさが全然違うんです。
実は、馬のほうが毛自体は柔らかくて優しいのですが、毛に適度なコシがないとブラッシングしても汚れが落とせません。でも強すぎるとキズが付いてしまう・・・そこでちょうどいいのが、そう、豚毛!
というわけなんです。
うーん、いい感じ。適度なコシというのが、触るだけで分かる気がします。早く洗いたい!気分が高まってきました。
で、洗う時のキズつき対策をしっかり考えてくれているのが、この樹脂リング。赤いところです。分かります?
洗っている時って夢中になって洗うので、ついつい、カツカツと大事なホイールにぶつけていしまうことってあるじゃないですか。あれって、嫌じゃないですか?
この樹脂リングはそこをしっかりと考えて採用されているんです。この点は商品開発担当者を
「えらい!」
とたっぷり褒めてあげたポイントです。
こうした細かな配慮って、メーカーとしても大事にしたいところです。
今回はこのブラシ、大と小と2つ揃っています。
大は小を兼ねると言いますが、ブラシはそんなことはないですね。やっぱり対象物の形状やサイズに合わせて選べるとやっぱり便利です。
広いところなんかは大きいブラシが洗いやすいですし、
狭いところには小さいブラシが洗いやすいです。
エアバルブ穴のところは分かりやすいですね。
どんどん汚れがかき出される感じ。
これ、めちゃめちゃ、気持ちいいです。
はい。
これはもう使った方しかわからないです。
なかなかキレイにできなかったところがキレイにできる喜びってあるじゃないですか。
あれです。あれ。
最後に水で洗い流せば完了です。
どうでしょうか?
細かなところまでスッキリキレイになりました。
ナット穴部分はカバーがあって、少しわかりにくいでしょうか?
一番わかりやすいエアバルブ穴部分。
いい感じですね。
あ、忘れていました。『ディグロス ホイールトニック5.0』の撥水性をここで。しっかりと洗えたこともあって、なかなかの水ハジキです。
で、最初に申し上げていた、足回りがキレイとやっぱり締まって見えるというのが、こちらです。
イイです。これです。
やっぱり違いますよね。
調子に乗って、こんな写真も取ってしまいました。
やっぱり車がキレイだといいですね。やっぱり一番大事なのは足回りです!!
ぜひ、今回ご紹介した新製品をご活用いただいて、汚れがちなホイールをとことん、すっきりとキレイにしてくださいね。
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