2017年9月1日
突然の雨対策に!「ガラコシリーズ」塗り込みタイプ製品レビューvol.2

こんにちは。キタウラです。
いよいよ夏も終わり、秋が始まろうとしています。
これからの時期は大型の台風等に気を付けてくださいね。
さて、今回は「突然の雨対策に!「ガラコシリーズ」塗り込みタイプ製品レビューvol.1」に続き「ガラコシリーズ」塗り込みタイプ紹介の第二弾となります。
第二弾で紹介させていただくのは、数ある塗り込みタイプの中で、性能はもちろん、その形状も特長的な『ガラコQ』と『ガラコBLAVE』となります。
まずは、『ガラコQ』から紹介していきたいと思います。
他のガラコと並べた時に、ひときわ目立つこの形状。
『ガラコQ』はクリーナー成分を配合したガラコ、塗り込みと同時にガラスに固着した油膜や劣化した撥水剤を落としながらコーティングすることができます。
その性能を十分発揮できるよう、パソコンのマウス型ボトルにすることで、握りやすく、塗り込みやすい形状になっています。
では早速施工していきます。
塗り込みのフェルト面積が広いので、スイスイ塗り込んでいけます。フェルトの先端は少し鋭角になっているので、ガラスのコーナー部分にもしっかりフィットします。
こんなコーナー部分もしっかり塗り込むことができました。
塗り込み完了後、ガラコ成分が白く乾燥したら拭き上げていきます。
拭き上げは固く絞った濡れタオルで行います。
撥水効果はこの通り。
他のガラコ同様しっかり水を弾いてくれます。
クリーナー成分が配合されていて下地処理が不要なので、全体の作業時間も短く、簡単に施工できます。
ガラコをしばらく施工しておらずガラスの油膜などがちょっと気になって来たけど、しっかりと下地処理をする時間をかけるのはちょっと・・・とお考えの方にオススメしたい製品です。
次に紹介するのは『ガラコBLAVE』です。
この『ガラコBLAVE』が他のガラコと大きく違うのは、ガラコ史上初、ガラスだけではなく、透明樹脂にも使えるようになったことです。
これまでのガラコでは施工できなかった、ヘッドライトカバーやサイドバイザー、リアカメラ(『ガラコミラーコートZERO』は除く)など、透明樹脂パーツにまで使用範囲が広がりました。
そしてこの特徴的な形。
塗り込み部分が可動式ヘッドになっているので、平面部分が多いガラスにも、湾曲面が多いヘッドライトカバーなどの透明樹脂パーツにも可動式ヘッドがフィットしますので、しっかりと塗り込む事ができるのです。
使用範囲の広がりに合わせ、その形状も進化した、まさに次世代のガラコと言えるでしょう。
では、早速施工していきます。フロントガラスに塗り込む時は、
軽く押し込んでガラス面にしっかりフィットさせ、この状態で全体に塗り込んでいきます。
『ガラコBLAVE』は乾燥時間が不要で、仕上げは、液が乾かないうちにすぐ付属の専用クロスで拭き上げるだけ。
なので、作業効率は非常に良いです。
引き続き、ヘッドライトカバーにも使っていきます。
ヘッドライトカバーの端から湾曲面をなぞるように塗り込んでいきます。
湾曲面の多いヘッドライトカバーですが、非常に簡単に塗り込めました。
先ほどと同じく、専用クロスで拭き上げれば完了です。
これで作業は終了です。
では最後に、『ガラコBLAVE』のヘッドライトカバーの撥水効果を確認していきましょう。
『ガラコBLAVE』を施工していない運転席側のヘッドライトカバーと比較してみます。
シャワーを当てるとこのとおり。ベッタリ水が張り付いてしまっています。(画像上段:ビフォー)
一方、先ほど『ガラコBLAVE』を施工した助手席側のヘッドライトカバーはこの通り、しっかり水を弾いていますね。(画像下段:アフター)
このようにヘッドライトを撥水させておくことで、ヘッドライトカバーに降り注ぐ雨を弾き飛ばし、夜間のヘッドライトの光度低下を抑制します。『ガラコBLAVE』は、フロントガラスとヘッドライトカバーの両方に施工しておくことで雨天の夜間ドライブ時の視界確保を強力にサポートしてくれます。
夜間のドライブが多い方は、是非『ガラコBLAVE』をお試しいただいてはいかがでしょうか?
次回、第三弾では『超ガラコ』『超ガラコちょい長』『激速ガラコ』をご紹介します。
名称からしていかにも強力なイメージが・・・他のガラコとはまた違った魅力的な特長があります。
ぜひお楽しみにしておいてください。
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