2015年7月9日
はじめてのウォッシャー液の補充やってみました。

こんにちは。99ブロ編集長のタナカBです。
梅雨真っ只中、ここ大阪でも一日のうちに雨が降ったりやんだりを繰り返しています。
さて、初心者や女子には少しハードルが高いかもしれないカーケアを“女子でもカンタンにできる”ということをテーマに、広報部の紅一点タナカBが不定期でいろいろとやっております、「やってみました」シリーズ。
今回は「ウォッシャー液の補充」です!
特にドライブに出かけた時など、ガラスの汚れが気になる時に使うことの多いウォッシャー液。
なくなったからと言って車が動かないということはありませんが、ガラスをキレイにして視界確保をするという意味では大事な機能です。
いざドライブ先で「しまった!ウォッシャー液がなかった!」なんてことになりかねないよう、普段から量を定期的にチェックしておいてほしいところです。
今日はせっかくなので、今年3月に発売したばかりの新製品『ガラコウォッシャー 強力洗浄』を使ってみました。
ガラコウォッシャーは、ウォッシャーするだけでガラスに撥水効果を定着させられる商品ですが、この『ガラコウォッシャー 強力洗浄』では、商品名のとおり洗浄力を強化。
虫、花粉、鳥糞など従来のウォッシャーでは落としにくかった汚れを強力に洗浄できます。
一石二鳥ならぬ三鳥、そんなウォッシャー液です。
パッケージもこんな感じでとてもコンパクト。
軽っる~!
パッケージは女子が片手で持っても軽々持ち運びできるサイズです。
量少ないんじゃ?なんて声も聞こえてきそうですが、ご心配なく。
原液を2倍に薄めて使う「濃縮タイプ」なんです。
まず、原液を注ぐ それから、水道水を注ぐ こちらの2ステップで完了します。
とにかく女子でもカンタンにできそうですが、一抹の不安が。
「ウォッシャータンクの場所どこだったっけ・・・」
なんとなく想像がつきますが、とりあえず、ボンネットを開けて…
よいしょっと。
ボンネットを開けてみると、タンクっぽいのは・・・
左下の方にすぐに見つかりました。
「ウォッシャーマーク」を発見。
この蓋を開けて、ここからウォッシャー液を注いでいきます。
ガラコウォッシャーを補充する前にひとつご注意。
ガラコウォッシャーは別の種類のウォッシャー液と混ざると、ウォッシャーノズルやポンプの詰まりを引き起こすことがありますので、ウォッシャータンクに別の種類のウォッシャー液が入っている場合は、ウォッシャー液を抜いて空にし、再度水を入れ、水を出し切ってタンク~ノズルを洗浄してください。
撮影に使う車は、もちろんガラコウォッシャーを使っている車。このまま補充します。
ん?
パッケージの裏に付いたこの不思議な形をした紙はなんでしょう?
袋から取り出し、これを折り目にそって組み立ててみると
紙製の“じょうご”が完成しました!
このじょうごを、蓋を開けた注ぎ口にセット。
確かにこれならこぼれにくそう!
こちらの『ガラコウォッシャー 強力洗浄』の注ぎ方をパッケージで確認すると、
①の注ぎ口はウォッシャー液を、②の注ぎ口は希釈補充用の水を注ぐ口のようです。
まず、パッケージの①の印が付いた部分を、点線に沿って切り開けます。
注ぎ口を開くようにして、こぼさないようにゆっくり注いでいきます。
じょうごのおかげで、周りに飛び散ったり、こぼれることもなく、注ぎ入れることができました。
続いて、水を入れます。
今度は空になったパックの②部分を点線にそって手で切り取ります。
開けてみて、中を見てみますと…
おぉ。内側に線が引いてあります。
この内側の線は、ここまで水道水を入れておけばちょうどいい割合になる、という目印。
どの割合で薄めればいいのかなと一瞬思いましたが、これだとわかりやすいです。
そして、②の注ぎ口よりウォッシャータンクに、今パックに入れたばかりの水道水を入れて、
また、じょうごを使って、今度は水を注いでいきます。
あっという間に作業は終了!
補充だけであれば、10分程度で終わっちゃいました。
今までの「やってみましたシリーズ」の中で1番カンタンだったかもしれません。
~タナカB的まとめポイント~
・ドライブに出かける前にはウォッシャー液の量はチェックし、補充を。
・前に別のウォッシャー液が入っている場合はきちんと空にしておきましょう。
・注ぎ入れる時は焦らずゆっくりと。
今まで自分でウォッシャー液を補充したことがなかった皆さん。
とてもカンタンなので、ウォッシャー液の補充、ぜひ自分でしてみてくださいね。
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