2015年3月3日
はじめての「鉄粉取り」やってみました!

こんにちは。99ブロ編集長のタナカBです。
今回は、広報部の紅一点タナカBのシリーズ企画、「やってみました」シリーズ。
なんと今回で第7弾です。
タナカBのやってみましたシリーズ、ご存じでない方の為に説明をいたしますと…
初心者や女子には少し重たい感じのするカーケアを“果たして女子でもできるのか!?”ということを最大のテーマに構成しています。
洗車好きの男性陣からすれば、もう知ってるよ!と思われることも多いかもしれません。
中には「レベル低くない?」なんて思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、しばし、初心の頃を思い出しながら、懐かしい気持ちで最後まで楽しくお付き合いいただければ嬉しいです。
というわけで、今回はネンドを使ったボディの鉄粉取りをやってみました、です。
なぜ、「鉄粉取り」というテーマにしたかと言いますと…
先日、こんな女子力高いゴム手袋を即買いしてしまいました。
ゴム手袋にもこんな色や柄の付いた可愛いらしいものがあるんですねー!
はめるとテンションがアガって、思わずファイティングポーズしてしまいました(笑)
ゴム手袋といえば…クニムネやスギオカのブログでも冬の洗車の“推しアイテム”として何度も登場しています。
99ブロ編集長としては、やはりお気に入りの1つを持っておかねば!ってことで、即買いしてしまったわけです。
せっかく購入したので、これを使える、何か水を使うカーケアがやりたいな…
と考え、思いついたのが「鉄粉取り」でした。
とはいえ、ボディに鉄粉が付いていなければ、鉄粉取りをする意味がありませんので、まずは確認する作業が必要です。
まず用意するのは…タナカBも大好きなお菓子の…
包装フィルム!
こんな感じで、フィルムを指にはめて、ボディに鉄粉が付いているかどうかを確認。
指にはめてボディを触ってみます。
こんな風にクルマに触れたのは初めてなので、なんだかドキドキ。
触ってみると、明らかにフィルムをはめた人差し指と中指だけ、他の指と違う感覚が伝わってきます。
なんだかブツブツした膨らんでいるような感じがします。
これは…鉄粉、付いているかも!!
ボディが少し汚れていたので、気分がアガるMYゴム手袋を装着し、まずはシャンプー洗車から。
ゴム手袋、スゴ!!!
全然手がキーンとならない!まさに神アイテムー!
シャンプー洗車で汚れが落ちたところで、『ねんど状クリーナー ミニ』を投入します!
まずは、パッケージから取り出し、よく揉んでやわらかくしていきます。
※パッケージのケースが使用後のネンドの保管用に使えますので、捨てずに取っておきましょう。
モミモ、ミ…んん?
硬!!!
全盛期の握力35だったタナカB。正直、力には自信がありましたが、これは…結構キツイ。
普通のネンドとは比べものにならないくらい固いので、女子の力では正直厳しいなという感想。
気温の低い冬場は特に硬くなることが多いので、その場合はあらかじめ、ぬるま湯につけておくと良いらしいです。
タナカBも先にぬるま湯につけておけばよかった…ちょっと後悔。
女子が使う場合は、このぬるま湯はマストで入れておいた方がよいかもしれません!
写真ではわかりにくいですが、わたしの指先、赤くなっています。
必死に揉んだ証拠です(笑)
『ねんど状クリーナー ミニ』は“ミニ”と名の付く通り、大きすぎないので、小さな女子の手にもフィットするちょうどいいサイズです。
柔らかくして、作業しやすい大きさ、形に整えれば、ネンドの準備は完了。
ネンドを使った鉄粉取りは、必ずボディに水をかけながら行っていくのですが…
最初、「こんなに硬いものをボディにあてて、凹んだりしないだろうか…」と、ソフト99の広報部員でありながらも、実は内心疑問に感じていました。
なので、おそるおそるネンドをあてて、動かし始めたのですが…
…なんか違う気がする。うまく動かせない…
と、そこで撮影していたスギオカから「もっとしっかり動かしても大丈夫やで~」の言葉。
あ、そっか。
たっぷり水をかけるのは、ボディを傷めない為だったのかということに、今更でしたが気づきました。
たっぷり水をかけ、あまり力は入れずにネンドの重みで滑らせる感じで何度かやっていくと、なんとなくコツがつかめてきました!
さて、どれくらい鉄粉は取れているのでしょうか…?
おぉ!
取れたー!
ボディに滑らせた面におもしろいほど取れた汚れ…
これがシャンプー洗車では取れなかった鉄粉です。
超初心者でもやってみるとこんなに簡単に取れるもんなんだ!とだんだん楽しくなってきました!
作業はこのように…
汚れている面を内側に折りたたんでいきながら、絶えず取れた鉄粉を中に入れ込むようにし、常にキレイな面で作業を繰り返していきます。
ひと通り作業をし、拭き上げ後もう一度先ほどのフィルムを指にはめて、ボディに触れてみます。
ツルツルになっているといいなぁ…
おぉ~!
先ほど感じたブツブツ感が、少し触れただけでもわかるくらい、滑らかになっていました!
こんな感じで、タナカB初めての鉄粉取りは終了。
ゴム手袋のおかげで水の冷たさも感じず、楽しく鉄粉取りができました!
最後に、やってみましたシリーズ恒例のタナカB的ポイントをまとめ。
★ ポイント
・冬場は特にネンドが硬くなっているので、力に自信のない方はぬるま湯でネンドをあたためておき、柔らかくしておきましょう
・たっぷり水をかけ、ネンドは重みで動かして滑らせる感じで
・鉄粉が付いた面は折り込んで、常に汚れが付いていないキレイな部分を使って作業していくように
・ネンドは常にキレイな状態で使い、保管時も汚れが付かないようにが鉄則
・鉄粉取りの作業でもゴム手袋は大活躍
次回のタナカBのやってみましたシリーズもどうぞお楽しみに~☆
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