2014年9月18日
超撥水性能を体感してみました!『ガラコミラーコートZERO』!!

こんにちは。99ブロ編集長のタナカBです。
季節はすっかり秋めいてきましたので、今回は秋の長雨にちなんで、秋にぴったりのアイテムをご紹介します☆
それは、こちらっ!
『ガラコミラーコートZERO』
ドアミラー専用のガラコです。
雨の日、ドアミラーに付いた水滴のつぶつぶで後方確認しづらい・・・
そんなお悩みを解決するのがこの『ガラコミラーコートZERO』です。
まずは、フロントガラスへのコーティングと同じく、施工前は洗車をし、ミラー表面の油分や汚れを落とし、しっかり乾燥させておきましょう。
今回は撮影用でドアミラーのコーティングのみの予定だった為、コーティング前に『窓フクピカ』でミラーの汚れをキレイにしておきました。
そして、スプレー!
その前に、パッケージの台紙を広げて・・・
ミラーの隙間に差し込みます。
この台紙が液の“飛び散り防止カバー”として大活躍してくれます。
パッケージの台紙はくれぐれも捨てないでくださいね~
スプレーにはコツがいると小耳に挟んでおりましたので、
タナカBは動画を何度も見て、スプレーの仕方など予習してきました!
なので、イメージトレーニングはバッチリ☆・・・
ミラーから15センチほど離したところから、
まずは、ミラーの一番上の部分から平行にスプレー。
その際は、液が垂れないよう、濡れタオルなどで押さえながらスプレーしていきます。
この時、液を垂らすようにスプレーすることが、ムラになりにくくするポイント!
予習のおかげで、わりとスムーズにスプレーすることができました!
あとは乾燥を待つのみ!
スプレー後、すぐに乾燥が始まり、上の方から徐々に白くなり、そしてクリアーになっていきます。
完全に乾燥するまでには、夏場で1時間以上、冬なら2時間以上はかかるのですが、 今回は撮影の為、10分程度の乾燥でテストスタート。
果たして・・・
コーティングは無事に成功しているでしょうか・・・!?
放水開始!
写真だと少しわかりにくいかもですが、水をかけるとミラー表面以外の部分には水滴が付きましたが、ミラー表面には水滴が残っていません!!
ミラーに全く水滴が残らないのを目の当たりにすると、思わず「すごいかも・・・!」と思ってしまいました。自画自賛ですみません(笑)
なぜこんなに水滴がつかないのでしょうか?
不思議に感じる人も多いことでしょう。
キーワードは“ハスの葉”です。
皆さん、「ハス効果」や「ロータス効果」という言葉を耳にしたことはありませんか?
ハスの葉は濡れることがなく、葉っぱの表面に付いた水滴は水玉となって転がり落ちる・・・
あの現象が「ハス効果」や「ロータス効果」なんて言われています。
これは、ハスの葉の表面の細かいツブツブが、水滴が潰れるのを防いでいるから。
『ガラコミラーコートZERO』には、その「ハス効果」を応用しています。
ミラー表面に、“ハスの葉”のような目には見えない超微細の連続した突起を作ることによって、ミラーに付いた水滴は限りなく真球に近い状態になり、跳ねるように落ちていきます。
これが『ガラコミラーコートZERO』のコーティング被膜に水滴が一瞬も留まることができない“超撥水性能”ということなのです。
ソフト99から発売されているミラー専用のコーティング剤は2種類。
今回施工した超撥水タイプ『ガラコミラーコートZERO』と、 濡れたミラーに施工すると水玉が潰れて水の膜になる親水タイプの『クイッククリアー』もございます。
使用シーンやお好みで、チョイスしてみてくださいね。
フロントガラスのコーティングと共にドアミラーのコーティングも、秋の長雨対策としてぜひお試しください!
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